あそびを生む あそびから生まれる(対談:西川正『あそびの生まれる場所』著者×加藤直樹『謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」』著者) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:07:13+09:00 Peatix しばしば舎 あそびを生む あそびから生まれる(対談:西川正『あそびの生まれる場所』著者×加藤直樹『謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」』著者) tag:peatix.com,2017:event-265554 2017-06-03T19:00:00JST 2017-06-03T19:00:00JST 今年3月に『あそびの生まれる場所』(ころから)を刊行した西川正さんと、4月に『謀叛の児』(河出書房新社)を刊行した加藤直樹さんの対談です。「いま、私たちの社会では、子どももおとなも、遊ぶことがとても難しくなっている」と西川さんは書いています。「誰かにやらされていると感じているうちは(中略)最初から結果が見えていたら遊びにはならない」とも。そして、もうひとつの「あそび」という言葉の意味、「一見、無駄に見えるが、それがなければ全体をうまく動かすことができないもの」、これが社会からなくなってしまった現実にも目を向けます。ちなみに今回、加藤さんがその評伝を書いた宮崎滔天は、辛亥革命の指導者、孫文を支援したことで知られる人物で、浪曲師としての顔も持っていました。同じく1967年生まれの二人。西川さんは保育の現場から、加藤さんは世界革命を志した宮崎滔天を通じて、一見交わることのなさそうな両人の意外な共通点も話題にしながら、21世紀の社会を問い直し、「今この時代だからできる遊び」(『あそびのうまれる場所』あとがきより)について考える時間にしたいと思います。※ころから、しばしば舎共催イベント。[登壇者]西川正 『あそびの生まれる場所』(ころから刊)著者、ハンズオン!埼玉 常務理事加藤直樹 『謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書房新社刊)、『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころから刊)著者司会:木瀬貴吉(ころから)[日時]2017年6月3日(土)19:00~21:00(開場:18:40)[場所]しばしば舎(埼玉県川口市芝新町8-13 JR蕨駅東口より徒歩5分)[料金]前売:1,000円、当日:1,300円[申込]前売りはPeatixでチケットをご購入いただくか、直接しばしば舎にご来店で申し込みいただけます。