第9回Xデザインフォーラム「デザインの研究と民主化」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:38:18+09:00 Peatix Xデザイン研究所 第9回Xデザインフォーラム「デザインの研究と民主化」 tag:peatix.com,2021:event-2645123 2021-09-12T13:00:00JST 2021-09-12T13:00:00JST これからのデザインを考えるために「デザインの研究」と「デザインの民主化」をテーマとしました。前半では、「デザインの研究」というテーマで、情報デザインフォーラムより一緒に活動をしてきた安藤先生(千葉工業大学)と原田先生(はこだて未来大学)の最新のデザイン研究や実践アプローチを話題提供をしてもらい参加者とも議論します。後半では「デザインの民主化」というテーマで、実践的なデザイン活動での課題や展望を、それぞれの企業での経験や活動を通して、デンソーの服部丈さん、Chatworkの坂田一倫さんとコンセントの奧山真広さんに話題提供をしてもらい参加者とも議論していきたいと考えています。これからのデザインを広く考える上でとても大事なフォーラムになると思います。最後に希望者で交流会も開催します。多くのみなさんの参加を期待しています。 ■⽇時:2021 年09 ⽉12⽇(⽇)13:00-16:20(交流会16:30-18:00)■主催:X デザインフォーラム、X デザイン研究所■協⼒:⽇本デザイン学会PD 研究部会■参加費:⼀般3000 円、学⽣1000 円、X デザイン学校2021年度受講⽣(無料)■交流会参加費:2000円=========================================■プログラムはじめに13:00-13:10□第1部 デザインの研究 13:10-14:40・「つくり込むUX、つくり出すUX、生まれるUX」安藤昌也(千葉工業大学教授)・「”デザインする”と”研究する”の狭間で:デザイン実践者にとっての研究の形と記述」原田泰(公立はこだて未来大学教授)・ディスカッション:ファシリテーション山﨑和彦(Xデザイン研究所共同創業者)□第2部 デザインの民主化 14:50-16:20・「変革期における”よそ者”としてのデザイナーのあり方」服部丈(株式会社デンソーデザイン部担当係長)・「デザイン思考が如くー陥りやすい 3 つの誤解」坂田一倫(Chatwork 株式会社 UX ディレクター)・「今、デザインに取り組むために必要なこと」奧山真広(株式会社コンセントサービスデザイナー)・ディスカッション:ファシリテーション浅野智(Xデザイン研究所共同創業者)□交流会 16:30-18:00・Xデザインフォーラムでもっとも役に立つのは交流会だと言われています。・参加者と講師でオンライン交流をしましょう。=========================================講師プロフィール■安藤昌也(あんどうまさや)千葉工業大学 先進工学部 知能メディア工学科 教授早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、大手システム開発会社、経営コンサルティング会社取締役、国立情報学研究所特任研究員、産業技術大学院大学助教、千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授、教授を経て、2016年より現職。総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻博士後期課程修了。博士(学術)。人間中心設計推進機構認定人間中心設計専門家、専門社会調査士、ヒューマンインタフェース学会、日本消費者行動研究学会、User Experience Professionals Association, 応用心理学会の各会員。ユーザーエクスペリエンス及びUXデザイン、人間中心設計の教育・研究に従事するとともに、企業とのUXデザインに関するプロジェクトを多数手がける。主著に『UXデザインの教科書』丸善出版(2016)などがある。■原田泰 (はらだやすし)公立はこだて未来大学システム情報科学部情報アーキテクチャ学科教授。 筑波大学芸術専門学群(視覚伝達デザイン)卒業。凸版印刷株式会社、株式会社リクルートでセールスプロモーションや広告制作に携わった後、デザイン教育・研究分野へ。筑波大学講師(芸術学系)、多摩美術大学情報デザイン学科教員(講師→准教授)を経てデザインの現場に復帰し、株式会社デザインコンパスを立ち上げる。その後、千葉工業大学准教授(デザイン科学科)で研究・教員分野に復帰、2012年4月より現職。知識・経験の視覚化をテーマにデザイン実践・研究・教育活動を行なっている。日本デザイン学会会員。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員。■服部 丈(はっとり じょう)株式会社デンソー デザイン部第2デザイン室UX/UI課 担当係長。一橋大学社会学部卒。新卒で東京スポーツ新聞社に入社し、2011年にWeb業界へ転職。SNSのアカウント運用やアプリの企画などを行う。2013年から所属した株式会社インフォバーンではUXデザインやサービスデザインといった領域に取り組み、顧客企業のコミュニケーション戦略策定や新規サービスの企画立案や開発に幅広く携わる。2018年にAIのスタートアップに移籍した後、2019年から株式会社デンソーに所属。MaaSやCASE領域の新規サービス立ち上げ並びに自動運転関連の開発に携わる。今回の発表概要は「100年に一度の変革期」と言われる自動車業界では、急速にこれまでのやり方を変えていくことを迫られている。一方で「UXデザイン」や「ソフトウェアファースト」がお題目として叫ばれたとて、人はそんなに急速に変われない。そんなときにデザイナーは、ただデザインシンカーとして立ち居振舞うのではなく、すべてのHubとなってプロジェクトだけでなく、全ての場をファシリテート&オーケストレートする必要がある。■坂田 一倫(さかた かずみち)Chatwork 株式会社 UX ディレクター。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、楽天株式会社にて UI デザイナーとしてキャリアをスタート。ウェブサービスの改善や新規事業の立ち上げに従事。その後、株式会社コンセント、株式会社リクルートテクノロジーズにてウェブサービスの中期 UX 戦略の策定から実務の遂行を担当し、2016 年に Pivotal Labs Tokyo にてクライアントと一体となった LeanXP の思想に基づくプロダクト開発を行い、企業の DX を支援。2020年医療系スタートアップでプロダクトオーナーとしての経験を積み、2021 年より現職。プロダクト全般の UX 戦略の策定を担当。 今回の発表は、デザインのプロセスが公式化されたことで、結果として非デザイナーをプロセスに迎え入れることができるようになりました。この功績は、非常に大きいと思います。一方で、ユーザーの課題解決に直結しない限りそれはただの「商売道具」であり、真のユーザ ー視点が組織に根付くことは困難です。このセッションでは、その背景にあるデザイン思考を取り巻く誤解と、その解消方法について紹介します。■奧山 真広(おくやま まさひろ)株式会社コンセント Strategic Design group チームリーダー/サービスデザイナー。コンタクトセンターにてエンドユーザーと向き合う経験からキャリアをスタート。複雑化する社会やプロジェクトに対して「そもそもを考えるデザインプロセス」と、広くプロジェクトがゴールに向かうための推進力としての「プロジェクトマネジメント」を軸に、上流工程からものづくりまで一貫した伴走型のサポートを得意とする。2020 年より株式会社コンセントにサービスデザイナーとして従事。X デザイン学校ベーシックコース チューターを 2019 年度から担当。今回の発表では、デザイン会社としての視点で、以下のような話をしようと考えています。コロナを挟み、プロジェクト型の支援から組織開発型の支援が増えた。プロジェクト単体で付け焼き刃的に実施するデザインから、組織にデザインをどう取り込むか流れが変わりつつある。一般論としてのデザインプロセスを型として無理やり取り込むよりも、自社の現状それからありたい未来に向け、組織に合わせた適応が重要。組織浸透を目指すために必要なあり方とは。 [注意事項]■当日は、Zoomを使ったオンラインです。Zoomへの参加方法は、お申し込みされたメールに当日午前中にご案内します。■イベントのプログラムは予告なく変更、中止となる場合がございます。また、原則としてご購入いただいたチケットのキャンセル、払い戻しは致しかねます。予めご了承のうえご購入ください。      [Xデザインフォーラムとは]デザインを社会に普及させるための活動を推進します。誰でもが参加・発表できるオープンなイベントを開催します。情報デザインフォーラムとして10年間の活動を経て、2017年よりXデザインフォーラムの名称に変更しました。また、Xデザインフォーラムの事務局をXデザイン研究所に委託をして運営しています。https://www.xdesign-lab.com/ Updates tag:peatix.com,2021-08-16 08:51:49 2021-08-16 08:51:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1102599 Updates tag:peatix.com,2021-08-14 01:36:17 2021-08-14 01:36:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1100693 Updates tag:peatix.com,2021-08-13 04:30:17 2021-08-13 04:30:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1100081 Updates tag:peatix.com,2021-08-12 12:59:28 2021-08-12 12:59:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1099661 Updates tag:peatix.com,2021-08-12 11:09:01 2021-08-12 11:09:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1099549