マインドフルネスの源泉を探究する「禅の旅プレミアム」 〜2014年3月〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:34:21+09:00 Peatix 一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート マインドフルネスの源泉を探究する「禅の旅プレミアム」 〜2014年3月〜 tag:peatix.com,2014:event-26431 2014-03-14T06:00:00JST 2014-03-14T06:00:00JST 日本の禅宗の総本山・永平寺。開山(1244)から760年を超える永平寺では、 開祖・道元の時代から連綿と継承されてきた変わらない営みがそこにはあります。今回の「禅の旅 プレミアム」では、永平寺見学や永平寺で修行する雲水(禅の修行僧)と同じ修行生活を2泊3日で体験します。---------------------------------------------------------------------------------------いま、欧米の組織のリーダーからは、禅の叡智から学び、現在の経営やリーダーとしてのあり方に活かそうという取組みがされています。スティーブ・ジョブズが、サンフランシスコの禅センターに通い、日本人の導師から禅を学んび、一時期は、永平寺への出家も考えていたほどです.彼が禅から多くを学び、アップル社の製品に活かされていることは、有名です.また、Wisdom2.0という2010年からサンフランシスコで行われているカンファレンスでは、グーグル、フェイスブック、ザッポスと言う世界でも注目を浴びている企業が、その経営者や組織開発担当者が登壇し、どのように古くからの叡智を活かそうとしているのか、を紹介し、多くの参加者が集まっています.さらに、グーグル本社では、マインドフルネスリーダーシップという切り口で、禅僧や科学者たちが瞑想を活用したリーダーシップ開発トレーニングを立ち上げ、心身ともに効果があり、ビジネスの成果にもつながるとして、社内で一番人気のプログラムとなっています.(wired.jpの記事参照:シリコンヴァレーがいままた禅にはまる理由)彼らが学びを得ている禅の「源流」が日本の禅の総本山/永平寺の営みです。760年間続く永平寺伝統の作法、しきたりのなかに、そのヒントがたくさん隠されています。禅とビジネスは、結びつかないような印象がありますが、むしろ西洋的なやり方でビジネスを行ってきた欧米人ほど、これまでのやり方に行き詰まりを感じ、暗中模索しもがいており、東洋的な教えに現状を乗り越えていくヒントを見い出そうとしているのです。---------------------------------------------------------------------------------------今回の「禅の旅 プレミアム」では、永平寺での修行後、雲水として全国各地で坐禅のワークショップ開催、宗派を超えた若手僧侶達がインターネット上に創ったお寺「彼岸寺」の企画運営、iPhoneでの坐禅アプリ「雲堂」の開発等に携わり、禅の本質を新たな手段で世の中へ広める活動をしている「星覚」と マインドフルリーダーシップインスティテュートの荻野淳也が2泊3日の禅修行体験ツアーを通じながら、禅からリーダーとしての在り方について学び、深める旅を、ナビゲートしていきます。永平寺、禅と経営をつなぐキーワード ■ カリスマ性を必要としないリーダーシップ ■ スキル、経験によらず、「できるようになる」人材育成 ■ 760年以上続く組織マネジメント ■ 禅修行から身に付くリーダーに必要なスキル、能力、等「禅の旅」とは 日本の伝統的な修行道場を五感で体感してほしいという想いから始まった修行体験ツアー。今まで25回、100名以上の老若男女が永平寺、天龍寺での参禅を体験しています。道場は公共交通機関では移動しにくい北陸山中にあります。そのため全旅程を「禅ワゴン」で移動します。禅ワゴンの中は一緒に修行をする仲間達との貴重な交流の場で、気づきをシェアする大切な空間でもあります。 ここを旅のハイライトにあげる参加者も多くいます。スケジュール 2014年春  2014年3月14、15、16日(金、土、日)行程抜粋一日目 0600 渋谷駅集合、出発 0610 禅ワゴンにて移動、自己紹介、車内ワークショップ 1500 現地到着(愛宕山、永平寺境内散策) 1600 禅寺の基本講義 1800 薬石(夕食) 1850 夜坐一炷(坐禅) 1930 茶話会(対話会:永平寺、正法眼蔵、禅について) 2100 開枕(就寝※1)二日目 0330 振鈴(起床)・暁天坐禅一炷 0500 永平寺での朝課(朝のお勤め※2)見学 0600 諸堂拝観(修行僧による永平寺の案内) 0800 天龍寺にて応量器飯台(※3)指導 0900 対話、質疑応答@やのや 1000 永平寺見学(永平寺※4) 1230 天龍寺にて応量器飯台指導、中食 1500 浴司(銭湯へ) 1700 薬石 天龍寺にて 1830 夜坐二炷、茶話会(講義:正法眼蔵随問記※5) 2100 開枕三日目 0400 暁天坐禅・朝課 0700 永平寺での朝課 0800 天龍寺で朝のお粥(応量器飯台) 0945 天龍寺発 1100 佛性寺拝登(八十八カ所巡り) 1300 福井発、禅ワゴンにて移動、車内での振返り、感想と学びの共有 2000 渋谷駅到着、解散※1: 寝ることを枕を開くと書いてカイチンといいます。    男性は坐禅堂で、女性は女子参禅寮で開枕。寝ることも 能動的な修行です。 ※2:朝は大本山永平寺のお勤めに参加。100名以上の雲水達と、   大人の身長程もある木魚のリズムに合わせて荘厳な読経を体験。   その後永平寺の雲水に山内を案内してもらいます。 ※3:永平寺の雲水達は応量器という特別な器で厳格な作法に従って食事をします。    徹底的に機能美を追求したシンプルで美しい食事作法は茶道の源流にも   なっています。天龍寺の坐禅堂で実際に応量器を使い精進料理を頂きましょう。 ※4: 道元本人が語った「正法眼蔵」の真髄を弟子の孤雲懐奘が記録した   「正法眼蔵随聞記」を読んで 、笹川老師と自由に議論を交わします。対象者・経営者、役員、組織のリーダー層・禅の世界に興味関心が高く、本格的な禅の世界に触れてみたい方(リーダー層を対象としますが、禅の世界に触れてみたい一般の方も歓迎です)参加費用 お一人、88,000円(税込) /定員:各回8名限定、最低催行人数4名 (禅ワゴンでの東京-福井間の移動費用、高速代金、永平寺周辺の移動費用、現地での食事(計5食)、 宿泊代、永平寺拝観料、講義費用含む(禅ワゴン移動中の1日目、3日目の昼食代、2日目の銭湯代は含まず))・永平寺周辺での移動に参加者全員で移動する車両が必要になることから、  原則、東京から参加者全員でワゴンで移動することになります。 ・移動中のワゴンでも、オリエンテーション、ワークショップ等を開催する予定です。 ・現地集合を希望される際にも、上記費用となります (その場合、現地までの移動費は別途自己負担)。 ・禅修行の体験を通してのツアーとなりますので、お寺の作法に従っていただく 行程となります。例えば、「コンビニに行く、夜お酒を飲む、夜更かしをする」等、 娑婆では普通のことですが、ツアー中はご遠慮いただきます。お申込み本ページ、右枠にある「参加費支払(銀行振込)」ボタンより、お申込み手続きをお願いします。お支払いは、銀行振込にてお願いしております.お申し込み後、振込先口座をご連絡いたします。(クレジットカードでのお支払いも可能です.別途、お問い合わせください.)お問合せ件名に【禅の旅:問合せ】と記入の上、info@lifestyle-pro.jp までメールをお願いします。参考図書・正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫) 水野 弥穂子茶話会の際に使用します。(特に持参の必要はありません)・リーダーシップ3.0――カリスマから支援者へ(祥伝社新書306) 小杉 俊哉「禅の旅」参加者の小杉俊哉氏によるこれからの新しいリーダーシップ論。第四章に「永平寺に学ぶリーダーシップ3.0」という章で、禅の旅での体験を活かしたリーダーシップ論を記述されています.「日本古来のリーダーシップ3.0」「禅の始め」「禅修行とリーダーシップの関係」「760年続くマネジメントの秘密」等。・坐ればわかる #大安心の禅入門 (文春新書 940) 星 覚 案内人の星覚の最新著書。禅をどのように日常生活に活かすのか、禅から学ぶ哲学、作法について、わかりやすく書かれています.主催一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート以上 Updates tag:peatix.com,2014-02-16 12:47:20 2014-02-16 12:47:20 タイトル は マインドフルネスの源泉を探究する「禅の旅プレミアム」 〜2014年3月〜 に変更されました。 Orig#28151 Updates tag:peatix.com,2014-01-13 08:45:22 2014-01-13 08:45:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#24719 Updates tag:peatix.com,2014-01-13 08:43:36 2014-01-13 08:43:36 タイトル は 禅の旅 プレミアム 〜2014年3月〜マインドフルリーダーシップインスティテュート主催 に変更されました。 Orig#24718