コウサクとキュウスケ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:16:08+09:00 Peatix アライマリコ コウサクとキュウスケ tag:peatix.com,2017:event-264095 2017-10-08T14:00:00JST 2017-10-08T14:00:00JST キュウスケが駅前に一念発起で建てた映画館、ダイコクシネマは思った以上に成功し、毎日たくさんの人でにぎわっていた。キュウスケの楽しみは終わった後に映写室で大声で映画に登場する曲を歌うことだった。 ある日、上映が終わっても一向に帰らない男の姿を見つけた。次の日もその次の日も、その男はぼーっと上映の終わったスクリーンを眺めていた。『大丈夫かい?』キュウスケが客席に降りて声をかけると、男は力なくうなずく。それがコウサクとキュウスケの出会いであった。 『先生、映画ってのは今だけじゃねえ、過去も未来も飛び越えることができるんだぜ』 キュウスケの言葉にコウサクは再びペンを執り、紙に音符をつづり始めた。 ―それは未来に受け継がれる名曲たちの誕生の瞬間の物語― 演奏曲   ◆「映画のまち」茅ヶ崎にちなむ主題歌や映画に登場するオペラの名曲   ◆茅ヶ崎ゆかりのポップスクラシック仕立て   ◆山田耕筰作品(あわて床屋、この道、砂⼭、待ちぼうけ、城ヶ島の雨など)   ◆「⾚とんぼ」を観客のみなさまと一緒に歌うコーナーもございます。