シンギュラリティサロン@ 東京「第19回公開講演会」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:21:52+09:00 Peatix あたろう シンギュラリティサロン@ 東京「第19回公開講演会」 tag:peatix.com,2017:event-263205 2017-05-20T13:30:00JST 2017-05-20T13:30:00JST シンギュラリティサロン@東京(第19回公開講演会)を、次の通り開催します。スケジュール13:30-15:00 講演1「人工知能の当面の限界とその克服への展望~心理学と生物学の視点から」15:00-15:30 自由討論石川 幹人(明治大学情報コミュニケーション学部教授)【概要】 最近の人工知能技術の進展はめざましい。将来人間が機械に支配されてしまうのではないかという恐れさえも表明されている。その恐れは1980年代の人工知能ブームの時にもささやかれたが、その後は「恐れるに足らず」としりぞけられた。今回もまた結局のところしりぞけられるのだろうか、それともこんどは本当に恐れるにふさわしいのだろうか。 本講演では、1980年代に指摘された人工知能の限界のうち、何が克服されて何が克服されていないのかを解説する。また残された限界を克服する方向性について展望を述べる。【講師プロフィール】 1959年東京生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。同大学院物理情報工学専攻、松下電器産業(株)マルチメディアシステム研究所、(財)新世代コンピュータ技術開発機構研究所などをへて、1997年に明治大学文学部に赴任し、現在同大学院情報コミュニケーション研究科長。東京農工大学大学院工学研究科物質生物工学専攻にて論文博士(工学)拝受。専門は認知情報論および科学基礎論。2002年デューク大学に客員研究員として滞在。2013年国際生命情報科学会賞、2015年科学技術社会論柿内賢信記念賞などを受賞。現在「疑似科学とされるものの科学性評定サイト」を運営。主な著書に、『入門・マインドサイエンスの思想~心の科学をめぐる現代哲学の論争』(共編著、新曜社、2004)、『心と認知の情報学~ロボットをつくる・人間を知る』(勁草書房、2006)、『人間とはどういう生物か~心・脳・意識のふしぎを解く』(ちくま新書、2012)、『超心理学~封印された超常現象の科学』(紀伊國屋書店、2012)、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書、2016)などがある。定員 120名(先着順・入場料無料)主催シンギュラリティサロン共催株式会社ブロードバンドタワー、リコーITソリューションズ株式会社