【5/18(木)オトナのための「裏」ファナティック読書会】「オトナだからこそ良さがわかる本」をテーマに、ディープに語り合いませんか?《評論家の関根亨氏をお招きします!》《アルコールフリープラン有》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:22:45+09:00 Peatix 天狼院書店 【5/18(木)オトナのための「裏」ファナティック読書会】「オトナだからこそ良さがわかる本」をテーマに、ディープに語り合いませんか?《評論家の関根亨氏をお招きします!》《アルコールフリープラン有》 tag:peatix.com,2017:event-263091 2017-05-18T19:30:00JST 2017-05-18T19:30:00JST ※本イベントは、東京、福岡、京都の各拠点を中継でつなぎ、各拠点同時開催いたします!「お前にもいつか、わかるときがくるよ」   そう言われたのは確か15歳くらいの時だったか。 父が私に告げたのでした。   私の父は、清水翔太さんの「HOME」という歌が大好きで、よく口ずさんでいました。 ふるさとを懐かしみつつ、まだ帰るわけにはいかない、と決意を新たにする歌。   当時の15歳の私は、「なんでえ、帰りたいなら帰ればいいじゃん」と考えていて、父がそこまでその歌を気に入っている理由があまりピンとこなかったのです。   「なんで好きなの、その歌」 「いやあ、今のお前にはわからないだろうね。でもお前にもいつか、わかるときがくるよ」   それが、私が人生で初めて、 「大きくなって人生経験を積まないと、理解できないこともあるんだ」 ということを知った瞬間です。   父は、地元の福岡から18の時に上京し、夢を追ってそのまま関東で就職して、今でも九州には帰らず私たち家族と暮らしている人間でした。   それから7,8年たってようやく、今も親元で暮らしている私でも、父があの歌を気に入っていた理由がなんとなくわかる気がします。     その出来事がきっかけなのか、それ以来私は、 「おとなだからこそ良さがわかるもの」 に対して、ひそかに強烈に、憧れを抱くようになっているようです。   私の想像の及ぶ範囲での「オトナの悲哀」とか「オトナのたしなみ」とか「オトナの娯楽」なんてのは大概大したことないですけど、   きっとみなさんならお分かりになるんですよね?   22年しか生きてないお子様にはわからない、 人生経験を積んできたからこそ感じられる機微が! オトナならではの人生の愉しみ方が! 子どもには見せられない官能的な世界が!!   がきんちょの私には想像がつかない、めくるめくオトナの世界を皆さんがご存知だと思うと、もうやらずにはいられません。     「オトナのための裏ファナティック読書会」、5.18(木)19時半~開催いたします!   テーマは、「オトナだからこそ良さのわかる本」。 子どもだと、この良さはわからなかった……という本でもいいですし、 R18、子供には読ませられない!!という本でもなんでもかまいません!   また、今回の読書会にはコメンテーターとして、天狼院小説家養成ゼミ顧問であり評論家の、関根亨氏をお迎えしてお届けいたします! 実業之日本社文芸部長を務められた関根さんの「オトナ」な解説、どうぞ楽しみになさってくださいね!   そのほかにも、お仕事帰りに天狼院に集まるオトナな皆様のために、おつまみやアルコールを存分に楽しんでいただけるフリードリンクプランもご用意いたします!   平日の夜に、お酒を楽しみながら、めくるめく大人のディープな世界について語らう。 ああ!楽しみでしかたありません!!! 初参加の方、「聞く専」でのご参加も大歓迎です! ぜひ「オトナのための裏ファナティック読書会」、遊びに来てくださいね。お待ちしております!     【概要】 日時:5月18日(木) 19:15 受付開始 19:30 イベント開始 21:30 イベント終了 参加費:1500円+1ドリンク *フリードリンク(アルコールあり)プランもご用意しています。プラス1,000円でお楽しみいただけます。 *CLASS天狼院「プラチナクラス」の方は、本イベントに半額で参加いただけます。CLASS天狼院「プラチナクラス」についてはこちらから→【破格の割引サービス】「CLASS天狼院」誕生!〜最上ランク「プラチナクラス」は全店合計100名様限定〜《詳細・決済ページ》:http://tenro-in.com/tsushin/15866 定員:東京15名様/福岡15名様/京都15名様 場所:東京天狼院/福岡天狼院/京都天狼院 *コメンテーターの関根さんは東京天狼院にいますが、最新鋭の通信システム「天狼院LOAD」で東京と福岡と京都をリアルタイムで繋ぎ講義をおこないます。 【講師プロフィール】関根亨氏 1984年法政大学社会学部卒。同年、実業之日本社へ入社。89年より文芸出版部勤務。東川篤哉氏の学園本格推理シリーズ3冊累計45万部及び連続ドラマ化、今野敏氏の警察小説シリーズ6冊累計40万部、五十嵐貴久氏の年下恋愛シリーズ3冊累計15万部、近藤史恵氏の清掃人ミステリー連ドラ化など実績多数。ほかに、有栖川有栖氏、五木寛之氏、江上剛氏、岡崎琢磨氏、千早茜氏、小路幸也氏、七尾与史氏、原田マハ氏、矢月秀作氏など著名作家を担当。編集長、担当部長を経て2015年に独立。16年5月、アンソロジー編者兼解説を務めた『自薦 THE どんでん返し』(双葉文庫)を刊行。10月、本格ミステリ作家クラブ会員となる。   《ファナティック読書会とは》 「ファナティック読書会」という名の由来は、「好きな本を熱狂的に(ファナティックに)語る」ことだけが参加条件の読書会だから。 つまり、難しいプレゼンの技術や話のうまさは関係ございません!! とにかく、お持ちいただいた本のどんなところが好きなのかを、思う存分語っていただければ良いのです! また、『紹介していただいた本を実際に発注し、店頭に一定期間並べることができる』のも、ファナティック読書会の大きな特徴のひとつ。 自分の紹介した本を、他のお客様にも手に取ってもらうことができます!     【注意事項】 参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。   【お申込み】 以下のページよりお申込みいただけます。   *メールでも承っております。 お問い合せフォーム:http://tenro-in.com/contact までタイトル【5/18 ファナティック読書会参加予約】、お名前、アドレスを明記の上、メールをお送りください。