【子育て向け】クリーン・ランゲージ1日体験 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:23:34+09:00 Peatix 共育創造機構 【子育て向け】クリーン・ランゲージ1日体験 tag:peatix.com,2017:event-262965 2017-05-21T10:30:00JST 2017-05-21T10:30:00JST 仕事や子育てで忙しい日々。社会の変化のスピードは速く、その対応の中で、私達は何かと多忙になりがちです。我が子に対して意図せず『大人側の「経験」や「価値観」』を押し付けてしまうこと起きてはいないでしょうか。忙しい中でも親子の対話が『より豊かになって欲しい』という願いから「クリーン・ランゲージ」という「問いかけの技術」をご案内をいたします。クリーン・ランゲージとはこの「クリーン・ランゲージ」はシンプルな決まった問いをすることで、子ども達の中で「今、起きていること」を自分で見つけ、自分の言葉で表現する問いかけの技術です。子ども達の中にある「本当の想い」を引き出すための有用なコミュニケーション技術と理解し、キンダリーインターナショナルでは活用をスタートしています。イギリスの教育現場では活用事例もでていますが、日本ではまだ、クリーン・ランゲージについて理解を深めている方はまだ少ないです。今回は、認定トレーナーの松田依子さんにクリーンランゲージの効果を知って頂く為の「1日体験」の場を設けます。松田依子氏はゴールドマン・サックスやGEといった世界的な企業の法務部で長年勤務経験のある元弁護士(ニューヨーク州資格)で、一橋大学大学院国際戦略科で国際租税法の教鞭も取っていました。まずはクリーン・ランゲージの世界にぜひ触れてみてください。松田依子さんからのメッセージこんにちは、クリーン・ランゲージ・トレーナーの松田依子です。このたびは、子育て中の保護者の皆さんに「クリーン・ランゲージ」のワンデー体験会を実施できることを、心より嬉しく思っています!クリーン・ランゲージとは、自分の決めつけや前提を置かない「クリーンな問い」を相手に問いかけることで、問いかけた相手自身が自分の力で考え、内省し、自分が本当に望んでいることを、自分自身で発見していくという技法です。これは、もともとは、ニュージーランド出身のマオリ族の血をひくデイヴィッド・グローブという心理セラピストが、ベトナムからの帰還兵や、虐待を受けたトラウマを持つ人が、生きていくための心の癒しを得ていくために、発明した技法でした。しかしその後、NLP(神経言語プログラミング)の要素を取り入れて、トラウマのセラピーワークだけではなく、コーチング、コンサルティング、そして教育の分野に、様々な形で、世界に広まっていっているのです。特に、このクリーン・ランゲージが最も多く普及しているイギリスでは、小・中学校や、大学教育などに積極的に取り入られ、今年はEUではクリーン・ランゲージを用いた教育手法が「最も優れた教育プログラム」として選ばれ、公的ファンドの適用対象となったこともあり、非常に注目されています。英国のトニー・ブレア元首相も、この方法のトレーニングを受けにきたとのこと。このクリーン・ランゲージを使った教育を受けた子供たちは、みるみるうちに、問題行動がとまったり、成績が上がったりと、目覚ましい効果が、実際に報告されています。この「クリーンの質問」を使うと、相手の自主性を尊重しながら、聞かれた相手は、自分自身で、創造性や生きる力を輝かせていく力を獲得していくという、素晴らしいことが起きます。とてもシンプルな質問なのに、この質問を聞くと、それまでぐずっていたり泣きわめいていたのがピタッと止んで、自分から「コレコレがしたい!」と明晰に語りだしたり。すごく創造的なものを生み出したりとか、ものすごい効果がてきめんに表れているようです。そして、これらの効果は、両親や先生の押しつけや管理がなく、子供たちが、自分自身で自分の天才性や創造性にクリーンによってアクセスできた結果というのが、素晴らしい!この注目のクリーン・ランゲージは、まだまだ日本では知られていませんが、この学びが体験できる貴重な一日の体験会に、ぜひいらっしゃいませんか?講師紹介 クリーン・ランゲージ・トレーナー 松田依子クリーン・ランゲージ・トレーナー、クリーン・ランゲージ・ファシリテーター(英国Clean Learning公認)ニューヨーク州弁護士・米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト松田依子のクリーン・ランゲージに関するウェブサイトは、こちら。http://ameblo.jp/cleandiscovery/<経歴>一橋大学法学部を卒業後、渡米し、Northwestern UniversityとNew York Universityのロースクールに留学、ニューヨーク州弁護士資格を取得。大手国際会計事務所(KPMG Peat Marwick)、米国系法律事務所、外資系企業の法務部(GE横川メディカル、ゴールドマンサックス証券)に勤務し、企業法務(コーポレートファイナンス、投資銀行部門)・国際税務の分野でプラクティスを長年にわたり積んできた。また、一橋大学大学院国際企業戦略科において、アジア諸国からの政府機関派遣留学生を対象として、国際税務の講座の教鞭を取る。しかし、仕事の激務に追われる日々から体調を崩してしたことをきっかけに、一旦、会社勤めから退職。「自分自身が、本当に人生で実現したいことは何か」を求めて、各種心理セラピー・カウンセリングの勉強を開始。その経験のなかから、現在のストレスフルな社会の中で、心身のバランスを取りながら「自分らしさ」を追求していく必要性を痛感。その中で、特に、潜在意識が秘める可能性、そしてコミュニケーションの過程における言語のパワーに魅せられ、ヒプノセラピストとして経験を積む中で、エリクソン派の多大な影響を受けたクリーン・ランゲージという問いかけの技法に出会う。2012年に、イギリスで10日間にわたるクリーン・ランゲージ・ファシリテーター・トレーニングを受講して、公認資格を取得。日本では、英国公認の有資格者の先駆けとなる。また2013年夏には、クリーン・ランゲージから「シンボリック・モデリング」というコーチング技法を開発した、NLPトレーナーのペニー・トンプキンスとジェイムス・ローリーが講師を務めた「Train the Clean Trainer」という10日間のトレーナ養成コースを受講。その後、彼らのアシスタントを務めて、公認資格のアセッサー(認定者)としてのトレーニングを受ける。その後日本で、正式にクリーン・ランゲージのトレーナーとしての訓練を受けた講師として、様々なコースをリードする。また、クリーン・ランゲージの創始者であるデイヴィッド・グローブとの共同開発をしたパートナーのカイ・ダヴィス・リン氏が、日本産業カウンセリング学会の招聘で来日した際にもトレーニングを受け、ベトナム帰還兵などへのトラウマワークを原点とする「グローヴィアン・クリーン・ランゲージ」の学びも、さらに深める。これらの経験を経て、現在日本で、本国基準のクリーン・ランゲージのトレーニングの全容を提供できる初の日本人トレーナーとして、活躍中。