【オンライン開催】テラウチマサトのアート講座「木曜美術館」 アンディ・ウォーホル ~光と闇を渡り歩いたポップアップ・アートの巨匠~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:38:38+09:00 Peatix PHaT PHOTO SCHOOL 【オンライン開催】テラウチマサトのアート講座「木曜美術館」 アンディ・ウォーホル ~光と闇を渡り歩いたポップアップ・アートの巨匠~ tag:peatix.com,2021:event-2609039 2021-09-09T19:30:00JST 2021-09-09T19:30:00JST 6000人以上の俳優、モデル、経営者などを撮影してきた写真家であり、学芸員でもあるテラウチマサト氏によるアート講座です!毎月開催されるアート講座、今月のテーマは「光と闇を渡り歩いたポップアップ・アートの巨匠【アンディ・ウォーホル】」です。アートが好きな方、アート視点から写真を考えたい方に向けて、テラウチ氏が写真家独自の視点とキュレータ―思考でお伝えします。 ※アーカイブ配信は講座の翌週月曜日にメールにて配信予定です※ ・・・・・・・・・アーティストとして着実に道を進んだ ウォーホル アンディ・ウォーホルは、1928年8月6日にアメリカのペンシルベニア州ピッツバーグに生まれました。本名はアンドリュー・ウォーホラです。8歳の頃に神経症であるハンチントン病にかかり、数ヶ月の間、寝たきりの状態になりその時に芸術家であった母から初めて絵画のレッスンを受けました。その後、カメラの世界にものめり込んで行くような、アーティストの片鱗が垣間見れる幼少期でした。父親が早逝し、家は貧しかったのですが、ウォーホルは働きながら大学進学し、商業美術を学び、卒業後、「商業芸術家」としての道を歩み始めます。しかし、ウォーホルはクライアントの注文がうるさい商業美術に満足できませんでした。ピカソやマチスのように、自分の自由に描いたもので名声と金銭を得たくなったのです。そこで徐々に純粋美術への転身を試みて作品制作にとりかかります。当初は「バットマン」や「スーパーマン」などのアメリカン・コミックを絵画に昇華していたのですが、リキテンスタインがアメコミの絵柄で先に成功したのを見てその路線からは手を引きます。次にウォーホルがモチーフに選んだのは、商業美術でさんざん扱ってきたマスプロダクトでした。アメリカの大衆の日常生活の象徴であるスープ缶をアートとして提出することで、ウォーホルは大衆が主役となる大量消費社会やインターネット社会を先取りしたのです。ポップアップ・アートを生んだ男1960年、アンディ・ウォーホルはイラストレーターの世界を離れ、大量生産・大量消費の大衆文化に焦点を当てた「ポップアート」の概念を1961年に発表しました。1962年には彼の代表作であるキャンベルのスープ缶を展示し、世界的に注目を集め、シルクスクリーンプリントという版画の技術を使い、作品を量産しました。そこからロイ・リキテンスタインとウォーホルが、魅力的でわかりやすいポップな絵柄を大量生産し、ポップアートとして位置付けたことで大衆に広く受け入れられたのでした。また、ウォーホルはアートだけにとどまらず、生涯に60作品もの映画製作も行いました。最初の公開作品は1966年の「チェルシー・ガールズ」は全米で公開され、大ヒットを記録します。そして1987年ウォーホルは心臓発作で、58歳という若さでこの世を去りました。第二次世界大戦後の50年間で重要なアーティストは誰かと問えば、アンディ・ウォーホルの名前が必ず出てきます。アートに興味のない人でも、ウォーホルの作品を一度は目にして記憶にとどめています。のっぺりとピンク色の肌をした、シルクスクリーンのマリリン・モンロー。キャンバスにスクリーン印刷された、書割のようなキャンベルのスープ缶。あるいは、本物は紙製なのに、わざわざ木で作ったブリロの商品パッケージ。いわゆる「芸術」を脱構築する強度でいえば、ウォーホルの強さが際立ちます。様々な人間に影響を与え、光も闇も渡り歩いたポップアップ・アートの巨匠。そんなウォーホルは、どんな人間で、どんな作品を残し、どんな一生を過ごしたのでしょうか。写真家テラウチマサトが独自の視点から掘り下げていきます!・・・・・・・・・ テラウチマサト氏からのメッセージ 20世紀を代表するアーティストであることは間違いない。今ではピカソに並んで知られている芸術家。「マリリン描いた人でしょ!」とか、「あぁ、缶詰の人!」とか。知名度抜群だけどウォーホルの芸術となると、観る人の心そのもの、鏡のような作品だ。「面白いか面白くないかは、誰かに言われて決めるんじゃなくて見た人が自分で決めていいよ」と語りかけてくる。その手強いウォーホルを「木曜美術館(通称モクビ)」で取り上げることにした。モダンアートの本質についても触れることになるだろう。「芸術家の主観やオリジナリティを超えるからこその芸術」とウォーホルは言ってるけど、それが結局オリジナリティになってる矛盾。全ての作品制作にあたって、或いは全アート作品鑑賞にあたって、心しておく金言みたいな回にしたいと思っています。アンディウォーホル、強敵です! ・・・・・・・・・この講座ではこんなことが学べます 1.アートに詳しいね!と言われる作品の見どころと独創的な視点2.ポップアップ・アートの原点とウォーホルの偉業について3.写真家 / 学芸員のテラウチマサトだから語ることのできる独自の視点からの分析 この講座は、こんな人にオススメ! ☑アートのジャンルからものを見る視点を学びたい方☑写真家視点のアート解説を聞きたい方☑ 絵画的な写真表現を学びたい方☑ 普段写真は撮らないけれど、アートが好き・興味がある方☑ 学芸員・キュレーターの資格を持つテラウチ氏からアートの授業を直接受けたい方本講座は普段写真を撮らない方でも、アートの観点からお楽しみいただけます!そして写真を撮る方には「アートを写真的観点から語る」講座でもあるので、もちろん楽しんでいただけます。写真家であり、河口湖音楽と森の美術館国際特別学芸員でもあるテラウチ氏独自のアート論をお聞きください。作品を見て何を感じ、何を考えるか・・・アートの新たな魅力を発見していきましょう。 ・・・・・・・・講座の流れ 【オンライン開催】本講座は全面オンラインにて、「Zoom」を使っての開催となります。★ご自宅でゆっくりとお話が聞ける★生配信なので、その場で浮かんだ質問を投げかけることができる★見逃しても大丈夫!お申込みの方全員にアーカイブ配信あり(※アーカイブ配信は講座の翌週月曜日に配信予定です)★講座の最後には質問タイムを設けます★「視聴」ページよりzoomURLにアクセスすることが出来ますので、そちらからご参加ください。(事務局からの直前案内メールは割愛させていただいております) 19:30~20:40 スタート!テラウチ氏による講義20:40~20:50 質問タイム20:50~ インフォメーション講座を聞いて質問が浮かんだ方は、この時間にテラウチ氏に投げかけましょう!スタッフがチャットから質問をピックアップします。※スケジュールは前後する場合がございます。※21:00まで時間を設けておりますが、それまでに質問に答え終わればその時点で講座を終了とさせていただきます。【当日参加できなくても大丈夫!期間限定でアーカイブ配信をいたします】後日、講座のアーカイブ動画を期間限定(2週間)で公開いたします!当日ご参加できない方や、再度復習したい方もご覧いただけます。※生配信の講座のため、回線状況によってスライドの遅れや講師の声が途切れる等の不具合が生じる可能性がございます。出来るだけ配慮しながら進行しますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。 ※アーカイブ配信は講座の翌週月曜日にメールにて配信予定です※ ・・・・・・・・ 【開催概要】 ■開催日時8月12日(木)19:30~21:00 オンライン開催■受講費  2,750円(税込) / PHaT PHOTO写真教室生徒  3,300円 (税込)/ 一般※PHaT PHOTO写真教室生徒価格の適用対象者は、入会金をお支払いいただいてご受講いただくPHaT PHOTO写真教室のレギュラークラス(ビギナー/ミディアム/ハイパー)受講生のみとなります。卒業生の方や、単発講座のみにご参加いただいた方、CMSが運営している地域写真部の方は「一般価格チケット」のご購入をお願いいたします。------------------【お知らせ】※イベント予約サービス「Peatix」についてのお知らせ(https://www.ppschool.jp/2020/post-6285)※Peatix以外のお申込みご希望の方はこちら(https://business.form-mailer.jp/fms/03861d3835109)より、イベント名を明記の上、お問い合わせ下さい。------------------■参加方法お互いに顔を見ながらリアルタイムで授業を行うことができるZOOMという会議ツールを利用して実施します。チケットをご購入いただくと、「視聴」ページよりzoomURLにアクセスすることが出来ますので、そちらからご参加ください。開始時刻の5分前に待機していただくようお願いします。※事務局からの直前案内メールは割愛させていただいております★ZOOMアプリについて本講座では、Zoomというオンライン会議システムを利用します。パソコン・スマートフォン・タブレットでご利用可能です。インストール・ご利用ともに無料、所要時間2分ほどで準備が完了しますので、事前にZoomアプリのインストールいただくとスムーズにご参加いただけます。※操作とログインの方法・基本操作はこちらの動画をご参考にしてください。https://youtu.be/hnAD7KdKSKMーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆ パソコンで繋げる: https://zoom.us/client/latest/Zoom.pkg◆ iPhone/ipadで繋げる: https://apps.apple.com/us/app/id546505307◆ Androidで繋げる: https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings&hl=jaーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※特記事項※・PCで参加される場合は、 ミーティングのURLにアクセスしていただくと自動でZoomの ソフトがインストールされます。・PCにカメラ、マイクがついているかご確認ください。特に、 マイクがない場合は音声を聞くことしかできませんのでご注意くだ さい。・スマートフォン、タブレットであれば、 事前にアプリをダウンロードしておいていただけますとスムーズで す。Google Play StoreやApp Storeで「ZOOM Cloud Meetings」と検索してください。※ZOOMの使い方がまとめられたページはこちら※https://zoomy.info/manuals/ what_is_zoom/  ※必ず下記キャンセル規定のご確認をお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 講師写真家/プロデューサー:テラウチマサト 1954年、富山市生まれ。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。テラウチにしか撮らせないという声も多い。若者向けの写真雑誌「PHaT PHOTO」の創刊(現在はwebマガジン)や、感性を鍛えることに重点を置いた「PHat PHOTO写真教室」、地域×写真をテーマとしたフリーマガジン「Have a nice PHOTO!」などを創刊。さらには、雑誌編集部だけでなく写真教室や写真イベント、撮影部を束ねる経営者としても組織の拡大、多角化を成功させ、これまでの写真家とは一線を画したキャリアや実績に、写真家はもちろん経済界からも絶賛の声が殺到。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とし、2014年10月より、富山市政策参与に就任。 2015年1月には長崎県東彼杵町芸術大使に就任。河口湖 音楽と森の美術館 特別国際学芸員。国内にとどまらず、海外にも活動の幅を拡げている。プロフィール詳細→https://www.terauchi.com/?page_id=8■写真集『Personal Best 人生で最高の30枚の撮影レシピ』いままで撮ってきた写真の中で、人生で最高の30枚を選ぶとしたら、どの写真を選ぶでしょうか。ステイホームで自宅にいる時間や、人生を見つめなおす時間が増えたいま、写真家のテラウチマサトが今までの作品をもう一度振り返り、選んだ30枚を収録しています。さらに、それぞれの写真のエピソードや、撮り方のレシピまで惜しみなく公開。写真家として独立して約30年、国内外さまざまな場所を旅して撮影してきた思いを語ります。定価:3,500円(税込)■通常版http://cmsinc.shop-pro.jp/? pid=153909655 ------------------------------【注意事項】※当日の様子を動画にて記録させていただきます。講座後に参加者へ限定公開する場合がございますので、顔出しがNGの方は講義中のビデオ機能をオフにしてご参加ください。※お支払いに関して・お支払いはクレジットカード、ペイパル、コンビニ・ATM決済でしていただけます。当日現金払いはお受けできません。・コンビニ・ATM決済の場合は3日以内にお支払いください。期日までのお手続きがない方は自動キャンセルとなりますのでご注意ください。※講座スタート後のキャンセルや、連続講座にて、受講者様の都合でご参加いただけなかった回がある場合にご返金は致しかねますので予めご了承ください。------------------------------【キャンセル規定】※以下のキャンセルチャージが発生します。・開催の5日前~当日:参加費の100%・開催の6日前~10日前:参加費の50%※また、以下の場合は返金手数料としてキャンセル1件につき500円の手数料が発生します。(1)クレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合(2)コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合※自動キャンセルになりませんので、ご希望の際には事務局までお電話もしくはメールにてご連絡ください。------------------------------ 【お問い合わせ先】e-mail: ppschool@cmsinc.jp TEL:03-5524-6991 (10:00~18:00土日祝日休)*チケット販売が終了している場合は下記キャンセル待ちフォームよりキャンセル待ちお申込みをお願いします*https://business.form-mailer.jp/fms/b5c671da15288【プライバシーポリシー】下記企業サイトよりご確認をお願い致します。http://www.cmsinc.jp/privacy.html