爆クラ!  第60回『指揮者って、何者? 』湯山玲子 / ゲスト;坂入健司郎(指揮者) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:45:52+09:00 Peatix 代官山 晴れたら空に豆まいて 爆クラ!  第60回『指揮者って、何者? 』湯山玲子 / ゲスト;坂入健司郎(指揮者) tag:peatix.com,2017:event-259307 2017-04-25T19:00:00JST 2017-04-25T19:00:00JST クラシック音楽の新しい聴き方を、クラブ仕様の音量豊かなサウンドシステムを通して、2011年以来、ほぼ毎月、提案し続けているトーク&リスニングイベント、爆クラ!さて、今回はクラシック音楽そもそも論、でいきたいと思います。クラシック音楽にあまり親しみのないムキが必ず思うこと、と、それは「指揮者って、何者?」という素朴な疑問。「どうやって、演奏者をノせていくの?」「指揮者の勉強法は?」「指揮者はどういう風に音楽をきいているの?」「指揮者におけるカリスマって何?」「カラヤンは何で指揮者の代名詞なの?」などなど。カラヤンに小澤征爾(一般的にはこのふたりぐらいの名前を指揮者として知っているはずです)、指揮者が違うと確かに演奏は大きく違ってくるというのですが・・・・・。楽器を演奏するでもなく、歌うでもない。みんな楽譜を見て、その指示通りに弾いているのだし、バンドに指揮者がいないようにみんなお互いの音を聴いていれば演奏できるのではないか?  など というクエスチョンマークが頭をよぎります。指揮者は作曲家が譜面に書いた音符という「指示書」を頭の中で自分の響きに変換し、その通りに演奏家達に弾いてもらう、というクリエイティヴを行っています。そうなると、そのコミュニケーションはどうやっているのか? スポーツの世界では、ダメチームが熱血監督の下に見違えるようになって、勝ちに行く、というストーリーはよく知られていますが、指揮者のスキルの何が実際にオケの可能性を引き出すのか、の秘訣というものを是非、当のの指揮者から超具体的に話を聞いてみたい。というわけで、ゲストは、異色の経歴を持つ若手指揮者としてコアなクラシックファンにその名を知られる、坂入健司郎さん。小学生の時にクラシック音楽にハマり、13歳ではじめて指揮台に立ち、2006年慶應義塾高校ワグネル・ソサィエティ・オーケストラの正指揮者に就任、という経歴からは、音楽大学一直線のキャリアを進むのが当然なのですが、なんと大学は経済学部卒。しかし、個人的に指揮法を井上道義、小林研一郎等に習い、大学生のときに東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成、現在まで音楽監督を務めるという、若干28歳の才能なのです。慶応大を卒業し、勤め人と指揮者、二足のわらじを6年。ピアニストの舘野泉の委嘱作初演などで実績を重ね、昨年末には、プロオーケストラ・川崎室内管弦楽団を創設しました。先の1月に行われた、ドミューンでの爆クラ! 『なぜ、テクノはクラシック音楽を必要とするのか?』では、鼎談の後にクラシック音楽のDJを1時間披露して、ドミューンのうるさ型テクノファンたちを唸らせたセンスの持ち主である坂入さん。実は爆クラ! は今、坂入さんとがっぶり四つに組むブロジェクトをスタートさせていまして、今回の爆クラ! は言わばそのプレリュードといった趣になるでしょう。 あっ、今回は湯山の都合上、スタートが1時間早く、19時からになります。 =================================================== 席亭:湯山玲子ゲスト;坂入健司郎(指揮者)–開) 18;15 演)19:00前)当)共に2,500(消費税込み)+ドリンクオーダー学割) ¥1300(消費税込み)+ドリンクオーダー–ご到着順入場-場所:代官山 晴れたら空に豆まいてhttp://www.mameromantic.com