手紙とコンテクストデザイン@自由丁BOOKTALK ゲスト:『CONTEXT DESIGN』著者 渡邉康太郎さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-09-05T13:37:46+09:00 Peatix 自由丁 手紙とコンテクストデザイン@自由丁BOOKTALK ゲスト:『CONTEXT DESIGN』著者 渡邉康太郎さん tag:peatix.com,2021:event-2590235 2021-08-28T19:00:00JST 2021-08-28T19:00:00JST ■イベント概要使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」について、様々な事例と共に語られている書籍『CONTEXT DESIGN』。その本の著者であり、実際にコンテクストデザインを用いて数々のプロダクトやサービスづくりに携わってみえる渡邉康太郎さんを自由丁にお招きし、トークライブを開催します!今回は書籍『CONTEXT DESIGN』はもちろん、一年後の未来へ送れる手紙「TOMOSHIBI LETTER」や、一月を振り返る手紙の定期便「Calendar Letter」、一篇の文章と一日を味わう「A Cup of Letter」等の「手紙」をモチーフにした自由丁の商品たちを題材に、渡邉さんと、自由丁オーナーの小山が自由にお話ししていきます!イベント終了後には、動画URLを参加者限定でお送りします。※動画閲覧期限は1ヶ月間(9/27)となります。もし、当日ご都合が合わない方も後日お楽しみ頂けますので、どうぞお気軽にご参加ください。■トークテーマ手紙とコンテクストデザイン実際に自由丁で体験して頂ける、いくつかの手紙に纏わるサービスや実際に書かれた手紙をもとに、手紙がもつコンテクストデザイン的な側面を考えていき、さらには手紙に秘められた、まだ見ぬ面白さや可能性についても、ざっくばらんにお話していきます!■自由丁Booktalkとは自由丁では、ブランドオーナー小山が選書した数種類の書籍を常時販売しています。選書の理由は様々ですが、多くは自由丁のブランドコンセプトに近い内容のものだったり、自由丁やオーナー小山にゆかりのあるものだったりと、私たちが喜んで取り扱いたいと思った書籍を取り扱わせて頂いています。自由丁Booktalkは、そんな、私達が胸を張っておすすめしたい、自由丁の取り扱い書籍の著者の方や、その本に関係する方々をゲストにお招きし、その本についてや、本の内容に関連する様々なお話を自由に気軽にお話しする、トークイベントです!■今回のゲスト渡邉康太郎さんTakram コンテクストデザイナー慶應義塾大学SFC特別招聘教授東京・ロンドン・NYを拠点にするデザイン・イノベーション・ファームTakramにて、使い手が作り手に、消費者が表現者に変化することを促す「コンテクストデザイン」を掲げ活動。組織のミッション・ビジョン策定からコアサービス立案、アートプロジェクトまで幅広く牽引。主な仕事にISSEY MIYAKEの花と手紙のギフト「FLORIOGRAPHY」、一冊だけの本屋「森岡書店」、日本経済新聞社やFM局J-WAVEのブランディングなど。同局で自身の番組「TAKRAM RADIO」のナビゲーターも務める。慶應SFC卒。趣味は茶道、茶名は仙康宗達。近著『コンテクストデザイン』は青山ブックセンター2020年の書籍ランキングで第二位を獲得。■自由丁での取り扱い書籍『CONTEXT DESIGN』良い映画は観たもの全員を語り部にする。人は作品に描かれている世界を語り、描かれていない風景をも語る。解釈をぶつけあう。しかしこのとき解釈の正否というものはほとんど意味をなさない。議論する人はみな同じ作品を語りあいながら、異なる景色を見つめている。美しい同床異夢。にもかかわらず、ときにそれは通じあう──。コンテクストデザインとは、それに触れた一人ひとりからそれぞれの「ものがたり」が生まれるような「ものづくり」の取り組みや現象を指す。換言するならば、読み手の主体的な関わりと多義的な解釈が表出することを、書き手が意図した創作活動だ。コンテクストデザインは、読み手を書き手に、消費者を創作者に変えることを企図する。作者が作品に込めたメッセージやテーマ=「強い文脈」をきっかけに、読み手一人ひとりは解釈や読み解きをおこなう。この「弱い文脈」の表出こそを意図したデザイン活動が、世のなかに不足している。コンテクストデザインは個々の弱い文脈の表出を促す。 現在、デザインは一部の人の肩書きや組織のなかの部署名としての役割を超えることはない。デザインはしかし、より広範に活かされるべきだ。受け手の自主性を心地よく刺激し、受け手の想像力を刺激する仕事にも及ばなくてはならない。これからのデザイナーに求められるのは、人の創造性を高めることだ。そのためには「不完全で」「無目的な」ものづくりこそが意味を持つ。使い手が、自らの想像力でそれを完成させるために。枯山水の波紋が、形を持った水としてではなく、鑑賞者の想像上の波紋として心のなかで結像するように。『CONTEXT DESIGN』はこちらからお買い求め頂けます!※ご好評につき、ただいま商品再入荷中です。お届け日は以下になります。予めご了承ください。通常盤…8月下旬〜9月上旬のお届けになります■お話し相手小山 将平自由丁 ブランドオーナー東京・蔵前に店舗を構える、未来の手紙カルチャーブランド『自由丁』 オーナー。一年後の自分へ宛てて送れるWEBサービス『TOMOSHIBI POST』、レターセット『TOMOSHIBI LETTER』や、ひと月の日々を振り返る手紙の月一定期便『Calendar Letter』、新しい書店の形を模索する『繋がる本棚』プロジェクトなどを手がける。毎日エッセイや詩を書き、自由丁WEBサイト内『今朝の落書き』に掲載中。2019年には若手アーティストの支援を行うアルテル(株)も創業。1991年生。趣味は珈琲、デザイン、プログラミング、即興エッセイ。▼Twitte小山将平 | 自由丁ブランドオーナー@蔵前https://twitter.com/shoheikoyama7■こんな方におすすめ!・「手紙」に興味がある方・「コンテクストデザイン」について知りたい方・自由丁のサービスに関心がある方・ものづくり、サービスづくりに関わっている/関わりたい方・『CONTEXT DESIGN』を読んで面白かった!という方・よくわからないけど面白そう!と思った方(きっと面白いです!笑)■スケジュール(19:00-20:30)19:00-19:10- コンテクストデザインについてご紹介- 自由丁についてご紹介19:10-20:00- フリートーク - 手紙とコンテクストデザイン - 自由丁のサービスやプロダクトとコンテクストデザイン20:00-20:30 - 質疑応答■イベント基本情報【開催日時】8月28日(土) 19:00-20:30【開催方法】オンライン(Zoom)【参加費】 500円【参加方法】当日配信URLをメールにてお送りしますので、そちらからお入りください。イベント終了後は、参加者の方へ、1ヶ月間限定でご覧いただけるアーカイブ動画をお送りします。■主催:自由丁について自由丁は、「素直な気持ちと日々を味わう」をコンセプトにした未来の手紙カルチャーブランドです。店舗では、一年後の自分へ手紙を書いたり、ひと月を振り返ったり、一篇の言葉と今日を楽しんだり、、。その他にもゆったりと読書をしたり、好きなことに没頭したり、考え事をしたり、悩んだりと、自由に自分の気持ちの赴くままにお過ごしいただけます。オンラインでは、商品の販売はもちろん、エッセイやポッドキャストを毎日配信し、日々の中で「素直な気持ちと過ごすひととき」を届けしています。自由丁サービス詳細については、以下WEBサイトをご覧ください。・自由丁WEBサイトhttps://jiyucho.tokyo/ Updates tag:peatix.com,2021-08-28 03:08:39 2021-08-28 03:08:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1115484 Updates tag:peatix.com,2021-08-27 11:03:11 2021-08-27 11:03:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1115001