COMAYOSE WORKSHOP 5/18(木) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T02:49:44+09:00 Peatix FabCafe Tokyo COMAYOSE WORKSHOP 5/18(木) tag:peatix.com,2017:event-258829 2017-05-18T19:30:00JST 2017-05-18T19:30:00JST 寄木細工の手法と乾漆シートでつくるオリジナルブローチ。様々な木材から自分だけの組み合わせを選び、接着、やすりがけ、つやつやに仕上げるところまでを体験できるプログラムです。好きな木材を選んで、自分だけの寄木細工をつくってみよう!さまざまな種類の木材を選んで、オリジナルブローチをつくりませんか。今回、レーザーカッターでカットされている各パーツを選んで作る、COMAYOSE ブローチワークショップが開催されます!岐阜県飛騨市で伐採された木材や、アフリカ大陸でとれる鮮やかな赤い木材など、世界各国に生息している様々な色味の木材をご用意してお待ちしております。ものづくりが初めての方でも、素材の違いや手仕事の繊細さをお楽しみいただけるプログラムです。COMAYOSE(コマヨセ)って?COMAYOSEとは、細かい(COMA)木材を寄せて(YOSE)つくる現在版寄木細工を意味しています。今回のワークショップでは、漆を麻布で固めて板状にした「乾漆シート*」と様々な木材を組み合わせ、寄木のブローチをつくりましょう。乾漆シート*とは寒冷紗という布を漆で塗り固める、という伝統技法によってつくられている板状素材。1mm程度のシート状になっているため、レーザーカッターで加工することができます。木材に触れながら好きなパーツを選んでオリジナルのブローチを組み立てようCOMAYOSE ブローチづくりを通して従来の寄木細工についてや、木材加工のコツを学ぶことができます。木工の仕上げに関する技術や、デジタルファブリケーションと手仕事の良さを体験していきましょう!主要木材の一覧がコチラ。この他にもいくつか違う木材が混ざっています。どの色の組み合わせが良いか、吟味しながら決めていきます。1つとして同じパーツは無いのが木材の奥深いところ。組み合わせが決まったら、次は接着です。大きなパーツに接着剤を付けて、ギュッと押しながら接着剤が乾くのを待ちます。ある程度接着ができたら、3種類の紙やすりを使って順番に表面を磨いていきます。磨きあげたら、「蜜蝋ワックス」という自然素材の油を塗布し、乾漆シートを張り付けて完成!当日早く完成した方で、ご希望された方には裏面にお名前や短いメッセージを彫刻する事も可能です◎ 「寄木をつくろう!」というと一見難しい事のように感じてしまいますが、このワークショップで特に難しい工程はありません。木がお好きな方、レーザーカッターでの木材加工に興味がある方は是非ご参加ください!こんな人にオススメ・レーザーカッターに触れてみたいけどまだ体験した事がない方・木材で何かつくるのがお好きな方・木のものづくりを始めてみたいけど、どこから始めれば良いのかわからない方※お時間があればブローチにお名前やメッセージを掘る事ができます※木を削るため木粉が出ます。多少汚れても良い服装でお越しください乾漆シート提供:宮城大学土岐謙次氏, (株)郷自然工房佐藤和也氏,FabLab SENDAI-FLAT講師:駒野 美智(こまの みさと)桑沢デザイン研究所を2012年に卒業後、ファブラボ鎌倉でデジタル工作機械のインストラクター兼作家としての活動を始める。主にレーザーカッターを駆使した現代版寄木細工、”COMAYOSE”を制作。木材の種類の多さと削っていく時のなめらかになっていく感触に魅せられ、木材とデジタルファブリケーションを融合させた作品の制作、販売中。木のものづくりの楽しさを広めるべく、全国各地へCOMAYOSEブローチのワークショップを開催しに行きます!HP:http://comayose.net/FaceBook:https://www.facebook.com/comayose/