『見えない涙』刊行記念・若松英輔さんトークショー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T03:10:45+09:00 Peatix ブックスキューブリック箱崎店 『見えない涙』刊行記念・若松英輔さんトークショー tag:peatix.com,2017:event-255316 2017-04-30T19:00:00JST 2017-04-30T19:00:00JST  若松英輔さんの新刊『見えない涙』(亜紀書房)の刊行を記念して、若松英輔さんをお招きしたトークショーを開催します。新刊は、なんと若松さん初の詩集です。みずみずしい抒情詩が26編収められています。  続々と新刊を出され、全国を巡る講演会も積極的に行われている若松さん。当店でも、先月トークイベントにお越しいただいたばかりですが、再び目の前でお話を聴ける機会をいただいて、とても幸運なことだと思います。ぜひ今回も、多くの皆様のご参加をお待ちしております。『見えない涙』刊行記念・若松英輔さんトークショー日時:2017年4月30日 (日) 19:00スタート(18:30開場)会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)出 演:若松英輔参加費:1800円(1ドリンク付・要予約)*終演後にサイン会有り『見えない涙』 若松英輔 著 亜紀書房 1800円+税 泣くことも忘れてしまった人たちへ。26編の詩を収めた、若松英輔初の詩集。装丁:名久井直子「活字から声が聞こえる、若松さんの詩には体温がある。谷川俊太郎「この詩集を読む者は、まず詩情のきよらかさに搏たれる。それはただの純情ではなく、ぎりぎりまでものを考える知性で裏打ちされている。まるで奥深い天上の光が差しこんで来るかのようだ。」石牟礼道子今日は記念日あなたとわたしが出会った日いっしょにお祝いをしたいけれどあなたがいるところへは行けないからいくつかの言葉を贈ります ぜったいに独りにしないそう約束したのに突然逝ってしまったあなたへかなしみという 藍色の切手を貼って(「記念日」より)若松英輔(わかまつ・えいすけ)批評家・随筆家。一九六八年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。二〇〇七年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、二〇一六年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』『言葉の贈り物』(共に亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。