【石巻フードアドベンチャー#1】「FERMENTO体験入門 〜牡鹿で食猟師がおこなっていること〜」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:32:22+09:00 Peatix RAF2022_FOOD 【石巻フードアドベンチャー#1】「FERMENTO体験入門 〜牡鹿で食猟師がおこなっていること〜」 tag:peatix.com,2021:event-2532287 2021-09-05T10:30:00JST 2021-09-05T10:30:00JST 牡鹿半島の真ん中あたりに位置する穏やかな海と山に囲まれた小積エリアにある鹿肉解体処理施設「FERMENTO(フェルメント)」。2017年、鹿の被害が問題となっている牡鹿半島で地域資源として活かすべく、Reborn-Art Festivalの取り組みの一つとして始まりました。この「FERMENTO」で鹿を狩猟して、さばき、全国のレストランに鹿肉を提供しながら食材の育つ背景を伝えているのが食猟師の小野寺望です。Reborn-Art Festiva2021-22では、小積浜に志賀理江子の作品「億年分の今日」、「MAKE A BIOTOPE」が展示されています。2019年に小野寺に会うことから始まり継続的に対話を続けて作られた作品は、FERMENTOでの小野寺望の日々をも作品の一部となる壮大なものです。今回、人数に限りはありますが、この小積で食猟師の小野寺がおこなっていることを、体験していただくツアーを実施します。小野寺自身による作品ツアーから鹿の棲む山に入り、「静と動」を体験し、処理施設見学、鹿肉の解体体験、そして小野寺と料理人による最高の食体験の一連を包み隠さず体験することで、食猟師がこの牡鹿半島でおこなっていること、そして自然の恵みを感じてもらうフードアドベンチャーです。 ======================================FERMENTOは、Reborn-Art Festival 2021-22のアート展示エリア内に位置しています。エリアへのご入場の前にReborn-Art Festival 2021-22のリボーンアート・パスポート(有料)をご購入いただき、インフォメーションでのチェックインが必要となります。お時間に余裕を持ってお越しください。また、Reborn-Art Festival 2021-22が定める「新型コロナ感染症対策ガイドライン」をご確認のうえ、ご参加をお願いいたします。体調不良や濃厚接触者の可能性がある等の方のご来店はご遠慮ください。Reborn-Art Festival 2021-22 オフィシャルサイト======================================案内人:小野寺望(アントラークラフツ)場所:FERMENTO(小積エリア内)石巻市小積浜谷川道44(集合場所:FERMENTO施設入り口前)※駐車場は小積エリアオフィシャル駐車場をご利用ください。駐車場スタッフにPeatixのチェックイン画面の提示をお願いいたします。料金:15,000円(税込)※新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として個人情報をご登録いただくため、お一人様1枚ずつお申込みください。料金に含まれるもの:エリアガイド代、鹿解体見学・体験代、昼食代、さばいた鹿肉 1kg代含まれないもの:昼食時のドリンク(ソフトドリンク・アルコール等)、さばいた鹿肉の送料、WS参加費定員:10名タイムテーブル:10:30〜10:45オリエンテーション10:45〜11:45食猟師による小積浜エリア作品鑑賞ツアーと鹿の棲む山へ   志賀理江子の作品「億年分の今日」、「MAKE A BIOTOPE」   そのインスピレーションの源になった小野寺が作品制作風景や   狩猟風景とともに解説して巡ります。   その後は鹿の棲む山に入り、「静と動」を体験します。12:00〜13:00 鹿の解体見学、解体体験   鹿の解体処理場にて、小野寺の鹿解体風景を見学します。   その後、それぞれが解体の体験をします。   (解体した鹿肉はイベント後、それぞれのご家庭に配送することができます)     13:00〜14:30 鹿肉のスペシャルランチ   この場所でしか食べられない、最高級の鹿肉のステーキを中心とした   ランチをいただきます。シェフは小野寺と小野寺を慕う料理人たち。   鹿肉と牡鹿の山の幸を知り尽くした小野寺ならではの   豪快な猟師料理を小積エリアの自然の中でいただきます。   〜ランチメニュー〜   ・最高級サマージビエ(鹿の食猟師風ステーキ)   ・特製鹿肉スペアリブ   ・季節のサラダ   ・鹿の旨味スープ   ・パン   ・デザート   (ソフトドリンク・アルコールは別料金になります)    ※メニュー内容は、変更になる場合があります14:30以降鹿のツノや皮を使ったワークショップ(別料金1,500円 / 30~60分程度)   命をあますことなくいただく、という思いのもと、   食べる肉以外の鹿のツノ、皮やウッドビーズなどを使って   アクセサリーを作るワークショップを開催します。(自由参加になります)*写真はすべてRAF2019実施イベントのイメージですフードアドベンチャー終了後は、ゆっくりと小積エリアの自然をお楽しみにください。注意事項:・処理場では水をたくさん使うので、長靴をご持参ください。 また処理場は冷蔵庫レベルの温度に温度管理されていますので、防寒着をお持ちください。・処理場は食品を扱うところなので、伝染病予防のために、過去数カ月伝染病などのウイルス性疾患にかかった方は、申し訳ありませんが参加をご遠慮ください。・可能な方は解体体験時にご自身で使用される刃物(ナイフ、包丁、カッターナイフなど、ご準備しやすいもの)をご持参ください。・小学生以下を同伴してのご参加については、スタッフにご相談ください。▶︎キャンセルポリシー3日前以降のキャンセルにつきましては、キャンセル不可となります。100%キャンセル・チャージを頂戴いたしますので、予めご了承ください。また、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合は、システム上返金手数料として、キャンセル日に関わらず、キャンセル1件につき340円の手数料が別途発生します。詳しくはヘルプセンターにてご確認ください。▶︎FERMENTOの周辺環境について会場になる小積浜エリアは、携帯などの電波が届きづらい場所になります。Peatixの受付画面の確認取れない可能性がありますので、お申込み状況のわかるページを印刷してお持ちいただきますよう、ご協力をお願いいたします。ご協力のお願い:イベントの映像・写真が公開されることがあります。予めご了承ください。プロフィール:小野寺望(アントラークラフツ)1967年、宮城県気仙沼市生まれ。宮城県石巻市在住。石巻猟友会所属。牡鹿半島でニホンジカの有害獣駆除を担い、狩猟や野生食材などを採取しながら、食材とともに食材の育つ背景を伝える食猟師。四季折々の石巻の気候風土に育まれた自然の恵みと、野生食材が持つ食材本来の味と姿を食と自然体験のプロジェクトを通して発信し続けている。2017年よりリボーンアート・フェスティバルとニホンジカの解体処理と牡鹿半島の自然の恵みを伝える拠点「FERMENTO」を運営。料理人やアーティストなどが集い、感性を磨く場所を創っている。