CROSSTALK for Art & SCIENCE「変容するクリエイティビティ -時代を捉える音と型-」平野啓一郎 × 落合陽一 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:19:19+09:00 Peatix INERTIA CROSSTALK for Art & SCIENCE「変容するクリエイティビティ -時代を捉える音と型-」平野啓一郎 × 落合陽一 tag:peatix.com,2017:event-247362 2017-03-25T11:00:00JST 2017-03-25T11:00:00JST 「変容するクリエイティビティ -時代を捉える音と型-」平野啓一郎(小説家) × 落合陽一(メディアアーティスト)「クリエイティビティ」とは何か? かつてのアートのあり方から一転、めざましいテクノロジーの進展により、「クリエイティビティそのものの定義」が、いま揺らぎを見せています。変容するクリエイティビティに対して、私たちはどのように接し、また、その本質を捉えていくことができるのでしょうか。 トークの基軸となるのは、テクノロジーと文学。 今回は、小説家の平野啓一郎氏と、個展開催中の作家である落合陽一氏が深堀りします。 ツールとしての言語やテクノロジーに、音感(=auditory senses)という異質なものが媒介されたとき、そこには新たなクリエイティビティの可能性が生まれます。 たとえば平野氏であれば、現代美術家の杉本博司氏との共同制作舞台である『声』(ジャン・コクトー原作)の大幅な脚色・および上演の試み(2016年)。たとえば落合氏であれば、音波を飛ばし人の気配を蘇らせる『幽体の囁き』(2016年/会場にて展示中)の試み。 それぞれの分野に存在する「クリエイティビティの型」を破るため、あるいはその「型」を増幅してアップデートしていくため、いかなる方法を取りうるのか。 とかく日本人が古来より重きを置いてきた「型」、「風(ふう)」そして「幽幻」や「作法」といった、クリエイティビティの基盤を、日本を代表する小説家とメディアアーティストがどのように考えているかを探りつつ、よりじっくりとお二人の作品に触れていく機会につながればと思います。週末の微睡(まどろ)みの中、是非お運びください。《イベント概要》・日時 2017年 3月25日(土) 11:15 - 12:45・料金 2,000円・定員 40名・会場 Art & Science gallery lab AXIOM(東京都港区六本木5-9-20)※ 会場は 11:00 開場となります.※ 全席自由席です.定員40名以上のご来場者様はお立見となります.※ 場内にて,落合陽一氏による「Imago et Materia」展も行っております.(入場無料)《登壇者紹介》平野 啓一郎 | Keiichiro Hirano1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「文化交流使」として一年間、パリに滞在。2008年からは、三島由紀夫文学賞選考委員、東川写真賞審査員を務める。美術、音楽にも造詣が深く、幅広いジャンルで批評を執筆。2009年以降、日本経済新聞の「アートレビュー」欄を担当している。2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』等がある。最新長編小説『マチネの終わりに』を2016年4月に刊行。落合 陽一 | Dr.Yoichi Ochiai1987生、2015年東京大学学際情報学府博士課程修了、2015年より現職。専門はCGH、HCI、VR、視覚聴覚触覚ディスプレイ、デジタルファブリケーション、メディア史。著書に「魔法の世紀(PLANETS)」など。VR コンソーシアム理事、一般社団法人未踏理事、電通ISIDメディアアルケミスト、博報堂プロダクツフェローを務めるなど、産学官にまたがってメディア芸術・ホログラフィ・IoT・計算機カルチャーなどに関して製品づくりや 開発、文化政策などに関わる。Photo :早川佳郎モデレーター:中西 玲人 | Akihito Nakanishiモデレーター:中西玲人(ナカニシアキヒト) アートプロデューサー、アメリカ合衆国大使館 文化担当官首席補佐、一般社団法人 echo visions主宰14歳で単身渡英し以後10年余を英国ケンブリッジ及びロンドンで過ごす。ロンドン大学卒業後、メーカー(ドイツ)・メディア(東京)・ギャラリー(神戸・ロンドン)を経て07年より現職。合衆国大使館における文化戦略の立案と運営に携わり、駐日アメリカ合衆国大使の文化アドバイザーを務めながらデザイン、アート、建築、音楽、ポエトリー、舞台芸術といった領域で分野横断的な企画を多数始動させている。 個人では、批評、東京国際文芸フェス企画委員(2013-16)、展覧会企画、舞台企画なども手がける他、社会のハイ・インパクトなプロフェッショナル達を繋げる「一般社団法人echo visions®」も主宰。 政策研究大学院大学修士課程修了(文化政策)。AXIOMクリエイティブ・アドバイザー。_______________Art & Science gallery lab AXIOM5-9-20, Roppongi Minato-ku, Tokyo, Japanhttp://as-axiom.com/https://www.facebook.com/artscienceaxiom/ Updates tag:peatix.com,2017-03-24 08:44:03 2017-03-24 08:44:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#235245 Updates tag:peatix.com,2017-03-24 08:13:02 2017-03-24 08:13:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#235237 Updates tag:peatix.com,2017-03-24 08:11:43 2017-03-24 08:11:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#235235 Updates tag:peatix.com,2017-03-15 19:55:00 2017-03-15 19:55:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#233014