“場” の持つ可能性、”場” を持つ可能性 〜ロフトプロジェクト 加藤梅造さんを迎えて~ みんなの談話室 Vol.20 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T04:01:43+09:00 Peatix 一般社団法人 ミュージック・クリエイターズ・エージェント “場” の持つ可能性、”場” を持つ可能性 〜ロフトプロジェクト 加藤梅造さんを迎えて~ みんなの談話室 Vol.20 tag:peatix.com,2017:event-247039 2017-03-29T19:30:00JST 2017-03-29T19:30:00JST 「みんなの談話室」は
"自立して自由な活動を続けるミュージシャンをサポートする開かれたサービスを提供すること”を目指して設立された 一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェントが、「なんでも相談室」と並ぶ中心的な事業として継続している “リアルの場” です。
音楽をとりまく環境が大きく変わりつつある今この時期だからこそ、「音楽のこと、音楽に関わることを、みんなで顔をあわせて語る場」を継続的に持っていきたいと考え、毎月渋谷で開催しています。第20回目となる今回は昨年40周年を迎えたライブハウス「新宿ロフト」ほか5店舗を運営するロフトプロジェクトより加藤梅造さんをお迎えし、”音楽” と “場” について一緒に考えてみたいと思います。音楽は、その長い歴史を通じて、基本的には(録音技術やメディアが普及したこの1世紀程度に生まれたいくつかの例外を除けば)常に人前で演奏されてきました。ミュージシャンあるいはその活動にとっての生演奏の重要性が改めて見直されている昨今、ミュージシャン自らが音楽を奏でるのにどんな場を選び、聴き手と共有していくかということそのものが、いまや、そのミュージシャンの活動/ アイデンティティそのものの重要な一部であるとも言えるでしょう。今、多くの新しいミュージシャンや彼らを支える人たちにとって、既存のコンサートホールやライブハウスなどにとらわれず、自ら、より自由な発想で演奏の場をつくり、イベントやフェスそのものも立ち上げることは珍しいことではなくなりつつあります。一方で、音楽に限らず、”ひとの集まる場をつくる”ことについてこれだけ多くが語られるのを目にするようになったのも、初めてのことかもしれません。今回お迎えする加藤さんは常連客からアルバイトとしてロフトプラスワンに関わり始め、そのまま店長を経て20年の経歴の持ち主。その後のロフトプロジェクトのトーク系ライブハウスの立ち上げにはすべて関わり、現在はグループ全体を見渡しながらも、その人柄と人脈から、アースデイを始めとする店外での様々なイベントへのミュージシャンのブッキングなども積極的に手掛けられており、実店舗の運営にとどまらず、音楽とコミュニティ/ 社会との関わりに対して意識的な活動を続けていらっしゃいます。通り一遍のライブハウス論ではなく、音楽のある ”場”、コミュニティ/ 社会としての ”場”について語りながら、自らの演奏の場について、音楽活動について考えていらっしゃるミュージシャンやスタッフの方、また、場をつくることに興味をお持ちの方、みなさんにとって興味のある話しができる “場” になれば、と考えています。お待ちしています。※ご参加の方は、ご予約の際に、質問や話してみたいテーマなどについて、Peatix ページ、あるいは info@mcagent.info からお知らせください。□ゲストプロフィール:加藤梅造 [Umezou Katou]1967年サマー・オブ・ラブ生まれ、ライブハウス育ち。某企業の社員時代、トークライブハウス・ロフトプラスワンに客として入り浸り、1997年に同店三代目店長になる。以来、ネイキッドロフト、阿佐ヶ谷ロフトA、Loft PlusOne Westの出店に携わり、2016年7月に渋谷にL0FT9 Shibuyaをオープン。2011年の福島原発事故以降はカルチャーと社会運動の接点に興味を持ち、金曜官邸前抗議などにスタッフとして参加している。NO NUKES, NO HATE, NO WAR.Twitter https://twitter.com/umezoxFacebook https://www.facebook.com/umezox聞き手:永田純 [ミュージック・クリエイターズ・エージェント 代表理事]日時: 2017年3月29日(水) 19時オープン/ 19時30分スタート場所: 渋谷 カナエル   セルリアン東急裏手のコワーキングスペース。   JR「渋谷駅」西口より徒歩5分、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩4分   渋谷区桜丘町29-33 渋谷三信マンション501参加費: 予約 ¥1,500/ 当日 ¥2,000お問い合わせ:090-8640-0205 / info@mcagent.info主催: 一般社団法人ミュージック・クリエイターズ・エージェント   会場協力: 株式会社SpinApp Japan-----■主催者のご紹介●ミュージック・クリエイターズ・エージェントとはミュージック・クリエイターズ・エージェント(MCA)は、自立して自由な活動を続けるミュージシャンをサポートする開かれたサービスを提供することを目指して、2011年に設立された一般社団法人です。渋谷に開設した「なんでも相談室」には、これまでに200人を越える、世代・ジャンル・活動形態を問わないミュージシャンをお迎えし、契約書やプレスリリースのチェックからセルフプロデュースのヒントに関わることまでを一緒にお話ししてきました。並行してご提供している様々な「エージェント・サービス」も多くの方々にご利用いただいています。HP: http://www.mcagent.info/●「みんなの談話室」について4年目を迎えるにあたり、「なんでも相談室」と並ぶもうひとつの場として、月に1回、「みんなの談話室」を始めました。音楽をとりまく環境は、今、大きく移り変わっています。様々な音楽が様々な形で聴けるようになってきた一方で、様々な情報が飛び交い、それに対して人の数だけ様々な見方や意見があります。「みんなの談話室」では、そんなことを共有しながら、毎回お迎えするゲストと共に語り考えて行く場になることを目指します。そして、この場が、わたしたちが出会い、繋がって共に次のシーンをつくっていくきっかけになることを願っています。【これまでの「みんなの談話室」】・Vol.01 行達也 さん [タワーレコード株式会社レーベル事業部/ 前・下北沢モナレコード店長/ 作詞作曲家] 「レーベル運営者はなにを考えて音楽を聴いているか」タワーレコード株式会社レーベル事業部行さんが現場目線から語る音楽の将来とは?・Vol.02 The Suzan Rie さん [ミュージシャン。The Suzan メンバー] 日本の音楽シーンってどうですか? 日米で活動するガールズバンド The Suzan から「日本で音楽するボクらが、今考えるべきこと」を学ぶ。・Vol.03 渡邉ケン さん [一般社団法人ミュージックコープ 代表理事] 自分の音楽を広くみんなに知ってもらう方法の本質とは? 今こそもう一度考える ミュージシャンのための(セルフ)プロモーション/ 基礎編・Vol.04 藤森純 さん [弁護士] 音楽と法律の話をみんなでしてみませんか? NPO「Arts and Law」理事 藤森純弁護士と語る、答えのでない音楽の話。・Vol.05 森大地 さん [ミュージシャン/ "Aureole"、レーベル"kilk records"/ ライブハウス"ヒソミネ" 主宰] ミュージシャンに今必要な仕事ってなんだろう? ポストロックバンド目線でレーベルやライブハウスも主宰するミュージシャン森大地と考える。・Vol.06 菊池健 さん [トキワ荘プロジェクトディレクター、マンガHONZ] 音楽シーンの近未来を、マンガ界から考える 〜10年目を迎えるトキワ荘プロジェクトディレクター 菊池健さんと・Vol.07 土屋明子 さん [ValuePress! 代表取締役] ミュージシャンに不可欠な『(セルフ・)プロデュース』を、プレスリリースから学ぼう 〜ValuePress!土屋明子さんと考える、オンガク活動のエッセンス・Vol.08 金子厚武 さん [音楽ライター] 2016年年頭、ボクらの羅針盤を再確認しよう 〜音楽ライター金子厚武さんと語る、自立するミュージシャンの可能性〜・Vol.09 本田みちよ さん [ミュージシャン/ MUSIC SHARE代表] 誰でもできる? 音楽番組の作り方 〜”みんなでつくる、シェアする。” ハンドメイドのミュージックTV 『MUSIC SHARE』本田みちよさんを迎えて〜・Vol.10 金野和磨さん [Gerbera Music Agency 代表] / 平田英治 さん [MUSIC DROP 代表] 今、求められるスタッフの形とは? 〜ミュージシャンのためのPRエージェント金野和磨さん&新潟で「なんでも相談室」を開設し繋ぎ役を担う平田英治さんをお招きして〜・Vol.11 生明恒一郎 さん [ワンアーティスト代表] 音楽(家)を巡る現状を、少し視点を変えて見てみよう。 〜メジャーレーベルA&Rを40歳で退職してアメリカ留学、帰国してミュージシャンのためのクラウドファンディングサービスを立ち上げる生明恒一郎さんを迎えて〜・Vol.12 手島将彦 さん [ミューズ音楽院新人開発室] “いま、音楽に関わること”の可能性を語ろう 〜ミューズ音楽院新人開発室 手島将彦さんを迎えて〜・Vol.13 柴崎祐二 さん [株式会社トノフォン] もう一度考える、ミュージシャンにとってのレーベルのこと、マネージメントのこと。 〜前・P-VINE、現・トノフォン A&R 柴崎祐二さんと語る、今、その可能性〜・Vol.14 蒼咲雫二 さん [アイリッシュハープ奏者] / 城間優子 さん [X-jam 制作プロデューサー] インディペンデントに音楽を続けていくために必要なことってなんだろう 〜「なんでも相談室」のお客様ふたりをお迎えして・Vol.15 道嶋彩夏 さん [株式会社パソナ] 音楽家の新しい居場所をつくろう 〜パソナミュージックメイト 道嶋彩夏さんを迎えて〜・Vol.16 野田威一郎 さん [TuneCore Japan 代表] "録音作品" のこれからの可能性について話そう。 〜 デジタル・ディストリビューターのパイオニア TuneCore Japan 代表 野田威一郎さんを迎えて 〜・Vol.17 白勢竜彦 さん [Orinoco Peatix株式会社] みんなで話そう、"音楽のある場"のつくり方 〜3人のワークショップから3万人のフェスまでをサポートするイベント&コミュニティ支援サービス "Peatix" 白勢竜彦さんを迎えて〜・Vol.18 高野寛 さん [シンガー・ソングライター ギタリスト プロデューサー] 新春、”音楽の続け方” を語ろう 〜SSW/ プロデューサー 高野寛さんを迎えて〜・Vol.19 イノトモ さん [シンガー・ソングライター] ミュージシャンのみなさん、少しだけ悩みドコロを変えてみませんか? 〜「成功してる訳じゃないけど、音楽で暮らしてる」母親SSW イノトモさんと話す、音楽の続け方〜