Panoramania, LESSON -OpenSeminar- #3 : AutopanoVideoPro2による360videoスティッチワークフロー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T04:14:40+09:00 Peatix 二宮 章 Panoramania, LESSON -OpenSeminar- #3 : AutopanoVideoPro2による360videoスティッチワークフロー tag:peatix.com,2017:event-244741 2017-03-25T13:00:00JST 2017-03-25T13:00:00JST 今月末も「Panoramania, LESSON -OpenSeminer-」の第3回を開催いたします。今回取り上げるソフトは「Autopano Video Pro 2」です。昨今のVRブームの中で黎明期に牽引したコンテンツは、360x180°全方位実写映像コンテンツでした。その制作ツールとして君臨してきたのが、後に米GoPro社に買収された仏Kolor社の「Autopano Video Pro」でした。先行してリリースされた仏Orah社(旧VideoStitch社)の「VideoStitch Studio」と共に、全方位撮影を実現するGoPro複数台同時撮影システムで生成された複数の撮影データをパノラマ合成するための専用ソフトです。特にAutopanoVideoProは、GoProの非常に不安定な動作をカバーするために、各カメラの頭出しを自動検出する機能や、VR酔い対策のための必須機能とも言える微振動/大揺れの自動除去機能、さらには各カメラ撮影データ間のつなぎ目に発生する色ズレの自動ブレンド機能の向上など、360x180°全方位映像制作のために考案された様々な機能が実装されています。昨今のVRブームの中で、多くのバグレポートと共に大胆な機能向上を伴ったバージョンアップが2回あり、現在に至ります。GoProに買収されて社名が「GoPro Kolor」になってからは、標準バンドルテンプレートもGoProとGoPro専用魚眼コンバージョンレンズ(iZugar、Entaniya)のみになっています。さらにはGoProKolor社の360video撮影ソリューション「GoPro OMNI」の専用入力ツールやPremireProプラグインなどがバンドルされ、360video制作フローが非常に便利になってきました。今回のセミナーでは、実際にその場で撮影したデータを使ってスティッチを行いたいと思います。使う機材は、「GoPro OMNI」と「EntaniyaFisheye250即撮セット」。この2種類を使えば、現在流通してるほぼ全ての360video撮影が可能になると言えるでしょう。これが基本形だと思って良いと思います。これを使って、全ての基本フローを覚えて、商用に耐え得る360x180°全方位映像コンテンツを、ぜひ作ってみて下さい!ソフトのライセンスのご購入がまだの方は、弊社ECサイト「Panoramania, STORE」にてご購入いただけます。■ Autopano Video Pro 2 - パノラマ専用ソフトウェア - Panoramania, STOREお試し版を使ってみたい方は、オフィシャルサイトからダウンロードが可能です。■ Kolor | Autopano Video Download■ 開催日時:2017年3月25日(土) 13:00〜18:00(5時間)■ 開催場所: 京都リサーチパーク町家スタジオ 1階大広間 〒602-8233 京都市上京区葭屋町通中立売上ル福大明神町128■ 定  員:23名■ 受講料金:・近畿圏※からの参加:¥12,000-(税別)(※注:近畿7府県=京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・三重)・近畿圏外からの参加:¥18,000-(税別)■ 必携物:稼働PC、筆記用具■ 必要事項:講習のソフトウェアは事前にインストールしておくこと■ 講師:二宮 章(Panoramania Inc. 代表)■ 受講内容:1. 開発元「GoPro Kolor」概要/ライセンスポリシー2. ソフトウェア総覧3. EntaniyaFisheye250即撮セットを使った撮影ワークフロー4. AutppanoVideoProの使い方5. AutopanoGigaとの連携6. GoProOMNIを使った撮影ワークフロー7. GoProOMNIの撮影データのスティッチングワークフロー