FEEL THE ORIGIN 「コーヒーの精製を知ろう」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:16:41+09:00 Peatix FabCafe Tokyo FEEL THE ORIGIN 「コーヒーの精製を知ろう」 tag:peatix.com,2017:event-242451 2017-03-05T19:00:00JST 2017-03-05T19:00:00JST コーヒーの味の決め手「精製」を知ろう!コーヒーがどうやって作られていて、なんで味が違うのか知ってもらいたい!そんな思いで日曜夜に、コーヒーの生産を飲み比べを通して体感するセミナーFEEL THE ORIGIN第2弾を開催です!この度LIGHT UP COFFEEの川野はインドネシア・バリ島のコーヒー農園を訪問して、新しい収穫のコーヒーを試してきました。コーヒーはもともと農作物。作り方によって味が違うんです。精製というのはコーヒーの果実から種を取り出して乾燥させるまでのプロセスのことです。今回はインドネシア・ベトナム、2つの農園から同じ品種で3種類の精製のコーヒーを持ってきました。3種類x2農園で合計6種類。農園で見てきた話と、実際のテイスティングを通して、そもそものコーヒーの生産方法や素材の風味、そして何よりも味を決める重要な「精製」工程の理解を深めます!実際の飲み比べも交えてわかりやすくご説明するので、純粋にコーヒーがどう作られているか興味のあるコーヒー初心者の方も大歓迎。そしてバリスタの方、バリスタになりたい方にとっても、コーヒーの精製を知ることは、提供する素材を理解する上でとても大切なことです。なかなか同時に比べられない、”WASHED”, “NATURAL”, “HONEY”の3種類。農園や環境による違いもお伝えします。セミナーの流れ1.コーヒー生産の話ベトナム・インドネシアの農園で川野が見てきた・感じてきたことを、写真をお見せしながらじっくりお話しします。コーヒーが手元に届くまでの1つ1つの工程やその意味、さらにはアジアの農園が抱える課題まで、知る限りのコーヒー作りの話、そして今のLIGHT UP COFFEEの取り組みをわかりやすくお伝えしようと思います。2.精製違いのテイスティング3つの精製で作った2つの農園のコーヒーを、カッピングという方法で飲み比べします。同じ場所で採れた同じ品種のコーヒーですが、「精製」や「発酵」の違いだけでここまで味が違うということを感じてみてください。初めての方にもカッピングの方法を丁寧にお教えしますので、お気軽にテイスティングしてみてください。今回ご用意するコーヒーは次の7種類!・ベトナム ダラットの農園で生産された、ティピカ種の”WASHED”, “NATURAL”, “HONEY”・インドネシア ガヨの農園で生産された、アビシニア種(エチオピア原種)の”WASHED”, “NATURAL”, “HONEY”・参考用に、あまり丁寧に精製されていないラオスのコーヒー初めての方には少しマニアックに見えるかもしれませんが、コーヒーの精製とは何なのか、じっくり丁寧に説明しますのでご心配なく!写真や現地での生の話、そして実際のテイスティングを通して、まさにコーヒーがどのように作られているかを体感する2時間のセミナーです。農業としてコーヒーを捉え、その中での1つ1つの仕事を突き詰めるということ。そして手元に届くまでの労力や、質を重視する意味、そんなことを考える有意義なセミナーにしたいと思っています。コーヒーが大好きな方も、コーヒーに関係ない方も、どなたでもぜひお気軽にご参加ください!味覚デザイン研究所味覚デザイン研究所はEvent / Workshop / Informationを通して味覚とデザインの関係性と可能性を探る実験的なプロジェクトです。https://www.facebook.com/MikakuDesignLabLIGHT UP COFFEELIGHT UP COFFEE吉祥寺にコーヒーの感覚を共有するロースターの川野 優馬とバリスタの相原 民人が営む自家焙煎のスペシャルティ・コーヒー専門店。味を追求し丁寧に栽培されたスペシャルティ・コーヒーを若い感性で焙煎、抽出しスペシャルティ・ コーヒーの魅力を吉祥寺から発信する今注目されているカフェです。homepage : http://www.lightupcoffee.com/facebook : https://www.facebook.com/LightUpCoffee川野 優馬(LIGHT UP COFFEE代表/バリスタ/ロースター)コーヒーは農作物です。焙煎による焦げの苦味ではなく、素材としての風味や果実味を楽しむ文化を日本に広めるべく、現在は吉祥寺の店舗を中心に様々なイベントを企画中。日本のコーヒー文化を変えて、「量」ではなく「質」という 軸で、世界の農園の生産や流通を支えたいと活動しています。