「宇宙 X 金融」#2 人工衛星の進化とデータ利用の拡大 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:32:43+09:00 Peatix FINOLAB 「宇宙 X 金融」#2 人工衛星の進化とデータ利用の拡大 tag:peatix.com,2021:event-2402900 2021-08-31T18:30:00JST 2021-08-31T18:30:00JST FINOLABでは、先端技術や未来社会についての理解を深めるためのイベントを開催していますが、今回は宇宙と金融の接点に関するセミナー第2弾を8月31日(火)にオンライン配信で開催します。宇宙ビジネスと言えば、多くの人が「ロケット」や「宇宙旅行」をイメージして「遠い世界なので自分とは関係ない」と思いがちですが、金融とも様々な接点があり、未来のビジネス発展につながる可能性を秘めています。そうした可能性をとり上げて、金融領域における新しいビジネスチャンスを議論していきたいと考えています。本年2月にはFINOLABの年次イベント「4F」の中で議論し、6月に開催されたセミナーでは、JAXAの松岡氏をお招きして、様々な民間連携と金融の可能性についてお聞きしました。2月開催のパネルディスカッション記事2040年100兆円市場の「宇宙ビジネス」、なぜ金融機関の参入が相次いでいるのか6月開催のセミナービデオ宇宙ビジネスのABC ~メガバンク出身のJAXAマンが語るその可能性~ | 「宇宙 X 金融」がひらく新しい地平線今回は人工衛星データの活用を行っている宇宙関連スタートアップ企業2社をお招きするとともに、JAXAに人工衛星の2次利用について説明いただく予定です。◆日時2021年8月31日(火) 18:30-20:00 (18:20接続開始)◆参加費用オンライン視聴:無料◆オンライン配信YouTube Liveでの配信となりますので、Peatixに登録して「イベントに参加する」ボタンを押して接続いただくことができます。当日、FINOLAB CHANNELにアクセスいただいても視聴可能です◆主催FINOLAB◆アジェンダ18:30-19:00 天地人:百束 泰俊  「宇宙ビッグデータを活用した新規ビジネスの可能性」 天地人は、新規事業開発、衛星画像解析、ビッデーダ解析、機械学習、衛星ハードウェア開発等、多様な専門性を有するメンバーで構成されています。少し取り扱うのが難しい国内外の地球観測衛星のデータを、スピーディに課題解決に繋げます。高精度・高分解能な地球観測衛星データと独自開発の土地評価エンジンでビジネスソリューション開発を行います。JAXAの知的財産や知見を利用して事業をおこなうJAXA STARTUPとして認定されており、JAXA職員と農業IoT分野に知見のある開発者が設立しました。農業・不動産・金融・ エネルギーなど多様な分野での活用可能性があります。19:00-19:30 Synspective:秋山 郁  「小型SAR衛星コンステレーションとビックデータで実現する『次世代衛星データソリューション』」 Synspectiveは、内閣府「ImPACT」 プロジェクトの成果を応用した独自の小型SAR( 合成開口レーダー)衛星の開発・運用と、 衛星データソリューションの提供を事業としています。 すでに運用を開始した初号機を含め、 2020年代後半までに30機の衛星コンステレーション構築を目 指しています。低軌道を周回する30機のコンステレーションは、 世界のどの地域でも2時間以内に観測することが可能になります。 それらのSAR衛星コンステレーションとその他の衛星から取得し たビックデータを利用して、大規模インフラ事業における施工、点検、維持管理や 災害時状況把握サービスなどの社会実装に向けた取組みをご紹介い たします。19:30-19:50 JAXA:市川 千秋  「人工衛星の二次利用マーケット創出に向けて」 打上機会の多様化による衛星機体数の増加、技術進展に伴う衛星のデジタル化、長寿命化を背景に、人工衛星の二次利用の実現性が高まっています。人工衛星データ活用と共に、それを支える軌道上アセット(=人工衛星)ビジネスの可能性として、二次利用という切り口でお話致します。二次利用が出来るようになると、アセットとしての価値特定に直結すると共に、様々な付帯ビジネスの可能性があり、その実現に向けた技術的・法的側面についてもご紹介いたします。19:50-20:00 質疑応答 (sli.doを使ってオンライン視聴者からの質問を受け付けます)    sli.do    Event Code: finolabspace202108◆登壇者(50音順)秋山 郁(Yu Akiyama)株式会社Synspective執行役員/マーケティング&セールス 部ゼネラルマネージャー東京大学工学系研究科にて、エネルギーに関連する工学的・経済的評価を研究。サイエンス・技術を経営に活かす技術経営戦略学を専攻。その後、大手金融機関にて、中堅・大企業を対象として法人営業を経験後、エネルギー、化学、医薬品の投融資審査担当として、数億円から数千億円を超える案件の審査業務にも従事。全国の発電所の稼働を加味した各電力会社・各発電所の競争力・安定供給力評価シミュレーションを構築。2018年9月にSynspectiveへ参画。データサイエンティストとして入社。入社後は経営企画部門を兼務し事業拡大に向け多くの業務改革に携わる。2020年1月にカスタマーソリューションエンジニア・マネージャーとして顧客の課題発見から衛星データを活用したPoCを実施し、データによる判断を実務・実事業に実現させる。2021年5月にマーケティング&セールス部ゼネラルマネージャーに就任。市川 千秋(Chiaki Ichikawa)国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)新事業促進部 J-SPARCプロデューサー米国大学工学部航空宇宙工学科卒業後、国内航空宇宙メーカにて、航空機の飛行制御システム設計に従事。その後、宇宙開発への夢を追いかけ2008年JAXAに入構。入構後は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の開発に初号機から携わり、機体開発、運用管制を行った。その後、地球観測衛星の開発と運用、コンポ開発等を経て、2020年より現職。J-SPARCプロデューサーとして、人工衛星二次利用市場の創出の他、軌道上サービス、アバター技術を用いた宇宙事業創出を担当。10年後、20年後の日本社会の役に立つ事業を創出していく事を念頭に、当たって砕けろの精神で何事も挑戦。百束 泰俊(Yasutoshi Hyakusoku)株式会社天地人COO / 創業者現在、JAXA主任研究開発員でもある。降水観測の「GPM主衛星」、温室効果ガス観測の「いしぶき2号衛星」について、全開発工程を担った地球観測衛星の専門家。NASAゴダード宇宙飛行センター駐在を経験。大規模システムのプロジェクトマネジメントを専門とする一方で、天地人では衛星データを活用した顧客志向の事業開発を牽引する。講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。※写真、動画について本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。※個人情報の取り扱いについて登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報はFINOLABを運営する株式会社FINOLABに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちら です。※イベント情報のご案内今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。