遊びとアートとワークショップ研究会vol2. こどもワークショップは"拠り所"をつくれるか!? 緊急カイギ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:17:43+09:00 Peatix NPO法人Collable 遊びとアートとワークショップ研究会vol2. こどもワークショップは"拠り所"をつくれるか!? 緊急カイギ tag:peatix.com,2017:event-239801 2017-03-11T18:00:00JST 2017-03-11T18:00:00JST ------------------------------===========★遊びとアートとワークショップvol2. こどもワークショップは"拠り所"をつくれるか!? 緊急カイギ2017年3月11日(土)18:00〜20:30★==========------------------------------こんにちは、Collableの山田小百合です。ワークショップを開催していると、気づけば「常連さん」が生まれてくることはありませんか?年齢問わず、ワークショップという場に魅了された人が集い、気づけばコミュニティになっていく。そんなことが、年齢を問わずしてよく起こるなぁと思っています。逆に言えば、ワークショップという場になかなか足を運んでくれない人たちがいることを実感していて、どうしたら来てくれるようになるだろうかと、私達も日々模索をしています。今回はこどものワークショップにフォーカスして考えたいことがあります。それはタイトルの通り「こどもワークショップがつくる"拠り所"」についてです。ワークショップという場は、ときにこどもたちの自尊心を育んでくれる機会にもなります。また、日常では見つけられなかった、こどもたちの可能性を見つけてくれることもあります。そして信頼できる大人を見つけてくれる機会にもなったりします。ただの遊びの場としてではなく、こどもたちの学びにとても影響していると考えられます。今回ゲストでお呼びする中島佑太さんは、アートのワークショップを作品とする有名なアーティストで、全国の美術館や学校で、数多くのワークショップを行ってきました。現在は全国でのワークショップの傍ら、活動拠点である群馬県前橋市の幼稚園にも時折滞在し、こどもたちに「なかじ」と親しまれ、こどもたちが夢中になるような場を幼稚園につくっています。(中島さんが行った幼稚園でのワークショップの様子)そして、アーティストとしてワークショップをつくってきた中島さんが、次に手がけたいと思っているのはアートやワークショップを活用したこどもの居場所づくりです。「なんでアーティストがこどもの居場所?」まるで社会課題解決の活動のようだなと思って話を聞いてみると、そこには深い深い理由がありました。よくよく考えてみると、ワークショップはもともと「工房」の意。現在はどちらかというと、活動を示す言葉ではありましたが、また場所の呼び方に近づく方向に、彼のまなざしは向けられています。Collableも、ワークショップという場が、こどもたちの安心基地になり、いつでも拠り所にしてもらえる。そんな場にしたいと思っています。しかし、なかなか簡単にはいかないことも痛感しています。どうしたら安心して来てもらえるのだろう。子どもたちを支える、子どもたちの拠り所になるために、ワークショップは何ができるんだろう。そんなことを、参加者のみなさんと一緒に考えられたらいいなと思っています。今回は、中島さんのこれまでのワークショップの実践をご紹介していただきながら、その後ワークショップにとどまらない中島さんの構想をみんなで聞きつつ、その背景も聞きながら、アートやワークショップができるこどもの支援や居場所づくりってどんなこと?ということを、考えたいと思います。(これも、中島さんのワークショップの様子です)こどもたちにとって、もっとワークショップのような活動が日常にあったらなぁと問題意識のある方、ワークショップの可能性をもっともっと探ってみたいなぁと思っている方ワークショップの居場所づくりと聞いてピンときた方、より多くのこどもたちの可能性を広げる作戦会議に、ぜひぜひお集まりください。---------------------------------------------------------------------○ゲスト中島 佑太(なかじま・ゆうた)|アーティスト1985年群馬県出身。2008年東京芸術大学美術学部卒業。どこか遠くの国で起こっているように見える社会の問題や課題を、家庭などの身近な環境に重ね、合意形成を目指す遊びに置き換えてみるワークショップを展開している。大学在学中に地域アートプロジェクトに触れる。以後、社会とアートのつなぎ目としてのワークショップを独学で探求する。子どもを通して見る社会の課題や、アーティストの社会的役割の拡張に関心を持つ。近年は、私立幼稚園(前橋)を活動拠点の1つにし、子どもたちと遊んだり蹴られたり移動したりする活動もしながら、国内外でアートプロジェクトやワークショップを企画・実施している。活動モットーは「1人でやらない」。HP http://nakajimayuta.net/中島佑太のワークショップ https://www.facebook.com/joyfulnakajima○企画・運営山田小百合(やまだ・さゆり)|NPO法人Collable 代表理事1988年生まれ。大分県出身。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。修士課程ではインクルーシブデザインや、障害のある子もない子もともに参加するワークショップの実践研究を行う。修士課程修了後、NPO法人Collableを創立。学習環境デザインやインクルーシブデザインをベースに、ワークショップ、コミュニティづくりなどを手がける。京都造形芸術大学非常勤講師。---------------------------------------------------------------------○日時3月11日(土曜日)18時~20時30分(開場17時45分)○会場・アクセス安藤坂コイン(〒112-0003 東京都文京区春日2丁目26−11 大元社ビル1F)http://www.andozaka-coin.com/location/東京メトロ後楽園駅(丸ノ内線・南北線):徒歩7分春日駅(三田線・大江戸線):徒歩8分○定員約20名程度○参加費一般:3000円学生:2000円(学生証をお持ちください)※ドリンク・軽食代・資料代など含む※領収書はPeatixから発行可能です○スタッフ学生の方(社会人学生は除く)に限り、数名ボランティアスタッフを募集します。無料でご参加いただける変わりに、設営撤収などの運営補助をお手伝いいただきます。希望の方はお問い合わせからご連絡ください。○参加にあたってのご注意本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。○参加にあたってのご注意・本講座の様子は写真や映像で記録させて頂きます。記録は主催者のウェブサイトへの掲載や活動の紹介、研究資料、 書籍等に使用させていただく場合があります。目的外使用はいたしません。・チケットを事前にご購入いただく必要がございます。お申し込み後の返金は出来ません。・当日メディアの取材が入る場合があります。また、後日のメディアによる取材等に対しても提供する場合があります。○主催NPO法人Collablehttp://collable.org/○お問い合わせ先NPO法人Collable事務局info★collable.org(★を@に変えてお送りください)