金継ぎワークショップ @HITOTEMA 2017/3/4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T04:46:02+09:00 Peatix mihof 金継ぎワークショップ @HITOTEMA 2017/3/4 tag:peatix.com,2017:event-239577 2017-03-04T11:00:00JST 2017-03-04T11:00:00JST 金継ぎは、割れたり欠けたりした器を漆で接着し、接着部分を金や銀で装飾して仕上げる、日本独自の修復技術。修理を修理だけで終わらせず、後の継ぎ目を「景色」と称して趣を楽しむという、日本人らしい美学が詰まっています。金継ぎには「うるし」を使った伝統的な手法と、この数年注目されている「新うるし」を使った現代版のカジュアルな手法があります。それぞれ特長があり、例えば、伝統的な手法で使う「うるし」は世界一強い糊とも言われ陶器磁器とは非常に相性が良い一方で、一行程進めるのに1週間から数週間かかるため、完成までには1か月から数か月かかります。本ワークショップでは、基本的にはカジュアルな手法で行い、最後の色付けの過程を伝統的な手法で行うことで、両方の良い面を合わせた方法を学びます。会場は、なかなか予約が取れないと言われる不定期オープンのレストラン「HITOTEMA」。ミニマル空間で、金継ぎを学びながら、美味しいドリンクを楽しんで下さい。-- 詳細 ----【日時】2017年3月4日(土) 11:00~14:00  (定員 8名程度)11:00    金継ぎ説明11:10   金継ぎ修復作業スタート13:20頃 金継ぎ仕上げ作業スタート、お飲み物13:50    終了&片付け&持ち帰り荷物づくり14:00    お疲れ様でした&ありがとうございました。【場所】A TABLE HITOTEMA(渋谷富ヶ谷2-14-6-1F)https://www.facebook.com/hitotemashibuya【参加費用】費用:5560円+tax 材料費とドリンク代を含む (税込み6000円)※本金粉、本銀粉をご希望の場合には別途費用がかかります。 最後に色をつける行程では、仕上げの色をお選びいただけます。 真鍮仕上げ、錫仕上げ、本金仕上げ、本銀仕上げ、うるし仕上げなどがあります。 当日、それぞれの特長についてはご説明しまして、 本金や本銀仕上げをご希望の場合にのみ、別途、当日お支払いとなります(目安 2500円)【講師・主催】・ 金継ぎ作家:藤田 美穂(金継ぎを、モダンアートを交えた様なより広い表現方法で提案している作家)・ 展示展覧:2014年4月KINTSUGI ART「A・SO・BI」展(PARIS)参加・ instagramアカウント:mihofujita【会場責任者】・ ヒトテマ主宰:谷尻直子 ・ レシピブログ:http://nu-natural.com/blog/naoko/・ instagram アカウント:naokotanijiri_hasegawa【当日の持ちもの】1.直したい壊れた器(陶器か磁器)1個~2個2.器を持ち帰りする為の、器を入れる箱やタッパー、固定する洗濯バサミ 5個くらい 3.エプロン(念のため、汚れても気にされないお召し物でお越し下さい。)4.筆記具5.ミネラルウォーターなど(修復作業中に飲み物が必要な方はお持ち下さい。)*一回のワークショップ参加で完成可能な数量は器の大きさや種類、状態によって異なります。迷われたらいくつか持ってきて下さい。講師がお客様のご希望を伺いながら一緒に選びます。*壊れている状態の目安 A: 欠けた器: 1-2センチ程度小さな欠けが1箇所〜3箇所など B: 割れた器:2~3パーツに割れているなど*お持ち帰りの時に漆は乾いておりません。紙に包んだりせず、箱やタッパーに直接固定して持ち帰ります。 修復箇所の保護に洗濯バサミがあると便利です。*現代版カジュアル金継ぎの場合には、ガラス製品の修復も行いますが、本ワークショップでは、基本的に陶器磁器にてご参加お願いいたします。*現代版カジュアル金継ぎの「金継ぎキット」は、ご要望があればお譲りします。価格は4,500円です。ワークショップお申し込みの際にメッセージ欄にご記入下さいませ。【ご注意】●漆は個人差や体調により、かぶれる場合があります。こちらでも手袋をご用意して注意しながら進めていきますが、長袖を着用、髪ゴムやヘアバンドで髪が落ちないようにすることをおすすめします。なお、漆かぶれの医療補償等、責任は負いかねます。ご了承ください。●器の状態や進行状況によって、時間内に終わらない可能性もあります。時間内に終わらない場合はやむ終えず宿題になります。●金継ぎした器はレンジや食洗器などへの利用、クレンザーでの洗浄はできなくなります。●キャンセルは早めにご連絡いただけると助かります。キャンセルは5日前まで可能となります。5日を過ぎますと、キャンセル料2500円、お席の関係上、24時間前からのキャンセルは全額をキャンセル料としていただきます。お席をご友人などに譲られ、ご本人以外の方が参加なさることは問題ありません。photo by naoko hasegawa以上