しりあがり寿さんとナビ派作品に見る「くずしの美学」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T04:48:17+09:00 Peatix 三菱一号館美術館トークイベント事務局 しりあがり寿さんとナビ派作品に見る「くずしの美学」 tag:peatix.com,2017:event-239313 2017-03-18T14:00:00JST 2017-03-18T14:00:00JST 19世紀末パリ。若き芸術家グループ「ナビ派」は、現実世界にとらわれず自由な色や形で画面を構成するなど、革新的な表現を生み出しました。彼らの作品に描かれる対象は、時に大胆にデフォルメされ、ヘタウマな可愛らしさが漂います。そもそも絵画におけるウマイ/ヘタとは何なのでしょうか?絵画と漫画の世界に共通性はあるのでしょうか?「弥次喜多 in DEEP」や朝日新聞に連載中の「地球防衛家のヒトビト」で知られる漫画家・しりあがり寿さんをお迎えし、ナビ派作品の魅力、「くずしの美学」について多視点的に考察します。ゲスト:しりあがり寿 様1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。聞き手:野口玲一三菱一号館美術館学芸グループ長。東京都現代美術館、東京藝術大学大学美術館で学芸員を務めたのち、2004年から文化庁にて芸術文化調査官、文化庁メディア芸術祭などの業務に携わる。11年より現職。「浮世絵 Floating World -珠玉の斎藤コレクション」展(13年)「画鬼・暁斎―KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」展(15年)担当。イベント概要日時 2017年3月18日(土)14:00〜15:30(13:30〜受付開始)会場 コンファレンススクエア エムプラス「グランド」東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 10階定員:120名予定参加費:無料(要事前登録)主催:三菱一号館美術館事務局:三菱一号館美術館トークイベント事務局※イベントに関するご質問は右下の「主催者へ連絡」より問い合わせください。ピエール・ボナール《庭の女性たち 白い水玉模様の服を着た女性》1890-91年デトランプ/カンヴァスに貼り付けた紙、装飾パネル© RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF