超高齢多死時代に向けて:親のこと・自分のこと・これからのこと | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T04:49:13+09:00 Peatix NTT DOCOMO Ventures 超高齢多死時代に向けて:親のこと・自分のこと・これからのこと tag:peatix.com,2017:event-239153 2017-02-27T19:00:00JST 2017-02-27T19:00:00JST <概要>超高齢多死時代の到来を踏まえ、働き手であり、また家族の介護の担い手として期待される、特に40~50代のビジネスパーソンが知っておきたい、親のこれからのことや関わり方を、ワークショップ形式で学びます。また、私たち一人ひとりに何ができるかを一緒に考えていきましょう。本ワークショップは、エンドオブライフ・ケア協会の理事であり、これまで2,800人をホスピスや在宅で見送ってきた医師でもある小澤竹俊氏が司会進行を務めます。<参加者へのメッセージ>団塊の世代がすべて後期高齢者となる2025年には、日本の社会は3人に1人が65歳以上となります。生産年齢人口は減少の一途をたどる一方で、認知症高齢者は700万人に増え、一人暮らしが670万世帯に達し、年間死亡者数は今より20万人増加して150万人を越えることが予想されます。住み慣れた自宅や介護施設で最期まで過ごすことを願う国民は半数以上と言われていますが、実際には8割の人が病院で最期を迎えており、地域資源や専門職の質と量、本人や家族のありかた・関わり方など、課題は山積しています。私たち一人ひとりが高齢者となるころには、どのような社会が予想されるでしょうか。少ない資源でこの課題に直面したとき、私たちに何ができるでしょうか。超高齢多死問題は、これからの大きな社会課題である一方で、地域の医療・福祉・教育・IT・メディア・まちづくりなど、各セクターが各々の解決策を指向しています。「超高齢多死時代に向けて」セミナーでは、多様な立場のみなさまにお集まりいただき、いつかは誰もが当事者となるこの課題について、それぞれの立場で考え、共有する場としたく企画しました。自身の親世代に今どのようなことが起きているのか。家族のこととして今からどのように備えることができるのか。これらについて考えることを通して、超高齢多死時代における社会課題の解決に向けて、それぞれの立場で共に行動していくことを願っております。<アジェンダ>■話題提供(30分)  ・超高齢少子化多死時代がやってくる  ・事例  ・人の最後に共通する自然経過と課題■ワークショップ(40分)  ・親のこと、自分のこと■話題提供(15分)  ・苦しむ人への援助と5つの課題■まとめ(5分)■ネットワーキング(30分)<日程等>日時:2月27日(月)19:00~21:00(開場18:30)会場:ドコモベンチャーズラウンジ    (東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル31階)参加費:無料※受付にて名刺を一枚頂戴致しますのでご準備をお願い致します。※当日はアーク森ビル1Fに臨時受付を設置しますので、入館方法はこちらをご確認ください。<登壇者プロフィール>小澤竹俊氏めぐみ在宅クリニック院長、エンドオブライフ・ケア協会理事。1963年東京生まれ。世の中で一番、苦しんでいる人のために働きたいと願い、医師を志し、1987年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。1991年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事した後、1994年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務、1996年ホスピス病棟長となる。2006年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。2000年より学校を中心に「いのちの授業」を展開。2013年より、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクトを開始、2015年4月エンドオブライフ・ケア協会設立。2015年1月出版の著書『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』は25万部増刷となり、特に当事者意識を持つ高齢世代や、親のことを考える、その子ども世代から多くの関心が寄せられている。一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会について人生の最終段階を迎え、苦しむ人がいます。その人を支えたいのに、「こんな自分ならいっそ死にたい」と言われ、苦しむ人がいます。しかし、病気になって家族の存在が嬉しいと気づいたり、何気ない友人の言葉に涙を流したり、苦しむ前には気がつかなかった自らの大切な支えを学ぶとき、苦しみがありながらも自分を認め、穏やかさを取り戻す可能性があります。超高齢少子化多死社会を迎え、エンドオブライフ・ケア協会は、苦しむ人と誠実に関われる人材の育成を通して、当事者も関わる人も、自分を「これでよい」と認めることができる社会を目指しています。これまで全国で医療・介護専門職1,300名向けに研修を開催、地域で子どもから大人まで、このテーマを学ぶ場を創っていくエンドオブライフ・ケア・ファシリテーターの養成も開始しています。NPO法人ETIC.社会起業塾イニシアティブ2016/NTTドコモ・ドコモベンチャーズ社会起業塾 第1期。メディア掲載NHKスペシャル、おはよう日本、朝日新聞フロントランナー等でご紹介いただき、3月にはプロフェッショナル仕事の流儀の放映が予定されています。 Updates tag:peatix.com,2017-02-13 08:06:09 2017-02-13 08:06:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#225569 Updates tag:peatix.com,2017-02-13 08:05:51 2017-02-13 08:05:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#225568