ゲストはNHK出版の松島倫明。シリコンバレーの根本にある「思想」を学ぶ。〜Eight Fireside Chat Vol.5〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:15:56+09:00 Peatix Eight ゲストはNHK出版の松島倫明。シリコンバレーの根本にある「思想」を学ぶ。〜Eight Fireside Chat Vol.5〜 tag:peatix.com,2017:event-238144 2017-02-28T19:30:00JST 2017-02-28T19:30:00JST 2月28日(火)、トークイベント「Eight Fireside Chat」開催Business Network Labで取材した人をゲストに招き、編集長の丸山裕貴が1対1で質問を投げかけるトークイベントシリーズ「Eight Fireside Chat」。第5回はNHK出版の編集長、松島倫明氏をゲストに迎え、2月28日(火)の夜に開催する。タイムテーブル19:00 開場・受付開始19:30〜21:00 Fireside Chat21:00〜22:00 Eightでつながる懇親会定員45名(先着順・Eightユーザー限定)登壇者プロフィール松島倫明NHK出版 放送・学芸図書編集部 編集長主に海外翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを幅広く行う。手がけたタイトルに、デジタル社会のパラダイムシフトを捉えたベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い[エッセンス版]』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.comベストブックにも選ばれた『〈インターネット〉の次に来るもの』がある一方、世界的ベストセラー『BORN TO RUN 走るために生まれた』の邦訳版を手がけてミニマリスト系ランナーとなり、いまは地元の山をサンダルで走っている。『脳を鍛えるには運動しかない!』『EAT&RUN』『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』『マインドフル・ワーク』『JOY ON DEMAND』など身体性に根ざした一連のタイトルで、新しいライフスタイルの可能性を提示している。丸山裕貴Sansan株式会社 Eightコンテンツストラテジスト/Business Network Lab編集長メディアジーン「ギズモード・ジャパン」編集部を経て、2012年よりコンデナスト・ジャパン『WIRED』編集部に所属。世界最先端の研究者や経営者を取材し、4年間雑誌とウェブサイトで記事制作を手がける。その後、16年3月よりSansanに転職し、8月にはEightで新メディア「Business Network Lab」を立ち上げ、編集長を務める。シリコンバレーの「思想」を学ぶクリス・アンダーソン(『WIRED』前編集長)のベストセラー『FREE―〈無料〉からお金を生みだす新戦略』を始め、レイ・カーツワイル(現グーグル開発責任者)の『シンギュラリティは近い』や、ピーター・ティール(ペイパル共同創業者/投資家)の『ZERO to ONE―君はゼロから何を生み出せるか』、ケヴィン・ケリー(『WIRED』初代編集長)の『〈インターネット〉の次に来るもの』など、松島は翻訳書を通して、デジタルテクノロジーが世界にもたらすパラダイムシフトを日本に紹介してきた。一方で、ジョン J.レイティ(ハーバード大学医学大学院准教授)の『GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス』や、クリストファー・マクドゥーガル(『Men's Health』エディター)の『BORN TO RUN 走るために生まれた──ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”』など、身体や自然をテーマとしたタイトルも手がけている。一見、接点はないようにも思えるが、松島によると、実は密接なつながりがあるという。世界のデジタル・テクノロジーの発展の歴史は、どこを切り取っても、根本には「人間回帰」の思想が流れている。彼はその文脈に沿って翻訳する本を選んできた。「マインドフルネス」を日本ではどう受け入れるべきかこの数年、松島は、デジタル・テクノロジーと人間回帰の思想が重なるテーマの書籍を2冊出版している。ひとつは「グーグルやフェイスブックも始めている!」と、アメリカの多くのIT企業が瞑想を取り入れている実態をリポートする『マインドフル・ワーク 「瞑想の脳科学」があなたの働き方を変える』。もうひとつは、グーグル社内で瞑想を流行らせたチャディー・メン・タンの新刊『たった一呼吸から幸せになるマインドフルネス JOY ON DEMAND』である。彼がこうした本に興味を持ったきっかけは、最近の脳科学の研究により、瞑想はトレイルランニングと似たような効果が期待できることがわかってきたことだ。このアメリカの新しいムーブメントを日本に紹介することで、単に最先端のデジタル・テクノロジーを追い求めるだけではなく、その根本にある思想も一緒に取り入れてほしい、というのが、どうやら松島の思いとしてあるようだ。Business Network Labで公開したインタビュー記事では、翻訳書の編集者としての仕事術を余すところなく紹介している。ただ松島の深い思考の道筋を辿るには、1時間のインタビューでは足りなかった。改めてじっくりと彼の思考に対峙してみたい。Eightユーザーの皆さまと共にさまざまな質問を彼に投げかけてみたい。そのような思いから、第5回「Eight Fireside Chat」のゲストとして、お招きする運びとなった。「Eightでつながる」体験ができる懇親会もトーク後の懇親会では、イベントのテーマにあわせてオーダーメイドでつくる「CRAZY KITCHEN」の料理をご提供する。また、参加者同士、互いに業界・業種は違えど、同じゲストに興味を持って集まったからこそ生まれる貴重な出会いのきっかけを、Eightのオンライン名刺交換機能を使って演出する。直接松島氏とお話して、また多くの参加者とつながり、ビジネスの新たな機会を探ってみよう。先着45名。ご応募はお早めに!