『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』福岡上映会 15:00pm開催分 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:41:02+09:00 Peatix 特定非営利活動法人NAC-J 『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』福岡上映会 15:00pm開催分 tag:peatix.com,2014:event-23685 2014-01-25T15:00:00JST 2014-01-25T15:00:00JST 2012年ホノルル・フィルム・アヲード〈ベスト・オブ・ハワイ〉受賞 2012年マウイ・フィルム・フェスティバル〈ファイナリスト〉プレミア上映今でも日本人に一番人気のある観光地 ハワイ。福岡とも深いかかわりのあるハワイには、福岡からも多くの人々が移民しました。彼ら日系人の活躍は、ハワイの近代を築き上げたといっても過言ではありませんが、日米開戦により、そのハワイの日系人は大変厳しい状況に置かれました。その日系人の社会的地位を好転させたのは、ハワイ生まれの二世たちの大戦時の功績と犠牲です。彼らが多くの犠牲を払うことで、戦前からあった日本人排斥を目的とした移民法の無効を勝ち取りました。これにより、戦後、日本の企業は支障なく米国市場に進出することができ、現在の日本の繁栄に繋がりました。二世はアメリカの日系人の社会的地位向上だけでなく、日本の戦後の復興にも寄与し、そして私たちに、ハワイを心地の良い安心して滞在できる観光地としてくれたのです。但し、本作は戦争の話だけではありません。まだプランテーション時代の影響が色濃く残る頃を幼少期として過ごした二世が目にした昔の日系社会も証言しています。「親の出自や仕事」「自らの砂糖きび労働の様子」「二世たちの独特の遊び」「家庭内で使っていた言葉」「一般的な家屋」「そして沖縄系移民への差別」も語っています。本作は、まさにハワイに残る「もう一つの日本史」としての貴重な証言集でもあります。この希少性により、2012年のハワイの映画コンペティションで高い評価を頂きました。日系人の歴史は、福岡の歴史の一部でもあります。ハワイが好きな方、歴史が好きな方等多くの人々にご覧頂きたい映画です。なお、本作の収益は、ハワイの日系の子供たちが通うカンシャ・プリスクールをサポートするために活用されます。協賛:福岡日米協会/後援:ハワイ州観光局 在福岡米国領事館 タイトル:『Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶』(98分英語・日本語)キャスト:ハワイの日系二世34名スタッフィング:監督・脚本・撮影:松元裕之 プロデューサー:中野理恵音楽:サンディー、山内”アラニ”雄喜、バッキー白片ジュニア&ドロシー・マキナレーション:ロバート・ハリス制作・配給:特定非営利活動法人NAC-J