伊東忠太トークツアー「東京都慰霊堂から北斎美術館まで」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T17:25:13+09:00 Peatix Accesspoint:Architecture-Tokyo 伊東忠太トークツアー「東京都慰霊堂から北斎美術館まで」 tag:peatix.com,2017:event-234806 2017-02-11T13:00:00JST 2017-02-11T13:00:00JST 今年は伊東忠太の生誕150年! 彼は1867年生まれです。日本建築史の正統の創始者にして、異端の建築家です。この記念すべき年を祝して、伊東忠太研究の第一人者である倉方俊輔と、彼の設計した建築を歩きませんか?   第一弾は、両国にそびえる《東京都慰霊堂》。関東大震災の犠牲者を弔う震災記念堂として1931年に完成したものです。交差する建築史研究者と建築家、伊東忠太の2つの顔を読み解いていきましょう。隣に建つ《復興記念館》も鑑賞します。時代の背景が良く分かります。   近辺の話題と言えば、妹島和世さんの設計で昨年に開館した《北斎美術館》。こちらも背景から見ていくと、建築家の個性の読み解きにも深みが増します。《江戸東京博物館》の建設以降、この地域がどのような地域力向上の取り組みを行ってきたのか。妹島和世さんによる、もう1つの建築もご案内しながら、一見すると見えづらい北斎通りのまちづくりのポイントとなる場所を歩きます。  *****日時:2017年2月11日(土・祝)13:00~16:00   集合:JR両国駅 西口改札外   参加費:3000円(資料代、保険料込)  定員:20名   主催:東京建築アクセスポイント   ナビゲーター:倉方俊輔  *****倉方俊輔プロフィール建築史家/大阪市立大学准教授1971年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了、博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、西日本工業大学准教授などを経て、2011年から現職。著書に『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『ドコノモン』(日経BP社)、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』(王国社)。共著に『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』(彰国社)、『生きた建築 大阪』(140B)、『東京建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)。監修・解説書に『伊東忠太建築資料集』(ゆまに書房)などがある。 毎年秋に大阪で開催される日本最大級の建築公開イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」実行委員会の委員を務めるなど、建築の楽しさを伝える語り口には定評がある。