第25回IPM基礎講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:40:58+09:00 Peatix 都市有害生物管理学会 第25回IPM基礎講座 tag:peatix.com,2014:event-23473 2014-01-25T13:00:00JST 2014-01-25T13:00:00JST 都市有害生物管理学会 The Society of Urban Pest Control Management IPM(総合的有害生物管理)基礎講座のご案内 第25回 森八郎博士が、日本家屋害虫学会を創設したのは1979年のことです。 それ以来、本学会はシロアリをはじめとする家屋害虫やカビ等に関して、地道に活動を続け、有意義な研究成果を出してまいりました。 しかし、今、時代も変わり、人間の居住環境内で、被害を及ぼしている生物は多岐にわたっています。害虫やカビは勿論のこと、それからネズミやハクビシンなどの小・中の動物、カラスやハトなどの鳥類、そしてイノシシやクマなどといった野生動物も、私たちの生活の中で多くの被害を起こしています そこで日本家屋害虫学会は、本年の総会において、なお一層現代に必要な幅広いテーマを対象とする「都市有害生物管理学会」と改名することが承認されました。  2006年より開始しましたIPM基礎講座は、各方面の皆様からご支援をいただき、また多くの方々にご参加いただいて第25回を迎えます。 ここに第25回IPM基礎講座のご案内をさせていただきます。なお日本家屋害虫学会として発行しておりましたIPM基礎講座の受講券および認定書はそのまま有効です。初めて参加さる方へは、当日受講券を新規発行いたします。またご興味のありそうな方々への転送PRもよろしくお願いいたします。 どうぞ皆様ふるってご参加くださいませ。           都市有害生物管理学会 会長 川上裕司 日時: 平成26年1月25日(土)   講演会 13:00~17:00  懇親会 17:10~19:00 会場: 東京農業大学 グリーンアカデミーホール  3階大会議室   (世田谷区桜丘3-9-31 TEL 03-3429-1983) ***プログラム*** 13:00  開会の挨拶   川上裕司 (都市有害生物管理学会会長) ■13:05~14:15    「人とツキノワグマが共存できる社会をめざした取り組み」   大嶋 元 先生  特定非営利活動法人ピッキオ 野生動物対策 ■14:20~15:30    「油彩画の劣化と修復」   小谷野 匡子 先生 ㈱絵画保存研究所 所長 ■15:30~15:50    休 憩 ■15:50~16:50 (企業講演)   「韓国における書庫収蔵庫管理について~IPMモニタリングと消毒を中心に~」     朴 泳祚 先生   ㈱バイオミストテクノロジ附設研究所 所長 16:55~17:00  閉会の挨拶  谷川力(都市有害生物学会副会長)      総合司会 杉山真紀子(都市有害生物学会副会長) ■17:10~19:00    懇親会   グリーンアカデミーホール(1階レストラン) ■会場への交通 : 以下のウェブサイトをご参照ください http://www.nodai.ac.jp/seijingakou/access.html ■受講料: 会 員:5,000円 ・ 非会員:6,000円   (賛助会員・団体会員に属する個人は会員扱いになります。)    懇親会費:3,500円 ■申込方法: 3.参加申込み 参加費の納入は,この画面からパソコン又はスマートフォンでお願いします。 クレジットカード払いのほか、ATM/コンビニ払いも利用できます。 コンビニ/ATMでの支払いは設定したチケット販売期限の前日までの受付になります。コンビニ/ATMでの支払期限は申込みから3日以内となります。申込後3日以内に支払いされなかった購入チケットはキャンセル扱いとなります。販売期限の3日前以降にチケットを申し込んだ場合、実際にコンビニ/ATMで支払う期限は、チケット販売期限の前日となります。 なお、納入された受講料は、原則としてお返しいたしません。 ■申込期限: 平成26年1月22日(月) ■ 受講者にはカード型の受講修了証を発行いたします。8回受講された方に「IPM技術者証・サブエキスパート」を発行いたします。皆様ふるってご参加くださいませ。またご興味のありそうな方々への転送PRもよろしくお願い申し上げます。 講演者のプロフィール ●大嶋 元(おおしま げん)先生  特定非営利活動法人ピッキオ 野生動物対策 担当。専門はワイルドライフマネージメント。中学卒業後、カナダへ9年間留学し、ネイティブアメリカンと共に森林学を学ぶ。また、2年間カナダ北極で環境学を学びながら、原住民イヌイット家族と生活し、狩猟技術や昔ながらの生活を体験する。大学卒業後、青年海外協力隊で中米グアテマラ共和国へ派遣され、海がめの生態調査を行なう。 帰国後、北海道知床国立公園で野生動物対策研究員として、ヒグマやエゾシカの対策、調査に関わる。その後、栃木県日光国立公園で環境省アクティブレンジャーとしてニホンジカの対策、調査に関わる。 ●小谷野匡子(こやのまさこ)先生   1935年(福島県)生まれ。1959年東京藝術大学美術学部芸術学科卒業、1961年同大学同学部専攻科修了後、ロックフェラー三世基金をえて1964-68年ニューヨーク大学大学院コンサベーションセンターに学ぶ。 帰国後、東京藝術大学美術学部非常勤講師等を経て、1974年に絵画保存研究所を設立。油彩画、日本画、水彩画、素描、版画の修復に従事し現在に至る。1982年ニューヨーク大学客員教授、「日本画の技法と修復」を紹介。2000年の「パリ日本館藤田絵画修復事業」に際し、修復家としてパリに派遣される。 ●朴 泳祚(Youngjo PARK,Ph.D)先生  1944年8月生まれ  -学歴:ソウル大学工学部(大学院修士、溶接工学)東京大学工学部 (船舶工学、博士課程、溶接工学) 職歴:韓国機械研究院(28年勤め後定年退職、在職中3年間東京事務所長役任) 現職:(株)バイオミストテクノロジ附設研究所所長 協賛 協栄産業(株) (敬称略) 主 催:都市有害生物管理学会 http://urbanpest.net