【オンライン】UXリサーチ合宿「はじめてのユーザビリティテスト実習 ~ スマホアプリをテストする4日間+α」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:33:00+09:00 Peatix 樽本徹也 【オンライン】UXリサーチ合宿「はじめてのユーザビリティテスト実習 ~ スマホアプリをテストする4日間+α」 tag:peatix.com,2021:event-2346871 2021-08-18T19:30:00JST 2021-08-18T19:30:00JST ・本+動画+実習で実務スキルを養成・FBグループで情報共有しながら事前勉強(参加自由・録画視聴OK) 使い勝手のよい製品を開発するために「ユーザビリティテスト(ユーザーテスト)」は欠かせません。開発の初期段階から少人数のテストを繰り返し行うことが、優れたUXを実現する近道です。 しかし、伝統的なテストは所要時間やコストが比較的大きいため、実際にはテストが省略されてしまう場合がありました。また、ソフトウェア開発におけるアジャイル手法の普及に伴い、テストそのものが開発のボトルネックになりかねない状況も生まれています。そこで、費用対効果に優れた迅速なテスト手法が世界的にも注目されています。その中でも、既存のリソースを活用して自前で手軽に行うDIYスタイルのユーザビリティテストが主流になりつつあります。今回のUXリサーチ合宿では、そんな「早く・安く・効果的」にテストを行うための基本技術を、実践的な内容の演習を中心にしたカリキュラムを通じて習得します。実務と同じようにタスクを設計(1日目)して、実際にテストを実施(2~3日目)して、そのデータを分析(4日目)します。従来の半日~1日の会場形式セミナーでは味わえない、「リアルなリサーチ(テスト)」を体験できます。また、実習までの期間を使って事前に「グループ勉強会」も開催します。奮ってご参加ください。 ■予習の内容(本と動画) 通常のセミナーでは基礎知識の解説(座学)にかなりの時間を要します。しかし、当合宿では解説は最小限に抑え、大半の時間はワークを通じて実践的スキルを身に付けることに割り当てます。そのために、事前に本と動画で基礎知識を学習していただきます。今回は拙著『UXリサーチの道具箱II ―ユーザビリティテスト実践ガイドブック―』を読んできてください。書籍版もKindle版も本の内容はまったく同じですので、お好きなフォーマットをご利用ください。 ・「第1章 ユーザビリティテスト概論」・「第2章 求人ガイド」・「第3章 設計ガイド」・「第4章 実査ガイド」・「第5章 分析ガイド」なお、上記の各章を「生」解説した「動画」も用意しています。動画URLは「UT合宿予習コンテンツリスト」(※リンク先はGoogleドキュメント)を参照してください。 ■グループ勉強会の内容(FBグループ) 合宿終了までの期間、今回の合宿参加者専用のFacebookグループに招待します。講師とのやり取りや参加者同士の情報共有に活用してください。また、Zoomを使ってライブで勉強会を開催します(※参加自由)。このライブ勉強会の様子は録画してFBグループで共有します。参加できなかった人は録画を視聴して自習してください。グループ勉強会1回目(ライブ) ※8月4日(水)21:00-22:00<主な内容>・ワンポイント解説:ユースケース分析(タスク設計)のやり方・ミニワークショップ:ユースケース分析・質疑応答グループ勉強会2回目(ライブ)※8月11日(水)21:00-22:00<主な内容>・ワンポイント解説:思考発話法の練習方法・ミニワークショップ:思考発話クイズ・質疑応答 ■合宿の内容(全てリモートで実施) 第1日目「テスト設計実習」※8月18日(水)19:30-22:00ユーザビリティテストの成否は「設計」にかかっていると言っても過言ではありません。「ユースケース」に基づいてタスクを設計し、パイロットテストでタスクを検証し、インタビューガイドを作成します。<主な内容>・ユースケース・タスク設計・パイロットテスト・インタビューガイド・実査ガイダンス参考:テスト設計(会場形式)第2日目/3日目「ユーザビリティテスト実査実習」※8月19日(木)/20日(金)時間は自由2日目と3日目は個人別実習です。各自で人脈(同僚、友人、知人など)を使って被験者(テスト参加者)をリクルートして、テスト(被験者1名あたり20-30分程度、2名以上)を実施します。テストはリアルまたはリモートいずれで実施しても構いませんが、出来れば1名はリアル、1名はリモートで実施すると学びがあると思います。なお、実査に関して疑問があれば、随時Facebookグループで質問可能です。 <主な内容>・リクルーティング・実査(2名以上)※参考:簡易ラボ設置例(会場形式)第4日目「データ分析実習」※8月21日(土)13:30-17:00各自でテストの観察データを分析します。分析結果に基づいて、ユーザーの行動を再現する「ウォークスルー」という報告/プレゼンテーション手法も併せて紹介します。<主な内容>・タスク達成状況一覧表・プロブレムマトリクス・インパクト分析表・ウォークスルー(簡易報告手法)・質疑応答※参考:インパクト分析表作成例(会場形式) ■講師 樽本 徹也(たるもと てつや):UXリサーチャー/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はUXコンサルタントとして幅広い製品やサービスの開発に携わっている。『アジャイル・ユーザビリティ』『ユーザビリティエンジニアリング』『UXリサーチの道具箱Ⅰ・Ⅱ』『人間中心設計における評価』など7冊の著書(共著含む)がある。その中でも『ユーザビリティエンジニアリング』は累計1万部を超える日本おけるUX/ユーザビリティ分野を代表する1冊として長年にわたり読み継がれている。また、ワークショップの達人としても有名で、テクノロジー系カンファレンスへの登壇も多数。 ■受講料(4日間) 通常参加チケット:18,000円(税込)/1名 チーム参加チケット:18,0000円(税込)/1名 チーム参加チケットは会社の同僚や知り合いと一緒に参加するチケットです。このチケットの参加者同士でチーム(通常2~3名程度)を組んでワークや実習を行えます。チーム人数分の枚数のチケットを購入してください。なお、通常参加チケットの場合はグループワークの相手を選択することはできません。 ※領収書が必要な場合はPeatixの「領収データ」をご利用ください。 ■募集人数 12名※最少催行人数:2名 ■開催日時(4日間+α) グループ勉強会(参加自由)・1回目:8月4日(水)21:00-22:00・2回目:8月11日(水)21:00-22:00第1日目「テスト設計実習」8月18日(水)19:30-22:00(19:15アクセス開始)<時間割(予定)>19:15 アクセス開始19:30 開演22:00 終了第2日目/3日目「ユーザビリティテスト実査実習」8月19日(木)/20日(金)時間は自由※FBグループで随時アドバイス可第4日目「データ分析実習」8月21日(土)13:30-17:00<時間割>13:15 アクセス開始13:30 開演17:00 終了※終了後、フリートークタイム有り(参加・退出自由) ■開催方法 Zoomを使ったオンライン開催です。<アクセス環境について> パソコンからアクセスしてください。 「マイクとカメラをON」にした方がワークがやりやすいので、当日はなるべく「“声と顔”を出せる」環境からアクセスしてください。 ワークでは、Zoomに加えて「Googleスライド」と「Googleドキュメント」を使用します。使用方法を事前に習得する必要はありませんが、使用可能な環境からアクセスしてください。 <当日の参加方法>①各日とも開演1時間前にPeatixメッセージ(メール)でミーティングURLを送信します。②アクセス開始時刻以降にお使いのブラウザでURLを開いてください。※残念ながら、全ての利用環境からのアクセスを100%保証できる訳ではありません。開演時刻までにアクセスを確立できなかった場合、参加はご遠慮(キャンセル)いただくことになります。事前にご了承ください。 ■備考1(受講条件) 今回のテスト対象製品は「スマホアプリ」のみです。PCアプリやハードウェアは対象外です。事前にご了承ください。 今回は「iPhone(iOS 12以降)をお持ちの人」(※iPod Touchでも可)を受講条件にします。参加者同士でテストを実施する際に、OSが異なるとアプリをインストールできない場合があるからです。 被験者(テスト参加者)のリクルーティングは各自で行っていただきます。各自のテスト設計内容に基づき、会社の同僚・知人・友人等に各自で協力を依頼していただくことになります。 テストを行う環境(会場、書画カメラ、Zoom等のビデオ会議システムおよび録音・録画)は各自でご用意願います。 実名で参加をお願いします。お申し込み時に連絡先(実名、勤務先名、メールアドレスなど)を登録していただきます。 Googleドライブ上で受講者同士でファイルを共有するために、お申し込み時にGmailアドレスを登録していただきます。 情報共有のために今回の参加者で作るFacebookグループに参加していただきます。 ■備考2(キャンセルと返金) 以下のような理由でイベントがキャンセルになった場合、受講料は全額返金されます。ただし、「コンビニ/ATM払い」の手数料は返金されません。そのため、なるべく「クレジットカード払い」を選択することをお薦めします。 最少催行人数に達しない場合 講師が体調不良の場合 開演時刻までにZoomアクセスが確立できない場合 Updates tag:peatix.com,2021-08-05 04:22:23 2021-08-05 04:22:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1092938 Updates tag:peatix.com,2021-08-03 09:12:28 2021-08-03 09:12:28 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1091116 Updates tag:peatix.com,2021-07-30 07:36:11 2021-07-30 07:36:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1087453