巻上公一×津田大介×上田洋子「新しい音楽を瞬間に紡ぎだすために ――即興音楽の極意は言葉に応用できるか?」@MAKIBRI @tsuda @yuvmsk | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-30T20:35:42+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 巻上公一×津田大介×上田洋子「新しい音楽を瞬間に紡ぎだすために ――即興音楽の極意は言葉に応用できるか?」@MAKIBRI @tsuda @yuvmsk tag:peatix.com,2013:event-23389 2013-12-27T19:00:00JST 2013-12-27T19:00:00JST 当日券は3000円 (1ドリンク付き)です。 ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円(1ドリンク付き)になります。 【概要】巻上公一といえば、超歌唱の音楽家。声を自由自在に操るのみならず、テルミンや口琴、それにありとあらゆる楽器と非楽器を用いて空間に音楽を生み出す超パフォーマー。のみならず、彼が率いるヒカシューの楽曲では、言葉が意味を超えて結びつき、奇妙な音楽詩となって聴くひとに作用してきます。そしてまったく奇想天外な即興。われわれの感性や人間の固定概念やパターンを超えて果てしなく広がっていくその世界は、どのように生まれ、育っていくのでしょうか。今回のトークショーではジャーナリストの津田大介、ロシア文学者で通訳・翻訳者の上田洋子という、言葉を表現とコミュニケーションの手段とする二人が、巻上公一の超音楽の謎を探ります。言葉を超えた音楽だからこそ、言葉で解き明かしてみたい!ひょっとすると即興の技法は、インタビューや通訳に応用できるかもしれない! そんな欲望を全開に、巻上公一を質問攻め!!!もちろん、パフォーマンスもおねだりしちゃいます!【登壇者紹介】巻上公一(まきがみ・こういち)1956年熱海市生まれ。超歌唱家、即興演奏家、プロデューサー、作詞、作曲家であり、歌手に留まらないヴォイスパフォーマーとして、国際的に高い評価を得ている。1979年、近田春夫プロデュースの「20世紀の終りに」でレコード・デビュー以来、今なお特異な活動を続けるノンジャンル音楽ユニット「ヒカシュー」のリーダー。日本トゥバ・ホーメイ協会代表、日本口琴協会会員、人体構造運動力学「操体法」インストラクター。1995年に、現代音楽や前衛音楽を扱うニューヨークのレコード会社「TZADIK」から出したソロアルバム「KUCHINOHA」をきっかけに、欧州や北米のコンテンポラリーミュージックのフェスティバルに招聘されるようになる。わからないことや表し難いことを千変万化の声やからだの音に託し、歌唱の可能性の拡張をめざす「超歌唱法」の実践・普及活動として、日本国内でもホーメイを教える催しやヴォイス・パフォーマンスのワークショップ、障がい者を対象としたワークショップ、地域をまきこんだフェスティバル「JAZZ ART せんがわ」のプロデュースなどに取り組んでいる。ニューヨークからトゥバ共和国まで、世界を舞台に独自のスタイルで活動を続けている。http://www.makigami.com/ 津田大介(つだ・だいすけ)ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 大阪経済大学客員教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。 NHKラジオ第1「すっぴん!」パーソナリティー。テレ朝チャンネル2「ニュースの深層」キャスター。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。https://twitter.com/tsuda撮影:新津保建秀 上田洋子(うえだ・ようこ)1974年生。ロシア文学者、ロシア語通訳・翻訳家。博士(文学)。早稲田大学・専修大学非常勤講師。著書に『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド  思想地図β4-1』(調査・監修、ゲンロン、2013)、『瞳孔の中  クルジジャノフスキイ作品集』(共訳、松籟社、2012)など。展示企画に「メイエルホリドの演劇と生涯:没後70年・復権55年」展(早稲田大学演劇博物館、2010)など。現在、S.クルジジャノフスキイ『文字殺しクラブ』(翻訳、松籟社)刊行準備中。「ゲンロンエトセトラ」9・10合併号よりコラム「ロシア語で旅する世界」連載。【注意事項】チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。お席はチケットの申込順ではなく、当日会場にお越し頂いた順番でご案内致します。チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。チケット料金は税込価格です。開場は18:00です。講演、イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。