Lectures + Work Shop : 自分の「ブク本」を製本しよう | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T05:35:02+09:00 Peatix inframince_inc Lectures + Work Shop : 自分の「ブク本」を製本しよう tag:peatix.com,2017:event-231446 2017-02-18T14:00:00JST 2017-02-18T14:00:00JST 2017年2月1日(水)より始まるspace_inframinceでの 秋山伸 [edition.nord]: ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ2016 帰国展 に際してワーク・ショップを開催致します。*開場は13:30を予定しています。_秋山ブクの活動と本のデザイン・コンセプトに関する短いレクチャーの後、2016年にRONDADEより刊行された『Composition No.1-10 and the derivatives, 2001-2016』を出力紙から、裁断、穴あけ、綴じ、アセンブル、シュリンクの工程を経て自分の手で完成させます(書籍の内容は通常版よりページの多いエクステンデッド・バージョンになります)。なお参加費に書籍代は含まれています。*この画像はNadiff(東京・恵比寿)にて開催されたワーク・ショップの模様となります。_○書籍の内容紹介「コンポジション」シリーズとは、2001年に秋山伸として参加した建築展「東北大学建築学科50周年記念展覧会」で委託されたインスタレーション「Arrangement: Gallery 4200, Sendai Mediatheque」(2008年に「コンポジション 1番:せんだいメディアテークの備品による」に改題)から始まった。 建築展という文脈と開催施設が竣工間もない話題の公共施設であるという文脈から、インスタレーションは所与の空間に対する生活者の自由についての実験として構想された。「コンポジション」における秋山の日用品の扱い方の特徴は、それを画材や素材に代わる材料として扱うのではなく、個々のものを唯一の独立した存在として扱うところであろう。生きられた場にあるものは、売られているものとは異なり、必ず何らかの社会的な意味や歴史を纏っている。その生きられたものを、廃品を扱うように無個性な素材へと解体したり、ただ質量を生み出すだけの群へと抽象化することなく、秋山はものそれぞれの固有性を尊重し、それらの存在の間に関係をひとつひとつ付与していくのである。その「コンポジション」のシリーズが、2016年の大阪PANTALOONでの制作で10作となった。 この活動の節目としてアートブック「Buku Akiyama: Composition 01-10, 2001-2016」をRONDADEより刊行。_○講師: 秋山伸[グラフィック・デザイナー]90年代半ばから,美術・建築の書籍や展覧会のデザインを数多く手がける。2010年末に東京の事務所schtüccoを解散し、新潟の豪雪地帯に移住。2011年より自社の出版レーベルedition.nordをベースにソロ活動を開始。 最近の仕事に、「鈴木理策写真展 意識の流れ」「大竹伸朗展 ニューニュー」などの公式展覧会カタログや、伊丹豪『this year's model』(RONDADE)など。2016年に開催された第27回ブルノ国際グラフィック・ビエンナーレでは世界の40数組みで構成される国際展にアジアから唯一選出される。_注意事項 会場はspace_inframinceではなくPANTALOON(大阪・中津)での開催となります。道に迷われた際は、会場の電話番号 06-6377-0648 までお連絡ください。チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。ワークショップの進捗により終了時間が前後する場合がございます。 本イベントの様子を撮影し主催及び共催者のwebサイトやSNSなどへ掲載する場合がございます。ご参加いただく方々は写り込む可能性がございますが、ご了承のほどお願い致します。 お席はチケットの申込順ではなく、当日会場にお越し頂いた順番でご案内致します。 無断録画・録音はご遠慮ください。 _協力 : RONDADE、 鈴木 尚子後援 : PANTALOON_イベントに関する情報などをtwitter(@inframince_inc)にてご案内いたします。フォローをお願いします。http://twitter.com/inframince_inc