三鷹ネットワーク大学 おうちでアストロノミー・パブ    「スターリンク衛星が天文観測や景観に与える影響」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:33:05+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 三鷹ネットワーク大学 おうちでアストロノミー・パブ    「スターリンク衛星が天文観測や景観に与える影響」 tag:peatix.com,2021:event-2304152 2021-09-18T18:30:00JST 2021-09-18T18:30:00JST 「アストロノミーパブ」は、市民と研究者との相互コミュニケーションを目的としたサイエンス・カフェの天文学者版。「国立天文台のあるまち三鷹」で、15年前から始まった講座です。 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、2020年6月よりオンラインによる「アストロノミー・パブ」を開催しています。第1部は、ホスト・ゲストによるトーク、第2部では、2つのグループに分かれ、講師と参加者でコミュニケーションを楽しんでいただきます。 ▼開催概要日 時:2021年9月18日(土) 第1部 18:30〜19:30 / 第2部 19:40~20:30参加費:500円  定 員:25人(抽選制) 申込み:「チケット(抽選券)」をクリックし申込みをしてください。    ※申込み締切:8月31日(火)閉館まで    (下記の「受講までの流れ」をご参照ください。)場 所:オンライン(Zoom)での開催です。    ご自身のPCもしくはスマートフォンでご視聴ください。    Zoomの接続方法などにつきましては、当選された方に、ご連絡いたします。主 催: NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構(https://www.mitaka-univ.org)テーマ:「スターリンク衛星が天文観測や景観に与える影響」 満天の星空を楽しむには、都会の街灯りから離れるのがいちばん。国立天文台も運営に参加する石垣島天文台は、そんな星空に近いところ。 でも、街灯り以外にも影響を及ぼすものがあります。それが、衛星コンステレーション計画。たくさんの人工衛星が太陽の光を反射して輝くと、天文観測や景観にダメージが懸念されます。 今回は、人工衛星の太陽光反射の軽減対策、石垣島天文台を含む世界中の天文台で行われている人工衛星の明るさの観測研究や今後の対応策などについてお話しします。講 師:ゲスト 堀内 貴史(ほりうち たかし)        国立天文台天文情報センター石垣島天文台特任研究員          ホスト 山岡 均(やまおか ひとし)        国立天文台天文情報センター長・准教授第1部:ホストとゲスト(講師)によるトークタイム第2部:2つのグループに分かれて講師とコミュニケーションを楽しむパブタイム   (お好きなドリンクを召し上がりながらご参加ください。) 講座開始から終了まで同じZoom会議室内で開催します。第1部の「トークタイム」終了後に、「退出」せずにお待ちください。 Zoomの機能を使って事務局が2つのグループ分けを行います。講師は途中で交代しますので、お二人とのコミュニケーションを楽しんでいただけます。 ※店主もグループに入りますので、店主との対話もお楽しみください。▼受講までの流れ【結果のお知らせ】 9月1日(水)に抽選結果を、メールでお知らせします(Peatixからメールが届きます)。お申し込みをされた全員の方に結果をお知らせします。【受講料のお支払い】 お支払い方法については、抽選結果のPeatixからのメールをご覧ください。お支払い方法は、クレジットカード、PayPal、もしくはコンビニ、ATM払いからご選択いただけます。【Zoomについて】 Peatixでのお支払い後、Peatixからメールが届きます。当日のZoomのURL、ID、パスワードが記載されていますので、ご確認ください。※ Zoomを使用したオンライン講座ですので、当選者ご自身でZoomアプリをご準備ください。【講座当日】 9月18日(土)18:15から入室可能です。Zoomを初めてご利用される方は、お早めにご入室ください。▼講師プロフィール堀内 貴史(ほりうち たかし)国立天文台天文情報センター石垣島天文台特任研究員 1989年、新潟県生まれ。博士(理学)(信州大学)。専門は活動銀河中心核(クェーサーなど)。天文学に興味を持ったのは大学3年生からで、元々は物理学を専攻していた。大学院ではクェーサーの論文で博士号を取得。博士取得後は国立天文台(三鷹)で広報普及員として勤務し、現在は石垣島天文台で特任研究員として活動銀河中心核の研究や広報・教育活動などを行っている。山岡 均(やまおか ひとし)国立天文台天文情報センター長・准教授1965年、愛媛県生まれ。国立天文台天文情報センター長・准教授。博士(理学) (東京大学)。専門は超新星をはじめとする突発天体現象と恒星の進化の理論的観測的研究。天文学の普及と広報に努めており、日本天文学会天文教育委員長、国際天文学連合天文アウトリーチ日本窓口などを歴任。▼店主梅本 智文(うめもと ともふみ)国立天文台野辺山宇宙電波観測所 助教アストロノミー・パブ店主1961年福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。専門は電波天文学、星形成。星がどのように生まれ、その質量がどうして決まるかを明らかにするため、野辺山45m電波望遠鏡を用いて、私たちの天の川銀河の分子雲をくまなく観測するレガシープロジェクト「銀河面サーベイ(FUGIN)」に携わっている。 2009~12年にNHK教育テレビ高校講座・地学の講師も務めた。好きな飲み物は地ビール。海外出張時には地元のビールを好んで飲む。アストロノミーパブ店主。梅本 真由美(うめもと まゆみ)天文ライター長野県出身。天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ「天文台マダム日記」をきっかけにライターとなり、各種媒体に執筆。月刊『星ナビ』に「天文台マダムがゆく」、国立天文台のwebで「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。取材経験を生かしサイエンスカフェや講演活動も行っている。夫の梅本智文(電波天文学者)とともにアスパブ2代目店主を務める。