2/2 映画「女を修理する男」上映会+トークショー - 私たちは私たちの(無)関心とどう付き合うか | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T05:45:38+09:00 Peatix SmartNews, Inc. 2/2 映画「女を修理する男」上映会+トークショー - 私たちは私たちの(無)関心とどう付き合うか tag:peatix.com,2017:event-229757 2017-02-02T19:00:00JST 2017-02-02T19:00:00JST 昨年10月に一つの講演会がありました。ノーベル平和賞の候補にも挙げられるコンゴ民主共和国の医師デニ・ムクウェゲさんの講演会です。その素晴らしい講演を実際に聞いてアップされた2つのブログ記事が当時とても多くの読者を得ました。「性器の傷跡を見ればどのグループの仕業かわかる」デニ・ムクウェゲ医師がコンゴの紛争資源と組織的性暴力について語ったこと / 望月優大http://hirokimochizuki.hatenablog.com/entry/denis.mukwege怒鳴り声に足が震えた〜会場にいた私たちが直面した複雑すぎる世界について〜 / 渡部清花http://www.huffingtonpost.jp/sayaka-watanabe/too-complicated-world_b_12437158.html今回の上映会はそれら2つのブログ記事をきっかけに、コンゴの状況とムクウェゲ医師について描いた映画『女を修理する男 The Man Who Mends Women』をより多くの人に届けたいと考え企画されたものです。当日は映画の上映後、ブログを書いた2人と難民支援協会のスタッフとで「私たちは私たちの(無)関心とどう付き合うか」というトークセッションも行います。ぜひお越しいただけたらと思います。(今のところ、日本で予定されている最後の上映会になるとのことですので、ぜひこの機会をお見逃しなく!)【タイムテーブル】18:30 開場19:00 イベント開始19:15 映画「女を修理する男」上映(113分)21:15 トークセッション(野津美由紀 / 渡部清花 / 望月優大)22:00 終了【映画について】「女性と少女にとって世界最悪の場所」とも描写されるコンゴ東部。 コンゴ戦争が勃発してから20年が経つ。その間、「紛争鉱物」の実態に関する認知は高まり、国際社会はその予防策に取り組んできた。しかしコンゴ東部の状況はなかなか改善されないまま、この地域に住む人々の苦しみは続き、大勢の女性、少女、そして男性が性暴力の被害にあっている。こうした紛争鉱物、グローバル経済と組織的な性暴力の関係について、先進国ではその事実がほとんど知られていない。本作品は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、性暴力の生存者を献身的に治療する婦人科医デニ・ムクウェゲ氏の姿を映している。さらに、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。ムクウェゲ氏は1999年にコンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者を治療し、精神的ケアを施し続けてきた。それに加えて、国連本部をはじめ世界各地でレイプ被害に関する演説を行い、女性の人権尊重を訴えてきた。その活動が国際社会で評価され、これまで国連人権賞(2008年)、ヒラリー・クリントン賞(2014年)、サハロフ賞(2014年)などを受賞した。ノーベル平和賞受賞者の有力候補にも数回挙がっており、2016年5月のタイム誌において「最も影響力のある100人」に選ばれた。https://www.youtube.com/watch?v=KU62X6iV1ZI(※こちらの予告編は英語字幕ですが、当日は日本語字幕の作品を上映します)【トークゲスト】野津美由紀(認定NPO法人難民支援協会)高校時代をアメリカ・ミズーリ州の田舎町で「外国人」として過ごした経験から、異国における生活の孤独さを思い知る。帰りたくても帰れない事情を持つ難民が、日本にも逃れてきていることを知り、生活支援担当インターンとして難民支援協会(JAR)に参画。出会った方々が母国、そして日本で直面する困難を目の当たりにする。難民支援をライフワークにする決意のもと、IT企業勤務を経て現職。記事の執筆、自社メディアの運営、講座開催など、伝えることを幅広く担う。渡部清花(WELgee)1991年、静岡県生まれ。東京大学大学院・総合文化研究科・国際社会科学専攻。人間の安全保障プログラム修士課程。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGO の駐在員。トビタテ!留学JAPAN1期生。バングラデシュ、国連開発計画(UNDP)元インターン。Makers University 1期生。WELgeeという団体を設立し、日本に逃れてきた難民と一般の家庭をつなげる「難民ホームステイ」の事業化を目指す。怒鳴り声に足が震えた〜会場にいた私たちが直面した複雑すぎる世界について〜http://www.huffingtonpost.jp/sayaka-watanabe/too-complicated-world_b_12437158.html望月優大(スマートニュース株式会社)経済産業省やGoogleを経て現在スマートニュースでNPO支援などを担当(SmartNews ATLAS Program)。個人としても様々な非営利団体の広報支援に携わりつつ、国内外の社会的テーマに関する文章を書いています。特に貧困・社会保障、移民・難民、ナショナリズム・国家論など。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(後期フーコーの統治性論/新自由主義論)。1985年生まれ。「性器の傷跡を見ればどのグループの仕業かわかる」デニ・ムクウェゲ医師がコンゴの紛争資源と組織的性暴力について語ったことhttp://hirokimochizuki.hatenablog.com/entry/denis.mukwege【イベント概要】日時:2/2 (木) 19:00~(開場18:30)場所:スマートニュース株式会社2Fイベントスペース(渋谷区神宮前6-25-16)※3Fではなく2Fですのでご注意ください入場料:一般1000円、高校生・大学生500円、中学生以下無料(※映画館と同様の設備ではありませんので、いろいろご不便おかけしてしまうかもしれません。ご理解の上参加くださいますと幸いです。) Updates tag:peatix.com,2017-01-12 06:32:45 2017-01-12 06:32:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217799 Updates tag:peatix.com,2017-01-12 04:18:05 2017-01-12 04:18:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217762 Updates tag:peatix.com,2017-01-12 04:16:56 2017-01-12 04:16:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217760 Updates tag:peatix.com,2017-01-12 04:14:02 2017-01-12 04:14:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217759 Updates tag:peatix.com,2017-01-11 17:14:06 2017-01-11 17:14:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217693 Updates tag:peatix.com,2017-01-11 17:10:35 2017-01-11 17:10:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217691 Updates tag:peatix.com,2017-01-11 17:07:41 2017-01-11 17:07:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#217688