【1/5(木)東京限定】あなたに必要な本はお隣さんが知っている。今求めている本にぴったりな本を教えてもらおう&教えてあげよう!《初めての方・お一人の方・聞くだけの方大歓迎/本はなくてOK/夜ファナティック読書会》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T05:59:01+09:00 Peatix 天狼院書店 【1/5(木)東京限定】あなたに必要な本はお隣さんが知っている。今求めている本にぴったりな本を教えてもらおう&教えてあげよう!《初めての方・お一人の方・聞くだけの方大歓迎/本はなくてOK/夜ファナティック読書会》 tag:peatix.com,2017:event-227478 2017-01-05T19:30:00JST 2017-01-05T19:30:00JST こんにちは、天狼院書店「東京天狼院」店長のいまむーです。 天狼院書店名物のファナティック読書会。    いつもは自分がいいと思った本、そのテーマに合った本を紹介する会なのですが、今回は少し趣向を変えております。   「こういうときにどんな本を読んだらいいと思います?」という問い(相談)にみんなで提案してみよう。 たぶん、その過程で色々質問したり話したりすることになるからその話も一緒にしよう。 そうすると、少し違った読書体験や思考が生まれるかもよ。    という会でございます。    なんでこれをしようと思ったかというとですね、 こういうことがあったんです。   先に言っておきますが、大げさな話じゃないので期待しないでくださいね。    私はあまりSF小説を読みません。    映画や漫画ではSF結構好きなんですが、 小説のSFは、おそらく読書の癖がつく幼い頃に読み逃したのが最後、私の中では読まないジャンルと位置付けられていたようです。    というようなことを、ある日店舗でSF好きのお客様にお話したところ、 SFと一口に言ってもいろんなジャンルがあるから、たぶん今村さんもハマるやつがきっとあるよ! おすすめしてあげるからどんな系統のものが好きか教えて!とおっしゃってくれたんですね。 (あれ、私、書店員のくせにお客様みたいになってますね。まあ、それがうちの店のいいところということで)    そこで、悲しい終わり方をするものが好きだとか何とか言ったと思いますが、 そんな風に私の好きな小説や映画の好みを伝えたところ、   「今村さんはディストピア系とか好きだと思いますよ。 これが王道だから読んでみるといいですよ」    『1984年』を紹介されたんですね。   それで、読んだら、   おもしろいやないかーい!    ・単にSFで面白いのとかじゃなく、ちゃんと好みを伝えたのがよかった。  ・ちゃんと話した上での提案なので読んでみようという気になった。 というのがよかったですね。 最近、やたらSFに目が行くようになって、 そっかー「時をかける少女」だってSFなんだもんな、とか、 あれ、これはSFでいうIFモノってやつか?とか。 いや、まあ、なんとなくそういうことが頭に浮かぶくらいなんですけども、 そんなのでも、新しいアンテナが生まれたんだと思うんですよ。    そのアンテナが役に立つのは何年後かわからないし、 目に見えて役に立つことはもしかしたらないのかもしれない。 けど、本当に1mmくらい、私の視点に影響を与えているんだと思うんですよね。 何かはわからないけど、今後、私の何か重要な決断にこの視点が混じってないとは言い切れない。 あの時お客様と話すことがなかったら、SFに手をつけないままか、 全然違うところから手をつけてやっぱり好きじゃないかも~と思ってたやもしれん。   というような、一気に世界は変わらないかもしれないけど、 先ほどまでの自分とは少し違う、いつもの自分では選ばない読書体験。 それをするには本好きが集まる読書会は最強のデータベースではないか!と思ったわけです   一切縛りはありません。 とにかく怖い本が読みたい。 ◯◯が好きなんだけど、そういう感じでこれがおすすめってありますか? というようなのはもちろん、 上司との人間関係に困っている。 失恋から立ち直りたい。 みたいなものも歓迎です。 本はなくてもよし。 問いや気持ちだけ持ってきてください。    自分の得意分野をお持ちの方、幅広いジャンルを読んでる方、そういう方には来て頂かないと困りますのでぜひ。 独自の目線や物事を見る角度が変わった方にも来て欲しいですね。 他の方がビジネス書を紹介してくるときに、詩集をおすすめしてくれるような。 本のレパートリーが全然ない。何を読んだらいいのか浮かばない!! という方は堂々とおすすめされる側でいらしてください。その「わからない!」がないと始まりませんので!! もしかしたら、その場の誰もわからない分野だったりするかもしれない。 でも、その人に質問したり、その人もいろんなことを話したり、みんなで考えてみようよ。 そうしたら、その分野の専門家では絶対出てこないような、その場だからこその本が出てくるかも。    お互いが教える側になったり、教えられる側になったりしながら、 おそらく、その場で繰り広げられるのは本の話だけではないはずです。【天狼院書店ファナティック読書会(夜バージョン)】初めての方はどんな会がイメージがつかないかもしれませんが、お酒を飲んだり、ワッフルを食べたりしながらの座談会形式です。スタートは乾杯と簡単な自己紹介から始まります。立たされて注目を浴びまくるというようなことはありませんのでご安心ください。人数が多い場合は2グループに分けるなど柔軟に対応していきます。前回は17名中7名の方が初参加。おかげさまで、「初めてでも喋りやすかった!」「また来たい!」というお声を頂いております。店長の私としては、初めての方も何度目かの方も心地よくいられる場を一緒に作れたらいいなと思いながら、自分も楽しんでおりますので、そういったご感想を頂けるのが何よりです。お気軽にお越しください。    ■日時:1/5(木)19:30〜21:30■会場:東京天狼院■参加方法:PEATIXでチケット購入またはメール・電話にてご予約ください。メール master@tenro-in.com(件名に【1/5東京】と記載して頂けると大変助かります)電話  03-6914-3618■参加費:1000円(別途1ドリンク)*読/書部の方は無料でご参加頂けます。*プラチナクラスの方は半額でご参加頂けます。