【12/28 Wed】なぜ、どの仕事にも「編集力」が必要なのか?〜明日の仕事に役立つ「編集者の仕事術」1DAYイベント〜《初めての方、大歓迎!》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T06:10:17+09:00 Peatix 天狼院書店 【12/28 Wed】なぜ、どの仕事にも「編集力」が必要なのか?〜明日の仕事に役立つ「編集者の仕事術」1DAYイベント〜《初めての方、大歓迎!》 tag:peatix.com,2016:event-225522 2016-12-28T19:30:00JST 2016-12-28T19:30:00JST 天狼院書店の山本です。「どうすれば、多くの人の心に刺さるものが生み出せるのか」長いこと、このトピックに興味があって仕方ありません。ヒットしているものを見ると、うならずにはいられません。これを仕掛けた人は、何に注目をしていたのか?どんな意図をもってこのデザイン・価格帯にしたのか?どうしてこのコンセプトで、商品を打ち出そうとしたのか?その裏には、ヒットの法則を知る「影のヒットメーカー」が存在することは間違いありません。中でも、トップクラスのヒットメーカーが集結している業界というのがあります。それが、「編集者」という存在。本から得られる情報を活用したときの価値は、本自体の値段の数倍は価値があります。より効率的な生活ができるようになったり、小説を読むことで、心が軽くなる考え方ができるようになった経験は私も数知れません。ベストセラー本になれば、どの本屋にも大きく展開されるようになり、いちどは目にしたり、聞いたことがあるようになります。さらにはテレビでも特集が組まれ、雑誌・新聞・Webメディアにも取り上げられるなど、一冊の「本」の存在によって世の中の時流ができていくケースも、往々にしてあるのです。それを支えるのは、他でもありません。影のブームの立役者たるものが、「編集者」なのです。天狼院書店でも、数々のベストセラーを手がけた編集者の方に今までも何度もお越しいただき、お話をお伺いしてきましたが、とにかく、その仕事術がすごいのです。編集者というと、企画を立て、著者と原稿のやり取りをし……という流れが思い浮かびますが、実際の編集者の仕事は多岐にわたります。書籍でいえば、構成から表紙のデザイン、ベストセラーを生み出すに重要なタイトル決め、著者の方やデザイナー、カメラマンさんとの全体を包括するやり取りはもちろん、本ができてからのプロモーションや営業戦略など……企画がおもしろいことは大前提。その上ですべてを統括し、管理をしなければなりません。まるで、オーケストラにおける指揮者のような役割を担っているのです。その本の出来や完成度は、全体を統括する編集者にかかっていると言っても過言ではないくらいです。ヒットコンテンツを生み出す企画力は、常にアンテナを張りつづけ、世の中の動きを読み解く鋭い目線から生み出されています。さらに、編集者の方は、執筆をお願いする際や、企画を通すための交渉術にも長けているのです。まさに、万能のスキルをお持ちな方が、非常に多い。しかし「編集」とは、出版だけでなく、どの仕事においても必要なスキルなのです。いかに世の中を見定め、いかに人の心に刺さる切り口を提示するか。どの職種においても、ヒットを生み出すには、その鋭い視点が必要なのではないかと思います。食材は同じでも、料理の仕方で、何倍にも美味しいコンテンツを生み出す編集者の仕事には、出版のみならず、ほかの仕事にも応用可能なのです。「ヒットの作り方」の答えが長年の関心である私にとって、編集者の頭の中は、私がいま世界でいちばん気になっているものなのです。ということで、・そもそも「編集」とはどういう仕事なのか?・ヒット企画の作り方・著者の方との交渉術・企画全体を統括するチーム力・本を出した後のプロモーション/プロデュースなどなど ……ベストセラーを生み出す編集者の方に、気になって気になって仕方ないこれらのノウハウをお伺いする機会を、この度、天狼院で実現できることになりました!!講師にお呼びするのは、ポプラ社さんの現役編集者で、中経出版さん、KADOKAWAさん時代から「ビジネス」「参考書」「実用書」「芸能」「ノンフィクション」など様々なジャンルのベストセラーを連発している大塩大さんです。大塩さんは、中経出版、KADOKAWAで、『物を売るバカ』川上徹也氏著、『「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方』佐藤亮子氏著など数々のベストセラーを連発し、ポプラ社に移籍し天狼院と一緒に『ストックビジネスの教科書』大竹啓裕氏著をてがけました。明日の仕事に役立つ「編集者の仕事術」ということで、書籍編集だけではなく、広義の「編集」を徹底的に学びます。0)なぜ、どの仕事にも「編集力」が必要なのか・「編集」とは何か・編集者の仕事を知ろう1)編集者の「企画力」・企画の立て方・編集者としてだいじなこと・「良い企画」とは何か・世の中の流れを読む・タイトルと装丁が9割2)編集者の「接待力」・編集者のチーム力・著者交渉の技術・装丁家、カメラマン、デザイナー、校正とのやり取り・関係性のつくり方・プロモーション/プロデュースまでが編集3)編集者の「熱狂力」・成功する編集者は好きなこと/こだわりが強いってホント?・編集者の視点を手にいれるなどなど、盛りだくさんでお伺いします。さらには、編集者の目線を実践してみるワークもその場でおこないます。参加者の皆様から、さまざま聞きたいこと・ご質問をお伺いさせていただく時間も設けます。また、様々なベストセラー・ミリオンヒット編集者をお呼びしてのスペシャルな講義も、ゼミになったあかつきには実現できるかもしれません!そのゼミに興味がある! という方も、まずは、今回だけ参加する! という方も大歓迎です。個人的にも、とにかく聞きたくて聞きたくて聞きたすぎる項目を網羅しました!もう、この際に、がっつりとノウハウを奪ってきてしまおうと思います!!明日の仕事にすぐに役立つ「編集者の仕事術」。今から、超・絶・楽しみでございます。ということで、ぜひぜひ、きになる方はお気軽にご参加いただければと思います。ここから、あなたの明日の仕事に、ひらめきと新しい展開がはじまることになると思います!皆様のご参加を、お待ちしております!【キックオフ概要】日時:12月28日(水)19:00 受付開始19:30 キックオフ21:30 閉会参加費:3,000円+1オーダー*CLASS天狼院「プラチナクラス」にご加入のお客様は参加費は半額で参加できます(1オーダーはお願いします)。*Peatixおよび店頭での事前決済制となります。定員:20名様*定員になり次第、締め切らせていただきます。場所:天狼院書店「東京天狼院」/天狼院書店「福岡天狼院」(生中継)*福岡天狼院は生中継での参加になりますが、通信で質問いただけます。【講師紹介】大塩 大(おおしお・まさる)株式会社ポプラ社 一般書編集局所属。大学卒業後、教科書・学習参考書を発刊する出版社にて編集を担当。その後、移籍を経て、2008年に中経出版(現:KADOKAWA)に入社、13~14年には角川書店BC(当時)にて編集業務を担当。15年6月より現職。これまでに、ビジネス書・実用書・教養雑学書・学習参考書・語学書・ノンフィクションなど、幅広く担当。<これまでの作品>・KADOKAWA在籍時:『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』(南雲吉則)、『物を売るバカ』(川上徹也/角川新書)、『「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方』(佐藤亮子)、『新訳 道は開ける』(D・カーネギー:著、田内志文:訳/角川文庫)など。・ポプラ社移籍後は、天狼院書店とコラボレーションし、発売2週間で重版となった『ストックビジネスの教科書』(大竹啓裕)、14万人にシェアされた「声かけ変換表」の作者による『発達障害&グレーゾーンの3兄妹を育てる母の毎日ラクラク笑顔になる108の子育て法』(大場美鈴:著、汐見稔幸:監修)、渋谷区同性パートナーシップ証明書第1号として有名な2人による『同性婚のリアル』(東小雪・増原裕子)などを担当。・処女作(上では、佐藤亮子氏・大竹啓裕氏・大場美鈴氏の3人)を多く担当するとともに、齋藤孝氏(明治大学教授)、伊藤真氏(伊藤塾塾長)、原田泳幸氏(株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長)、小山昇氏(株式会社武蔵野代表取締役社長)などの大物著者も担当する。【必ずお読みください】*今回は単発イベントでの開催になります。*1月開講予定の「編集者の仕事術ゼミ」の内容は、今回のキックオフを反映し、内容が変更になる場合がございますが、それがキックオフと「天狼院のゼミ」の醍醐味です。それなので、ゼミを受けられる方は、ぜひ、受講ください。*本講義は1月の第4週土曜日から2週間ごと全6回・3ヶ月にわたって開催する予定です。*本講義の価格は、月額1万円を想定しております。ただしCLASS天狼院「プラチナクラス」にご加入のお客様は半額で参加できます。