パーソナルデータストアの概念と展望(マイデータ活用に関する連続セミナーシリーズ第1回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:12:39+09:00 Peatix コクサイダイガク パーソナルデータストアの概念と展望(マイデータ活用に関する連続セミナーシリーズ第1回) tag:peatix.com,2017:event-224872 2017-01-25T16:00:00JST 2017-01-25T16:00:00JST これまで、個人情報保護の議論においては、消費者の情報を事業者が活用する中で、個人の権利を保護するという形態が中心的に想定されてきました。しかし、個人情報の活用・流通をめぐっては、当事者である本人が積極的に関与し、本人の意思によって活用を行えるようにすべきとの考え方もあります。「情報銀行」や「マイデータ」、「PDS(パーソナル・データ・ストア)」と呼ばれるこうしたパーソナルデータの活用は、多くの分野でその適用可能性が考えられます。本連続セミナーでは、全3回の開催を通じて、こうしたパーソナルデータの自己活用について多方面から議論を行い、理解を深めることとします。第1回は、内閣官房IT総合戦略本部の「データ流通環境整備検討会 AI、IoT時代におけるデータ活用ワーキンググループ」で検討されているPDS(パーソナル・データ・ストア)の議論を手掛かりに、個人とパーソナルデータの関係と、その活用可能性を考えます。参加費無料定員80名(先着順)GLOCOMウェブページ 登壇者信朝裕行(内閣官房IT総合戦略室IT利活用戦略推進官)橋田浩一(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)登壇者略歴●信朝裕行(内閣官房IT総合戦略室IT利活用戦略推進官)1988年、東京大学工学部卒業。同年(株)三菱総合研究所、入社。経営コンサルティング部門にて10年余り、自動車・電器・通信など多様な業種の、企業行動や事業構造等の改革、IT対応やグローバル組織構築等、経営課題解決のための戦略プロジェクトに携わる。1999年から2年あまりベルリンに駐在、日本企業の欧州展開に関わるコンサルティングに当たったのち、2001年5月に(株)電通に転職。プランナーその後プランニングディレクターとしてマーケティング及びコミュニケーション戦略業務にあたる。2015年4月から情報通信技術(IT)総合戦略室 IT利活用戦略推進官。●橋田浩一(東京大学大学院情報理工学系研究科教授) 1981年東京大学理学部情報科学科卒業。1986年同大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。1986年電子技術総合研究所入所。1988年から1992年まで(財)新世代コンピュータ技術開発機構に出向。2001年から2013年まで産業技術総合研究所。2013年から東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター教授。情報処理学会山下記念研究賞、日本認知科学会優秀論文賞、情報処理学会情報規格開発賞等を受賞。専門は自然言語処理、人工知能、認知科学。現在の主な研究テーマはパーソナルデータ等の分散管理と意味的構造化。日本認知科学会会長、言語処理学会会長等を歴任。会場国際大学グローバル・コミュニケーション・センター〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階http://www.glocom.ac.jp/access/ お問い合わせ  国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)  TEL: 03-5411-6677  E-mail: info_is[at]glocom.ac.jp (担当:安藤・武田) ※ [at] を小文字の@にしてご連絡ください。