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第6回LODチャレンジデー パートナーリソース活用ハッカソン
~パートナーの基盤やデータを活用した応募アプリの作り方~
【11/22】満席となりましたため、参加申込を締め切らせていただきました。お申し込みをありがとうございました。
【11/19】プログラムの詳細情報を掲載しました。
【11/17】ご好評につき、参加チケットを10席増やしました。
今年で3年目の開催となるLinked Open Data (LOD) チャレンジ2013の作品応募に向けて、特にアプリケーション開発に利用できるリソースを理解し、使い方をマスターしようというイベントです。
LODチャレンジは初年度より、データや基盤などの作品応募に必要なリソースを提供するパートナー企業・団体と協力してイベントを開催してきました。今年度も多様なデータが、データ提供パートナーより提供されています。これに基盤提供パートナーが提供しているアプリを作成するためのツール、アプリを運用するためのクラウドサーバ環境、そして動作を検証するためのツールを組み合わせれば、多様な応募作品を作ることが可能です。
アプリケーション開発者はもちろん、ツールを勉強したい、開発経験はまったくないが方法を知りたいという参加者も大歓迎です。パートナーがフォローいたします。現在、以下の3つのコースを開設する予定です。
- モバイルアプリ開発コース
Monacaを利用してWebブラウザ上でモバイルアプリを開発し、Remote TestKitを用いてクラウド上のスマホ実機をレンタルして動作検証。 - クラウド環境を利用したLODサーバ開発コース
Windows AzureまたはCloudnを利用して、クラウド上にLODを公開するためのサーバ構築もしくは、外部のオープンデータを利用したWebアプリケーションサーバ構築。 - LinkDataを利用したデータ・アプリ開発コース
LinkDataを利用して、エクセルなどの表形式のデータを簡単にLODに変換して公開し、さらにそのオープンデータを利用してアプリを作成。
日時: 平成25年11月24日(日)10:00~17:00 (終了後、懇親会を予定)
場所: 株式会社ミクシィ
参加費:ハッカソンは無料(ランチ代1000円(予定))、懇親会は有料
プログラム(予定):
09:30~ 受付開始10:00~10:25 オープニング(LODチャレンジおよび昨年度事例紹介)10:25~10:55 データ提供パートナーによるリソース紹介
- 開催趣旨および進め方の説明(LODチャレンジ実行委員会委員)
- LODチャレンジおよびリソースを活用した過去の作品事例紹介(LODチャレンジ実行委員会事務局長 乙守信行)
- これまでのLODチャレンジの受賞者によるリソースを活用した作品事例紹介
- 込山 悠介(東京大学 大学院農学生命科学研究科)
- 松澤有三
- 「スマホアプリのポイント」大和田健一(日本Androidの会)
10:55~11:20 基盤提供パートナーによるリソース紹介
- 「国立国会図書館のLinked Open Data」 国立国会図書館電子情報部 柴田洋子
- 国立情報学研究所 加藤文彦
- 「次世代統計利用システム API機能の概要」(独)統計センター製表部情報処理課 西村正貴
- 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団 相沢勝
- LODAC: Linked Open Data for Academia 加藤文彦
- オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン、鯖江市役所のデータについて実行委員より紹介
11:20~11:45 データソン・ミニハッカソンの進め方説明、コース分け、グループフォーメーション
- アシアル株式会社(Monaca) 生形可奈子
- NTTコミュニケーションズ株式会社(Cloudn) 林雅之、堀越崇
- NTTレゾナント株式会社(Developers AppKitBox - Remote TestKit) 武田透摩
- 日本マイクロソフト株式会社(Windows Azure)
- 独立行政法人 理化学研究所(LinkData)
参加者の皆様には「モバイルアプリ開発 」、「クラウド環境を利用したLODサーバ開発」、「LinkDataを利用したデータ・アプリ開発」のどのコースに所属するかを選んでいただきます。コースの選択にあたっては、各コースの運営担当者よりコースの説明、参加者からの質問に答える時間を設けますので、そちらも参考にしてください。また事前にこのようなアプリを作りたいといったアイディアをお持ちの方は、質問の時間にそれらを表明していただけると、どのコースでそれが実現できそうかが分かるかもしれません。またコースを決めた後、その中で同じアイディアに基づいてアプリを作る人同士でグループを作って作業をすることができます。もちろん個人での作業、またコースに属さないでハッカソンに参加することも可能です。
11:45~12:30 昼休み
コース毎、グループ毎に集まって食事をしながら、午後の進め方を議論します。
12:30~16:30 データソン/ミニハッカソン
各コースでは、最初に基盤提供パートナーを含む運営担当者よりリソースの使い方などについて説明があります。そこで説明されたサンプルなどをカスタマイズしながら、新たなアプリの開発に挑戦します。
16:30~17:00 成果発表・クロージング17:00 終了17:30~19:30 懇親会(有志)(渋谷駅近くのお店を予定)
備考:
- 事前にどのコースに参加するか決めている方は、以下のURLを参考に基盤リソースの利用申請を事前に済ませておくと、当日の作業をスムーズに行うことができます。
- http://lod.sfc.keio.ac.jp/challenge2013/resource_usage.html
- Cloudnを当日利用申請される方はクレジットカードと携帯電話を持参ください。
- アプリケーション開発に使用するノートPCは、各自でお持ちより下さい。
- 無線LANは会場にて利用可能です。
主催:LODチャレンジ実行委員会
開催協力・リソース提供:
- LODチャレンジ 基盤提供パートナー(提供基盤サービス)
- アシアル株式会社(Monaca)
- NTTコミュニケーションズ株式会社(Cloudn)
- NTTレゾナント株式会社(Developers AppKitBox - Remote TestKit)
- 日本マイクロソフト株式会社(Windows Azure)
- 独立行政法人 理化学研究所(LinkData)
- LODチャレンジ データ提供パートナー(提供データ)
- オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(OpenStreetMapデータ)
- 国立国会図書館(NDLサーチ、Web NDL Authorities、NDL東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)のデータ)
- 国立情報学研究所(CiNii、KAKENのデータ)
- 鯖江市役所(「データシティ鯖江」の行政情報)
- 独立行政法人統計センター、総務省統計局(各種統計データおよび試行提供API)
- 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団(LOD化された横浜市内の芸術・文化情報)
- LODAC: Linked Open Data for Academia(学術データおよびDBpedia Japanese)
開催支援:
- 株式会社アイ・エム・ジェイ(LODチャレンジGoldスポンサー)
Sun Nov 24, 2013
10:00 AM - 5:00 PM JST
10:00 AM - 5:00 PM JST
- Venue
- Tickets
-
参加チケット(無料),但しランチ代は実費負担となります(1000円程度を予定) FULL
- Venue Address
- 東京都渋谷区東1-2-20 住友不動産渋谷ファーストタワー7F Japan
- Directions
-
JR渋谷駅 徒歩8分,銀座線表参道駅 徒歩10分
- Organizer
-
LODチャレンジJapan実行委員会1,066 Followers