レトロ建築トークツアー「築地・旧居留地の教会を旅する」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:10:58+09:00 Peatix Accesspoint:Architecture-Tokyo レトロ建築トークツアー「築地・旧居留地の教会を旅する」 tag:peatix.com,2016:event-221800 2016-12-18T13:00:00JST 2016-12-18T13:00:00JST まるでヨーロッパにでもあるようなゴシック様式の本格的な教会、それに日本で珍しいギリシア神殿型の教会が東京にあること、ご存知ですか?『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ刊)の発刊を記念し、厳選した同書収録の建物を、著者・倉方俊輔が案内するツアーを行います。最初に訪れるのは、聖路加国際大学《聖ルカ礼拝堂》。クリスマスを控えた週末、運が良ければ、壮麗な内部でパイプオルガンの響きを耳にできるかもしれません。続いて《カトリック築地教会》の扉を開きます。ここは木造モルタルで作り上げた古代ギリシアのスタイル。言われや現在の使われ方など、教会の方にお話を伺うと、いっそう身近に感じられるはずです。これらがある中央区明石町は、明治初めの1869年に外国人居留地が設けられた場所。その跡をたどって、明治初めの日本初のホテル、戦前の幻の万博と勝鬨橋、現存する意外な戦後モダニズムの作品など、近現代の建築トークを歩きながら展開します。*****日時:2016年12月18日(日)13:00~16:00集合:日比谷線 築地駅 4号出口参加費:3000円定員:20名主催:東京建築アクセスポイントナビゲーター:倉方俊輔*****倉方俊輔プロフィール建築史家/大阪市立大学准教授1971年東京都生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了、博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、西日本工業大学准教授などを経て、2011年から現職。著書に『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『ドコノモン』(日経BP社)、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』(王国社)。共著に『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』(彰国社)、『生きた建築 大阪』(140B)、『東京建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)。監修・解説書に『伊東忠太建築資料集』(ゆまに書房)などがある。毎年秋に大阪で開催される日本最大級の建築公開イベント「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(イケフェス大阪)」実行委員会の委員を務めるなど、建築の楽しさを伝える語り口には定評がある。