『成人の発達』は組織の関係性にどんな影響を及ぼすのか | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:11:42+09:00 Peatix 一般社団法人 関係性開発協会 『成人の発達』は組織の関係性にどんな影響を及ぼすのか tag:peatix.com,2017:event-220404 2017-01-19T19:00:00JST 2017-01-19T19:00:00JST -必要だとわかっていても85%の人が行動すら起こさない-こんなショッキングなキャッチコピーで出版された、ロバート・キーガン他著「なぜ人と組織は変われないのか」この中で、キーガンは大人の知性の三つの段階について書いています。①環境順応型知性②自主主導型知性③自己変容型知性この3つの段階は、世界の理解の仕方と、世界で行動する際の基本姿勢がまるで違う、とキーガンは説いています。いったい、この3つの知性が持つ世界観とはどんなものなのでしょうか。一人ひとりの知性のレベルは、組織の人間関係ひいては組織文化、組織行動、組織変革にどんな影響を及ぼすのでしょうか。1月のRCIイベントでは、TLCジャパンCLO(チーフ・ラーニング・オフィサー)でもあり、日本企業外資系企業を始めNGOやNPOなどの組織開発を多く手掛けている、株式会社UNI-CO 代表取締役 井上奈緒氏にご登壇願います。TLC(ザ・リーダーシップ・サークル)は、ロバート・キーガンの成人の発達理論をベースとした、効果的なリーダーシップの発現に向けて意識の変容を起こすためのツールです。今回は、TLCの理論も交えながら、成人の発達段階が組織の人間関係についてどのように影響を及ぼすのかご教示いただきます。発達理論とリーダーシップは深い関係にあります。ご自身のリーダーシップを振り返る機会にもなると思います。ご参加お待ちしています。井上奈緒氏プロフィール株式会社UNI-CO 代表取締役http://uni-co.co.jp/TLC(ザ・リーダーシップ・サークル)ジャパン創設メンバーTLC CLO(チーフ・ダーニング・オフィサー), 認定コースリーダーCRRジャパン ファカルティ【経歴】東京大学農学部農芸化学科卒業、東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。1992年4月日本リーバB.V(現ユニリーバ・ジャパン株式会社)入社。マーケティングやコンシューマー&マーケットインサイトのマネジャーを務める。日本国内のみならず、アジア地域、グローバルのプロジェクトに貢献。2004年 コーチングを始める。学びながら、社内外のクライアントにコーチングを提供。2008年ユニリーバ・ジャパンを辞し、株式会社Nal(株式会社サンリオの社会貢献、教育育成の子会社)の立ち上げを経て同年フリーのプロコーチとして独立。その後、コーチとして個人、組織のリーダーシップの本質的な発揮を支援しながら、ザ・リーダーシップ・サークル(TLC)および、チーム・ダイアグノスティック・アセスメント(TDA)の日本への導入を行う。リーダーシップや関係性に関して、日本に流れている智慧を海外に伝え、他国の文化にある智慧と交流するプログラムで、国内外でワークショップも実施。2008年国際コーチ連盟年次会議分科会(モントリオール)、2009年ペガサスカンファレンス分科会(シアトル)、その他、シンガポール、シドニー、ヨハネスブルグ、また日本各地にて講演。著書訳書:「リーダーシップの精神」(未上梓。TLCジャパンの参考資料) 2015年12月、株式会社UNI-COを始める。地球上のあらゆる存在の多様性がありのままに輝くことを願い個人やチームのリーダーシップの目覚めと成長を支援するコーチング中心に活動。