『言葉の贈り物』刊行記念・若松英輔さんトークショー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T06:45:16+09:00 Peatix ブックスキューブリック箱崎店 『言葉の贈り物』刊行記念・若松英輔さんトークショー tag:peatix.com,2016:event-220016 2016-12-26T19:00:00JST 2016-12-26T19:00:00JST  NHK『100分de名著』出演でも話題の批評家・随想家、若松英輔さんの最新エッセイ集『言葉の贈り物』(亜紀書房)の刊行を記念して、若松英輔さんをお招きしたトークショーを開催します。 『言葉の贈り物』は、仕事、人生、痛み、喪失、読むことと書くこと、亡き者たちと共に生きることなど、日々の営みをめぐって、祈るように考え、つづった24遍のエッセイです。 当日は若松さんにお話をうかがいながら、言葉の持つ力や、「言葉を贈る」ことについて、ともに考える時間にしたいと思います。ブックスキューブリック2016年最後のイベントとなります。ぜひご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。*『言葉の贈り物』の若松さん直筆のメッセージカード付きの特装版も数量限定でご用意します。『言葉の贈り物』刊行記念・若松英輔さんトークショー日時:2016年12月26日 (月) 19:00スタート(18:30開場)*当日は店舗が定休日のためイベント時のみの営業となります。あらかじめご了承くださいませ。会場:カフェ&ギャラリー・キューブリック(ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)出 演:若松英輔聞き手:大井実(ブックスキューブリック)参加費:1800円(1ドリンク付・要予約)*終演後にサイン会有り『言葉の贈り物』 若松英輔 著亜紀書房 1500円+税困難を抱えるすべてのひとへ捧げる、24の“言葉の守り札”。仕事、人生、痛み、喪失、読むことと書くこと、亡き者たちと共に生きること。日々の営みをめぐって批評家・随想家が紡ぐ、最新書き下ろしエッセイ集!「どんなに相手を大切に思っても私たちは、いつか別れを経験しなくてはならない。誰かを愛することは別れを育むことでもある」読めなくなってもなお本を買い続けた父、自分を厳しく叱った元上司、思いを言葉にすること、書けない時間を愛しむこと。本当にだいじなことをそっと語り出す24の「言葉の贈り物」。ある時期まで、人生は問うだけの厳しい教師のように思われた。しかし、今は少し違う。分からない、と正直に思いさえすれば、人生は微かな光を照らし出してくれるようにも感じられる。そして光は、無音の声でこう語りかけるのである。あまり速く 歩いてはならない。大事なものを見過ごすことになる。お前が失敗と呼ぶ出来事のなかに人生からの呼びかけが含まれているのを、見過ごすことになる。(本文より) 若松 英輔(わかまつ・えいすけ)批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『生きていくうえで、かけがえのないこと』(亜紀書房)『緋の舟』(求龍堂)など多数。 Updates tag:peatix.com,2016-12-01 13:04:41 2016-12-01 13:04:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#211360