ええ感じの企画づくりの教室 -ローカル編- | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:31:33+09:00 Peatix NPOグリーンズ ええ感じの企画づくりの教室 -ローカル編- tag:peatix.com,2021:event-2192740 2021-08-31T20:00:00JST 2021-08-31T20:00:00JST 新型コロナのもろもろで、地域を超えた”オンラインコミュニティ”という新たな可能性が開かれたと同時に、当たり前のようにあった地域のつながりや地元コミュニティの有り難さ、かけがえのなさを再認識した、という方も多いのではないでしょうか。ポストコロナを見据えて、自分らしく、自分たちらしく、地に足をつけた暮らしをつづけていくために、私たちグリーンズは、今あらためてローカルな”場づくり”に希望を感じています。地域の中に頼りあえるゆるい関係性がほしい。つながりのなかで自分らしくいられる場所をつくりたい。そんな思いに応えるために、「ええ感じの企画づくりの教室」という、少し変わった名前で今回は教室をスタートすることになりました。地域には世代や仕事の違う多様な人が暮らしているからこそ、お互いをいかしあうことで生まれる楽しさがあります。一方で、違いが排他的な関係性に繋がってしまったり、色々なしがらみや既得権益など難しさを感じる場面も多いのではないでしょうか。地域にある楽しさと難しさの両方を見据えながら、「お、それええ感じ!」といえる企画ってなんだろう?メイン講師に『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す』著者であり、兵庫県尼崎市を中心に「ミーツ・ザ・福祉」や「カリー寺」、「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」といった場づくりの実践を重ねてきた藤本遼さんをお迎えし、企画の基本やプロジェクトマネジメント・広報などを、深いあり方の部分から、具体的なアクションまで全面サポートしながら、「ええ感じの企画」を皆さんと探求していきます。最後には自分たちが実施したええ感じの企画をプレゼンし、すでに現場で実践をしているゲストの方からフィードバックをもらう発表会の機会も予定しています!そろそろ本気で、地域に根ざした活動をしてみたい!という方、すでに実践しているけれど今こそ原点回帰したい、という方など、”ガチ”で場づくりに興味がある方のご参加をお待ちしています。※完全オンライン、少人数制のクラスです※コミュニケーションツールとして「facebook(グループ)」とオンライン通話サービス「zoom」を活用します <藤本遼さんからのメッセージ> みなさん、こんにちは。「株式会社ここにある」の藤本遼と申します。今回の教室のページをご覧くださいまして、ありがとうございます。ぼくたちはこれまで、兵庫県の尼崎市という地域を中心にして、そこで暮らしている人や働いている人とともに、さまざまな企画や場をつくってきました。ありがたいことに「遊び」ではじめた取り組みが徐々にプロジェクトになり、仕事(事業)になり、会社にもなりました。そうした経緯で2019年より「ここにある」という会社をやっています。そんな活動の、原点にも、今にもあるのが「企画」です。企画をするということは、どういうことなのでしょうか。もっと言うと、地域で企画をするということには、どんな意味があるのでしょうか。今回の教室では「なんかええ感じの企画」というちょっぴり変わったキーワードをもとに(そしてそのキーワードに関心を持ってくださるちょっぴり変わった素晴らしいみなさんとともに)、「企画」と「地域」を掘り下げていければと思っております。ぜひ、なんらかのアクションが生まれていく場にできればと思いますので、楽しんで進めていきましょう! 講師プロフィール 藤本 遼(ふじもと りょう) 株式会社ここにある代表取締役/場を編む人1990年4月生まれ。兵庫県尼崎市出身在住。「株式会社ここにある」代表取締役。「すべての人が楽しみながら、わたしとしての人生をまっとうできる社会」を目指し、さまざまなプロジェクトや活動を行う。「余白のデザイン」と「あわい(関係性)の編集」がキーワード。現在は、イベント・地域プロジェクトの企画運営や立ち上げ支援、会議やワークショップの企画・ファシリテーション、共創的な場づくり・まちづくりに関するコンサルティングや研修などを行う。さまざまな主体・関係者とともに共創的に進めていくプロセスデザインが専門。代表的なプロジェクトは「ミーツ・ザ・福祉」「カリー寺」「生き博(旧:生き方見本市)」「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」など。『場づくりという冒険 いかしあうつながりを編み直す(グリーンズ出版)』著(2020年4月)。「場づくり」とは人の可能性を引き出すこと。『場づくりという冒険』著者・藤本遼さんが提案する、一対一の関係性からはじまる拠りどころのデザイン。株式会社「ここにある」「尼崎傾奇者(かぶきもの)集落」。空きスペースをいかして新しい集落の形を実験中。2017年から年1回開催する「ミーツ・ザ・福祉」には、70店舗以上のブース出店やステージパフォーマンスを楽しみに、4000人を超える市民が訪れる。「ミーツ・ザ・福祉」は障害のある人とない人が、企画からフェス当日まで一緒につくりあげる。 <カリキュラム> ◉第1回「オリエンテーション(自己紹介)/いろんな企画を知ろう!」なんかええ感じの企画をつくるためには、いろんなイベントやコンテンツを知ることが重要です。第1回では、全国各地(世界中)で行われている「なんかええ感じの企画」について知り、企画の世界を広げましょう!<内容>・自己(活動)紹介/チェックインの時間 ・なんかええ感じの企画を知ろう!事例集◉第2回「企画ってそもそもなに?/なんかええ感じの企画のつくりかたを知ろう!」「企画」とはよく聞く言葉ですが、実際のところなんなのでしょうか。概要から分類、ローカルにおけるなんかええ感じの企画のつくりかたのポイントまで網羅します。<内容>・企画の歴史と分類 ・なんのための企画?・ローカルにおける企画のつくりかたのポイント ・企画の発想法・リソース集めと仲間集め ・「ええ感じ」の勘所とは?・妄想で終わらせないために・ここにあるが行ってきたこれまでの企画を因数分解する◉第3回「プロジェクトマネジメントとファシリテーション」企画を進めるにあたってプロジェクトをマネジメントしていくスキルと、会議や場を円滑に進めていくファシリテーションのスキルは不可欠です。今回は、その二つについて解剖しながら見ていきましょう。<内容>・プロジェクトマネジメント(PM)ってどんな仕事? ・意思決定のプロセスをひらく・関わることで得られる対価はなにか? ・不必要がプロジェクトをドライブする・ボランティアマネジメントにおけるポイント ・準備8割当日8割の極意・ファシリテートするための場づくり ・ファシリテーターの暴力性◉第4回「PRとブランディング+企画フィードバック大会」つくったものをどう伝えるのか?第4回では、PRとブランディングについて考えます。また、他の参加メンバーやメンターから自分の企画へのフィードバックをもらう時間も。それを踏まえて企画のブラッシュアップをしていきましょう。<内容>・PRと広報の違い ・情報受信メディアを運営する・関係者を巻き込むというPR ・名づけとコピーライティングのキモ・日常の小さな関係性の積み上げ ・ビジュアルデザインとディレクション・価値観や問いを明確に ・企画に対するフィードバック◉第5回「どうしてわたしたちは企画をし、場をつくるのか?『問い続ける実践家』になるために。」ちょっぴり哲学的な話を最後に。場づくりや企画づくりへ向かう人が多くなっているのは現代社会の構造が生み出しているものかもしれません。どういうスタンスで企画をすればいいのだろう。どういう視点で社会を眺めればいいのだろう。最後にそんなことをみなさんと考えていければと思います。<内容>・物事を見る解像度を高める ・たぶん万人受けする企画ではなくて・暮らしをちょっぴり豊かにするきっかけを ・わたしたちはなぜ企画をするのだろう?・個人ワーク/グループセッション◉第6回「なんかええ感じの企画、プレゼンテーション!」最終回は企画のプレゼンテーションの回です。ブラッシュアップした企画を参加者みんなに向けて共有します。完成度は人それぞれだと思いますが、ぜひアクションに落とし込んでいく前提で考えていただければと思います。<内容>・プレゼンテーション/フィードバック※今回は、参加者の方々が活躍するフィールドで実践ができるよう、毎講義後の宿題をご用意しています!【例えばこんな宿題があります】◉第1回・いろんな企画(イベント)を調べてきて、気になる企画を3つ見つけよう!→なぜそれが好きなのか、どこがいいと思うのかなど分析してきて第2回で発表。◉第2回・自分が今回やりたいと思っている企画(イベント)について簡単に企画書をまとめてください(A4資料1枚以上) 開催概要(全6回 オンライン講座) 【日程】 第1回 8/31(火) 20:00-22:00 第2回 9/7(火) 20:00-22:00 第3回 9/21(火) 20:00-22:0 第4回 10/5(火) 20:00-22:00 第5回 10/19 (火)20:00-22:00 第6回 11/2 (火)20:00-22:00 【ツール】講義:無料オンライン会議ツール「zoom」連絡、コミュニケーション:Facebookグループ● Zoom利用が初めての方へ(準備するもの)・ソフトのダウンロードこちらのURLより使用するデバイスに合わせてダウンロ ードとアカウント登録を事前にしておくようにお願いします。(スマホでもPCでも)  https://zoom.us/download・WiFi環境推奨・PC、タブレット端末推奨・マイク付きイヤホン(マイク付きイヤホンを使うと聞き取りやすいし、話しやすいです)【参加費】一般 45,000円greenz people割 39,000円 greenz people(U25)割 22,500円(2名)※領収書の発行ができます。お申し込み後、宛名、但書を記載の上メールでご連絡ください。school @ greenz.jp※「greenz people」はNPO法人グリーンズの会員の名称です。月額1,000円の会費で、スクール参加費の割引などさまざまな特典を受けることができます。さまざまな特典がありますので、まだの方はこれを機にぜひ◎→「greenz people」について【定員】12名(コミュニティに関わる活動をしているおもしろい参加メンバーと密に繋がれることもこのクラスの魅力です)※最低催行人数: 6名【申し込み方法】Peatixにて決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。※キャンセルについて決済後〜開講8日前までは全額返金、開講日の7日前からのキャンセルは返金なしとなりますのでご了承ください。※確認・開講のご案内メールが、迷惑メールに振分けられてしまうケースが多発しています。 迷惑メールフォルダをご確認いただくか、または school[at]greenz.jpからメールを受け取れるよう、受信設定をお願いいたします。【締め切り】8月27日(金)23:50※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。みなさんのお申込みをお待ちしています!ご質問がある方は、school @ greenz.jp まで!※グリーンズの学校【よくある質問】まとめました! Updates tag:peatix.com,2021-07-26 22:36:58 2021-07-26 22:36:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1083657