『N女の研究』中村安希:著(フィルムアート社)刊行記念 トークイベント(参加費無料) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T06:53:47+09:00 Peatix Montag Booksellers 『N女の研究』中村安希:著(フィルムアート社)刊行記念 トークイベント(参加費無料) tag:peatix.com,2016:event-218734 2016-12-12T20:00:00JST 2016-12-12T20:00:00JST 【イベント情報】12.12 Mon 『N女の研究』中村安希:著(フィルムアート社)刊行記念 トークイベント(参加費無料)開高健ノンフィクション賞作家の中村安希さんの最新刊!!『N女の研究』中村安希:著(フィルムアート社)刊行記念 トークイベント(参加費無料)   ~「N女」(エヌジョ)という生き方。女性の働き方とNPO 業界の新潮流。~N 女の取材を通じて現代日本が抱える問題を鋭くえぐり出す!近年、有力企業に就職する実力がありながら、雇用条件が厳しいと言われるNPO業界を就職先に選ぶ女性が現れ始めています。NPOで働く女性、略称「N女」です。N女とは何者なのか。N女の出現の背景には何があるのか、また彼女たちの出現によって今、NPO業界では何が起きつつあるのかを探るべく、中村安希さんはインタビューを続けてきました。そこから浮かび上がってきたのは、職場や家庭、地域社会など、かつての共同体が力を失い、分断が進む社会の中で、失業、病気、災害などをきっかけに、あるいは障害や差別によって、人や社会の「つながり」からはじき出される人々が増えつつあるという現実と、そうした人々を社会につなぎとめようと試行錯誤するN女たちが奮闘する姿でした。さらにN女たちの出現は、結婚や育児によってキャリア人生が大きく左右される女性特有の問題や、男性型縦社会ではなく横のつながりを求める女性性の潜在力など、働く女性の在り方を問いかけています。N女たちの苦悩と模索、生き様を通して、NPOの存在意義と未来の行方について考察したノンフィクションです。現在、香港の大学院でジャーナリズムの勉強をしている中村さんが来日し、トークイベントをする貴重な機会です。NPOの活動が盛んな京都ならではの質問や意見などが交換できると幸いです。『N女の研究』のことだけではなく、「ノンフィクション作家中村安希」のこれまでとこれからについても迫ってみたいと思います。みなさんふるってご参加ください!トークイベント概要【日時】2016年12月12日(月)20時00分〜22時00分【参加費】無料【参加方法】こちらのフォームに必要事項を記入する。※Facebookのイベントページの「参加する」ボタンでは正式な申込とはなりませんので、お気をつけください。※フォームにご記入いただき送信していただいた時点でお申し込みは完了しております。こちらから特に返信はございませんのでご了承くださいませ。【ゲストプロフィール】中村安希ノンフィクション作家。1979年京都府生まれ、三重県育ち。カリフォルニア大学アーバイン校芸術学部演劇科卒。日米での3年間の社会人生活を経て、684日(47カ国)に及ぶ取材旅行を敢行する。2009年その旅をもとに書いた『インパラの朝』(集英社)で開高健ノンフィクション賞を受賞。その後も世界各地の生活を取材し、現在までに訪れた国は約90カ国。 著書に、若き政治家たちへのインタビューを試みた『Beフラット』(亜紀書房)、世界の食と文化を取材した『食べる。』『愛と憎しみの豚』(共に集英社)、またLGBTをテーマに執筆した『リオとタケル』(集英社インターナショナル)がある。(公式ブログ: akinakamura.net)【聞き手】宮迫憲彦フィルムアート社勤務。【場所】Montag Booksellers〒602–8061京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地西陣産業創造會舘(旧西陣電話局)2階・3階【定員】~20名【問い合わせ】TEL: 075–417–0115E–mail: info(@)impacthubkyoto.net【主催】Impact Hub Kyoto【協力】フィルムアート社