三浦展×東浩紀 司会:藤村龍至 「ユートピアの可能性――「福島第一原発観光化計画」の行方と日本社会の諸問題」 @hazuma @ryuji_fujimura
【イベント概要】
2005年に『下流社会 新たな階層集団の出現』を記し、更には社会学者・上野千鶴子との共著において「消費社会から格差社会への移行」を説き、様々な議論を巻き起こしたマーケティング・リサーチャー三浦展。
近年においても家族とシェアハウス、ファスト風土化と郊外といったテーマから様々な問題を鮮やかに切り取る三浦と、『父として考える』や小説『クォンタム・ファミリーズ』『クリュセの魚』において家族の問題を扱い、『思想地図β』においてもショッピングモールと郊外の問題に触れてきた東浩紀は、互いの仕事をどのように受け止めているのか?
そして東が進めている「福島第一原発観光地化計画」という日本の未来を問う物語に対し、三浦はどのような評価を下すのか!?
東日本大震災以降に現れた原発や放射能を巡る問題と、不況に伴い出現した新しいライフスタイルやライフプランの問題の往復から生まれる未来像が語られる!
近いようで遠い仕事をしてきた2人が、それぞれの共通点と差異を確認しながら日本社会の新たな見取り図を提示する必聴の対談。
絶望の国の先に開かれるユートピアの可能性がここにある!!
【登壇者プロフィール】
三浦 展(みうら あつし)
社会デザイン研究者 1958年生まれ。
82年 一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌『アクロス』編集室勤務。
86年 同誌編集長。
90年、三菱総合研究所入社。
99年 「カルチャースタディーズ研究所」設立。
写真:新津保建秀
藤村龍至(ふじむら・りゅうじ)
1976年生まれ。藤村龍至建築設計事務所主宰。東洋大学専任講師。2007年よりフリーペーパー『ROUND ABOUT JOURNAL』企画・制作・発行。主な建築作品に「BUILDING K」(2008)、「東京郊外の家」(2009)、「倉庫の家」(2011)、「小屋の家」(2011)など。
東浩紀(あずま・ひろき)
【注意事項】
- チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。
- 本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロンカフェ完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。
- 当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。
- チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。
- チケット料金は税込価格です。
- 開場は開演1時間前の18時となります。
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- お席はチケットの申し込み順ではなく、当日会場にご来場頂いた順にご案内致します。
- タイトル は 三浦展×東浩紀 司会:藤村龍至 「ユートピアの可能性――「福島第一原発観光化計画」の行方と日本社会の諸問題」 @hazuma @ryuji_fujimura に変更されました。 Orig#20851 2013-11-16 11:57:10
7:00 PM - 9:00 PM JST
- Venue
- ゲンロンカフェ
- Tickets
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前売券 1drink付 ※当日、友の会会員証/学生証提示で500円キャッシュバック SOLD OUT ¥2,500
- Venue Address
- 東京都西五反田1-11-9 司ビル6F Japan
- Organizer
-
ゲンロンカフェ10,157 Followers
