【11/17 特別ゲスト登壇決定!】読/書部「リーディング&ライティング講座」文芸編集者歴25年の「プロ編集者の読書術」を学んで人生に生かそう!「要約する力」を磨けば「ただの読書」が「人生の武器」に変わる!《初心者/一人参加大歓迎》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T07:25:31+09:00 Peatix 天狼院書店 【11/17 特別ゲスト登壇決定!】読/書部「リーディング&ライティング講座」文芸編集者歴25年の「プロ編集者の読書術」を学んで人生に生かそう!「要約する力」を磨けば「ただの読書」が「人生の武器」に変わる!《初心者/一人参加大歓迎》 tag:peatix.com,2016:event-214104 2016-11-17T19:30:00JST 2016-11-17T19:30:00JST *本講座、読/書部「リーディング&ライティング講座」は、「月刊天狼院書店」編集部(通称「読/書部」)に入部(決済完了)されている方は無料で参加いただけます。《詳細はこちらから》「月刊天狼院書店」編集部(通称「読/書部」)イベント詳細/申し込みページ天狼院書店の川代です。書店員になってから、はやいもので、もう3年が経ちました。本が好き、本屋が好き、本に囲まれて暮らしたい。そんな、ある意味不純とも言える理由から書店員という職に就いた私ですが、実際に書店員として働くようになってから、自分の中で大きな変化がある事に気がつきました。それはおそらく、この3年での積み重ねで身についたものなのでしょうが、予想もしていなかった収穫に、私は驚くと同時に、大きな喜びを感じました。それは、「要約する力」が身についていたこと。文章や、本や、商品。そういったあらゆるものの全体を見て、そして、そのものの何が面白いのか、どこが注目するべきところなのかを見抜いて、人に伝えること。それを意識せず、日常的にできていることに気がついたのです。もともとの私は、しゃべるのがとても苦手で、不器用なので、頭の中を整理してまとめて、人に伝えるということがとても苦手でした。「要約する」ということ自体に、ひどく苦手意識を持っていたのです。なのに。なのに、ふと、あるスタッフにこう言われたので、驚きました。「川代さんみたいに、うまくお客さんに本をおすすめすることできません」書店員は、お客様に面白い本をおすすめするのも仕事です。ならば、その本のどこが面白いのか、何が魅力なのかを、簡単に、短い時間の中で、伝えるようにしなければならない。たしかに、私は店でお客様とお話をして、本を売ることがあります。でもそれは自分が楽しくて、ただ好きな本について語っているだけだと思っていました。でも、そのスタッフにとっては、「好きな本について簡潔に要約して語り、相手にそれをほしいと思ってもらう」ということは、特殊技能のように見えるようでした。驚きました。「人に何かを伝える」ということは、私にとっては最も苦手なことのひとつであるように感じていたので、まさかそんなことを言われるとは。でも、思えば、天狼院では、ファナティック読書会もあるし、このようなリーディング&ライティング講座もある。ホームページのブログを更新することもよくある。そういうことを3年積み重ねてきたおかげで、私には、それを無意識的にできるようになっていたのだということに、そのスタッフに言われて初めて気がついたのです。「要約して、伝える力」。これは、もしかすると、思っている以上に、役にたつスキルなのかもしれない。そう気がついてから、私は、もっともっとその力を磨きたいと思うようになりました。ならば、誰かにーーーー本を読んで、要約するプロフェッショナル的な人に、もっとその技術を学びたい。ということで、本を読むプロ……つまり、「編集者」の方をお呼びして、徹底的に、プロの「読書術」を教えていただくことにしました!なんと、文芸編集者歴25年、「謎解きはディナーのあとで」で有名な東川篤哉氏や、有栖川有栖氏、五十嵐貴久氏、五木寛之氏、江上剛氏、近藤史恵氏、小路幸也氏、原田マハ氏など著名作家を多数担当されてきた、超ベテラン編集者の関根亨さんに、お話を伺える事になりました!著者が書いた本を最初に読み、編集し、面白くする。 本を読む事にかけてはプロフェッショナルである関根さんに、普段意識していること、本の読み方から選び方まで、とことん聞いていきたいと思います! いつも、こちらが少し話しただけでポイントをすぐに理解してくださる関根さん。 お話を伺うと、 「本を読んだあと、簡単に要約したり、ポイントをまとめる作業はよくやります」とのこと! ・文芸編集者の仕事とは?・編集者はどのように本を読む?・関根さん流の本の赤線の引き方・実は編集者しか知らない業界豆知識・読書を最大限人生に活かすには?・著者が最も伝えたいことを読み取る要約力を身につけるなどなど、関根さんがどのようなワードに注目しているのか、本に線は引いたりしているのか、読んだあとにどのように頭の中を整理するのかなど、きになるところを徹底的に聞いていきたいと思います。 しかも! いつものリーディング&ライティング講座同様、今回の特別回にご参加いただいた方にも、計4回(毎週1回)、本の感想文を書き、投稿するチャンスが与えられます。掲載許可が出れば、あなたの文章が、WEB天狼院に掲載されます。今回の講座で身につけた「要約力」を、ぜひアウトプットして、試してみてください。これからの時代、この「要約力」があるかないかで、自分がやりたいことをできるかどうか、有意義な人生を送れるかどうか、大きく変わってくると思うのです。読んで「あー面白かった」だけで終わってしまっては、もったいない。要約して一度アウトプットすれば、細かい内容は忘れてしまっても、人に熱く語った時や、文章に書いた時の熱い思いは覚えているから、何がポイントで、何が重要なのかは、きちんと体に染み込んでいる。自分の中で「教養」として蓄積されていく。まあ、とにかく何が言いたいかというと、この「要約力」があれば、今まで「ただの読書」だったものを、「人生の武器」に変換できる、ということなんです。編集者の読書術。 なかなか、聞く事はできません。 この機会に、徹底的に聞いて、人生に活かしていただければと思います。 どうぞ、よろしくお願い致します。 【講師プロフィール】関根亨氏1984年法政大学社会学部卒。同年、実業之日本社へ入社。89年より文芸出版部勤務。東川篤哉氏の学園本格推理シリーズ3冊累計45万部及び連続ドラマ化、今野敏氏の警察小説シリーズ6冊累計40万部、五十嵐貴久氏の年下恋愛シリーズ3冊累計15万部、近藤史恵氏の清掃人ミステリー連ドラ化など実績多数。ほかに、有栖川有栖氏、五木寛之氏、江上剛氏、岡崎琢磨氏、千早茜氏、小路幸也氏、七尾与史氏、原田マハ氏、矢月秀作氏など著名作家を担当。編集長、担当部長を経て2015年に独立。16年5月、アンソロジー編者兼解説を務めた『自薦 THE どんでん返し』(双葉文庫)を刊行。10月、本格ミステリ作家クラブ会員となる。 【リーディング&ライティング講座とは?】いつもありがとうございます。天狼院書店店主の三浦でございます。本屋全体を雑誌にしてしまう前代未聞のプロジェクト「月刊天狼院書店」や、読書会をエンターテイメントにまで高める「ファナティック・グランプリ」など、新しい読書のかたちを提案している「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」で、ついに中核となる「体験(イベント)」がローンチされました。それが、読/書部「リーディング&ライティング講座」です。❏この”体験”があなたの中で一連の”ストーリー”となるそもそも、読書という「体験」とはどういうものでしょうか?まずは、書店やインターネット上で、あるいは人やメディアの紹介などによって、その本との「本」との出合いがあると思います。「出合い」こそが読書のスタート地点になります。皆様が本とのいい出合いができるように、天狼院では様々なイベントや仕組みを用意しました。ファナティック読書会夜ファナティック読書会そして、ファナティックの最高峰「ファナティックGP」によって、参加者の皆様にご紹介いただいた本との数多くの「出合い」があることでしょう。書店全体を雑誌にしてしまうという「月刊天狼院書店」でも、「月刊」ですから毎月入れ替わるので、ここでも本とのいい「出合い」が期待できます。そして、読/書部「リーディング&ライティング講座」で、読んで、書くことの作法を習得していただき、単なる読書ではなくて、あなたの人生にとってかけがえない「体験」にまで昇華していただくのが目的です。本と「出合い」、本を「読み」、そして「書く」。この”体験”があなたの中で一連の”ストーリー”となります。❏読/書部「リーディング&ライティング講座」とは?ところで、みなさま「読/書部」には「読」と「書」の間に「/(スラッシュ)」が入っていることに気づきましたでしょうか?「読書」とは、通常、「書を読む」と漢文的にいえば「レ点」で返して読みますよね。けれども、天狼院の「読/書」の定義は違うんです。「読/書」=「読む」+「書く」つまり、「読んで書く」ことによって、はじめて成立するのが「読/書」だと天狼院では考えます。なぜなら、「読んで」インプットしただけでは、読書は十全ではないんですね。せっかく、本を買うのにお金を費やし、本を読むのに時間を費やしたとしても、ただそれだけではその本の「エッセンス」を十分には吸収することができません。「書いて」アウトプットすることは、読むことを「リフレーン(反復)」することであり、ポイントを絞り込んで自分と確認する作業であり、そうすることによってようやく「読/書」は完成するのだと思います。ただ、我々は評論家でも、ましてや学者や博士でもないので、本を分析する必要はありません。我々は、あくまで本が好きでしかたがない「読み人(よみびと)」です。❏新しい読書メディア「リーディング・ハイ」世の中は様々な「書評メディア」というものがあると思います。大手の雑誌や新聞がやっているものもありますし、ブロガーさんがやっているブログ・メディアもあります。実は、僕もとある大手週刊誌や月刊誌で書評の連載を持っていて、また、様々な雑誌やメディアで書評を頼まれることも多いのですが、実はこの「書評」という形式があまり好きではないんですね。なんというか、この「評」する、というのが「上から目線」で苦手なんです、自分も連載を持っているくせに苦笑。それですから、Webメディアでの発信力が強いと言われている(月間アクセス数平均50万PV)Web天狼院書店では、積極的には「書評」的な記事を上げて来なかったのです。もし、天狼院がやるのなら、お客様に有益で、そして何より、本を上から目線で評するのではなく、むしろ逆に、いかにその本がすばらしいかという論点で記事を書き連ねよう、と考えてきました。そして、この度、その準備が整いました。ファナティック読書会とは、まさにそれを体現している読書会です。本当に熱狂的(ファナティック)に好きな本を、熱狂的に他の参加者の方にすすめる会です。これのメディア版が「リーディング・ハイ」なのです。ここの「ハイ」は、ハイテンションの「ハイ」です。本を読んでハイテンションになった、その熱情をキーボードにぶつけて、熱量の高い記事なる。それを理想としております。天狼院でも、その形式で書かれた記事がございます。大人気「天狼院秘本」に関する記事です。いっそ、駄作ならよかったのに。【糸井重里秘本】【四代目「天狼院秘本」】もしあなたが少しでも「生きづらい」と感じていたら、あるいはこの本が特効薬になるかもしれない【五代目「天狼院秘本」】読み通すまでに3度泣き、静かに、1,000冊買い切る覚悟を決めた。これらの記事は、本を多くのお客様に知ってもらう、きっかけとなった記事です。「糸井重里秘本」は、30時間で1,000冊が売り切れました。主に通販での販売でした。また、四代目秘本も、2冊セットが現在440セット以上売れています。そして、五代目秘本は、発売前から特別に販売させてもらいましたが、おかげさまで現在11万部を超えるヒットとなっています。大好きな本を、本当に多くの方に読まれています。もっとも、これらの文章はすべて「秘本」という特性上、内容が明らかになるような記述は一切しておりません。「リーディング・ハイ」では、もっと、自由な書き方をしてもいいでしょう。たとえば、こんな記事です。【おそ松さん】書店員が本気出して松野家の六つ子が読んでそうな本を選んでみた《あのキャラが読んでそうシリーズ》これは、天狼院のスタッフ川代紗生が書いた記事ですが、twitterやFacebookなどで拡散に拡散を重ね、現在この記事だけで70,000PVを超えています。こうした、遊びがある記事もいいでしょう。また、こんな記事もいい。あの日のぼくらの、キャッチボール《三宅の妄想京都天狼院》新しい読書メディア「リーディング・ハイ」では、様々なかたちで、その「本」の魅力を伝えていきたいと思います。そして、読/書部「リーディング&ライティング講座」では、読み方、書き方のみならず、どうやって伝えればその「本」がもっと多くの人に広がるかも研究したいと思います。❏アクセス数でチャンピオンを目指す「リーディング・ハイGP(グランプリ)」に参戦できる!そして、この講座に参加の皆様には、新しい読書メディア「リーディング・ハイ」に、毎週投稿チャレンジする権利があります。(*直近の講座に参加されている方、「月刊天狼院書店」編集部の方にチャレンジ権が発生します)同時に、毎週純粋にアクセス数(PV数)で競う「リーディング・ハイGP(グランプリ)」も参加していただくことができます。1シーズン8戦(8週)戦い、順位に応じてポイントを獲得し、チャンピオン獲得を目指します。1位 10ポイント2位 8ポイント3位 6ポイント4位 5ポイント5位 4ポイント6位 3ポイント7位 2ポイント8位 1ポイントまた、「リーディング・ハイGP」で投稿したアクセス数は、変換(100pv=1ポイント)されて、「ファナティックGP」における永久不滅ポイントにも加算されていきます。そして、「リーディング・ハイGP」は、Web天狼院書店全体でアクセス数を競う「メディア・グランプリ」のエントリーも兼ねておりますので、ここで総合チャンピオンを目指すこともできます。ファナティック・グランプリ詳細天狼院メディア・グランプリ詳細と、盛りだくさんの読/書部「リーディング&ライティング講座」。まずは皆様、ぜひ、お気軽に参加してみてください。オープン講座なので、単講座での受講も可能です。また、「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」に入部いただくと、大変、お得な価格で参加できますので、継続して参加したい方はそちらをおすすめいたします。では、人生を豊かにする読/書部「リーディング&ライティング講座」でお会いしましょう。【概要】日時:11月17日19:00 受付開始19:30 読/書部「リーディング&ライティング講座」21:30 閉会参加費:一般月額 5,000円/プラチナ月額 2,500円*CLASS天狼院「プラチナクラス」の方は、本イベントに半額で参加いただけます。CLASS天狼院「プラチナクラス」についてはこちらから→【破格の割引サービス】「CLASS天狼院」誕生!〜最上ランク「プラチナクラス」は全店合計100名様限定〜《詳細・決済ページ》*「月刊天狼院書店」編集部、通称「読/書部」にすでに入部されている方は無料で参加いただけます。「月刊天狼院書店」編集部についてはこちらから→「月刊天狼院書店」編集部《詳細・決済ページ》定員:東京20名様/福岡20名様*定員になり次第、締め切らせていただきます。場所:東京天狼院/福岡天狼院*最新鋭の通信システム「天狼院LOAD」で東京と福岡をリアルタイムで繋ぎます。【注意事項】・参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。・投稿した文章、会において発言し、収録した内容については、東京プライズエージェンシー(天狼院書店の運営会社)がWeb、動画、音声、印刷物等として利用をすることを承諾したものとみなします。*掲載できない内容は、事前に「オフレコ」と担当者にお伝え下さい。また、動画等に映りこみたくない方はスタッフにお申し付け下さい。本名での参加に不都合がある方は、ご自身で「ペンネーム」をご準備ください。【天狼院書店へのお問い合わせ】お問い合せフォームTEL:03-6914-3618