T-Art Academy Talk Event 美術史の中の技法材料 西洋vs東洋 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T07:32:08+09:00 Peatix PIGMENT LAB WORKSHOP T-Art Academy Talk Event 美術史の中の技法材料 西洋vs東洋 tag:peatix.com,2016:event-213195 2016-11-27T13:00:00JST 2016-11-27T13:00:00JST 講義内容東洋と西洋での技法材料の辿った道のりをその近似性にスポットをあて、ひもときます。画材の歴史を俯瞰すると、素材と技法の発展には気候風土が深く関係し、土地土地の特色を見せつつも根底の部分では、意外にも似通った部分を多くみつけることが出来ます。例えば、地域の特異性を色濃く反映する絵画における支持体では、石の文化の発展したヨーロッパでの石膏地に描くことと、木の文化の発展した東アジアの繊細な紙に描くこととは、技法材料の観点から見ると、非常な近似性を持っているのです。ジョットーのフレスコ画や水月観音像(大徳寺)など、歴史に残る絵画技術をとりあげながらわかりやすく解説します。 当日は伝統的な材料や、技法のわかる素材を手にとって確かめていただくこともできます。是非ご参加ください。講師京都造形芸術大学教授/京都技法材料研究会会長青木芳昭氏1953年    茨城県生まれ1976年    パリ留学、ル・サロン名誉賞受賞1983~84年 パリ留学1989年    安井賞展出品1991年    東京セントラル美術館油絵大賞展出品1996年    銀座・資生堂ギャラリー個展1997年    安井賞展出品。NHKハート展出品。など2011年    「よくわかる今の絵画材料」出版。京都技法材料研究会設立現在     アカデミア・プラトニカ代表