ポストモーテムVR #04 今知りたい! VR展示のノウハウ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T07:40:56+09:00 Peatix PANORA ポストモーテムVR #04 今知りたい! VR展示のノウハウ tag:peatix.com,2016:event-211811 2016-11-14T19:00:00JST 2016-11-14T19:00:00JST ここ数年で、さまざまなジャンルでの活用が一気に進んだVRヘッドマウントディスプレーの世界。しかし、発展途上な分野だけあって、多くのクリエイターやプランナーがいまだ手探りで挑んでいる部分も大きいです。2014年11月にスタートし、昨今のVRムーブメントを初期からレポートしてきたVR・パノラマ系メディア「PANORA」では、そんなVR業界のコンテンツの質を引き上げるために、毎月1回の連続セミナー「ポストモーテムVR」を企画しました。毎回1ジャンルを設けて、各分野で活躍する人材に過去のプロジェクトを振り返ってもらい、どういった過程で成功できたのか、どこが反省すべき点なのかをシェアしてもらい、よりよいVRコンテンツづくりの糧にしてもらうのが目的です。第4回のテーマは、VR展示について。昨今、日本でVRといえばPlayStation VRが話題ですが、イベントやアミューズメント施設、ネットカフェといった、お外で体験するケースも大きく目立っています。そこで自分が出展側になった場合に気になるのは、どういった準備をしておいて、運営の際には何を気をつければ、ユーザーの満足度を上げられるのかということです。1組目としてご登壇いただくのは、関連グループの「ドスパラ」ブランドでVR向けPCも取り扱っているサードウェーブデジノス様。「HTC Viveイベント展示のコツ」と題して、グリーンバック合成を始めとする、HTC Viveを使ったイベント出展のノウハウを語っていただきます。先の「東京ゲームショウ2016」におけるHTCブースでは、グリーンバック合成を使った展示に大きな人だかりができていました。通常、VRの展示では、体験しているプレイヤーの姿と、そのプレイヤーが見ているバーチャル空間が映し出されたモニターが別々に用意されています。そこでグリーンバック合成を活用すれば、プレイヤーの姿とコンテンツの画面を合成してモニターに映し出し、バーチャル空間で何をやっているのか、通りがかりの人に効果的に訴えることができます。ほかにもHTC Viveでは、位置トラッキングに関するベースステーションのトラブルが意外と多かったりします。そうした現場で得られたノウハウについて、数々の現場を担当されてきたサードウエーブデジノスの林田奈美様に明かしていただきます。2組目としては、VRエンターテインメント研究施設として大人気を博したお台場の「VR ZONE Project i Can」をテーマにした「VR ZONE Project i Can:気持ちよく遊んでいただく    運用術」。4月から10月の期間限定で実施し、3万人を超える来場者に大きな驚きを与えて、VRの面白さを広めてきました。同施設は優れたコンテンツが脚光を浴びていますが、見逃してはならないのがその運用術です。HTC Viveを複数台運用するためにどんな工夫をしたか、快適で安全に遊んでもらうために何を改善してきたか、VRの世界に没入してもらうためにどんな雰囲気づくりを心がけたか──。バンダイナムコエンターテインメントの小山順一朗氏と田宮幸春氏にご登壇いただき、トークセッション形式で質問を投げかけて、半年にわたるエッセンスを凝縮して語っていただきます。●開催概要日時:11月14日(水) 19:00〜21:00(18:30開場)会場:TECH LAB PAAK(東京都渋谷区神南1-20-9 *Apple Store Shibuyaと同じビルです)チケット:一般・学生 3000円、TECH LAB PAAK会員:2000円主催:PANORA協賛:TECH LAB PAAK機材協力:G-Tune●スケジュール18:30 開場19:00 オープニング19:05 セッション1「HTC Viveイベント展示のコツ」出演:サードウエーブデジノス、林田奈美様20:00 セッション2「VR ZONE Project i Can:気持ちよく遊んでいただくための運用術」出演:バンダイナムコエンターテインメント、小山順一朗氏、田宮幸春氏 司会:PANORA広田20:55 エンディング21:00 終演●諸注意・イベントの日時・出演者は、諸事情により予告なく変更される場合がございます・会場の席は指定ではなく先着順でのご用意となります・キャンセルの場合、Peatixのメッセージ機能で運営までご連絡ください。クレジットカード支払いの場合は全額、コンビニ/ATM支払いの場合は手数料500円を引いてチケット料をお戻しします。・原則として開催日以降のキャンセルは受け付けておりません。・メディアで取材をご希望の場合、PANORA(info@panora.tokyo)までご連絡ください。