tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:33:39+09:00 Peatix projectソラハル tag:peatix.com,2021:event-2079557 2021-08-07T20:00:00JST 2021-08-07T20:00:00JST

2019年、WHOは国際的な疾病分類（ICD−11）に新たな疾患として「ゲーム障害」を追加しました。ゲーム障害とは、いわゆるゲーム依存症のことです。日本国内においても、2016年にカジノを含む統合型リゾート建設のためのＩＲ法が成立し、2018年にはギャンブル等依存症対策基本法が施行されました。アルコールに関しては、2013年にアルコール健康障害対策基本法が成立され、アルコール依存症への対策も推進されました。 このように近年では、社会変化に沿う形でアディクション・依存症の理解と支援が、ますます求められるようになっています。しかし、アディクション・依存症への偏見や誤解は世の中にまだまだ多く見受けられます。専門的な治療を提供している医療機関も多くはありません。そうした現状があるからこそ、アディクション・依存症を、一人一人の対人援助の専門職が、よりよく知り、理解することが、問題を抱えたクライアントへの適切な支援のみならず社会全体への予防活動にも繋がります。そこで今回、対人援助職・心理専門職のオンラインコミュニティ：ソラハルBridgeと合同会社PocoStepは「アディクション・依存症」をテーマにした連続講座を企画致しました。クライアントさんに依存症の傾向がみられる。テキストでは知っているが依存症対応の実務はよくわからない。そんな疑問や課題感から、より深くアディクション・依存症について理解を深めたい援助職の皆さんの視聴をお待ちしています。 今回の講座では、主に以下のような事柄をテーマとする予定です。・アディクション／依存症の用語の整理・アディクション／依存症の誤解と偏見・人はなぜ"依存”するのか？（主に自己治療仮説の視点から）・アディクション／依存症の支援（関わり方、連携機関、回復とは？）※当講座は臨床心理士やキャリアコンサルタント資格更新ポイントの対象ではありません＜日時＞2021年8月7日（土）20:00～21:30＜スピーカー＞阿相周一（臨床心理士、公認心理師）大学院修了後、東京都内の精神科クリニックに5年間勤務し、主にアルコール依存症臨床に携わる。 現在は教育や産業分野にも従事しつつ、精神科クリニックにて、主に性的行動や窃盗症（クレプトマニア）、薬物、アルコール、ギャンブル、ゲームなどの依存症・アディクション臨床に携わる。ポコアポコ臨床心理士・公認心理師の会を主宰＜司会・モデレーター＞　北村健（ソラハル代表）＜視聴対象者＞臨床心理士、公認心理師、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、看護師、保健師などの対人援助・心理支援に従事する専門職（守秘義務を有する資格保持者）および専門職を目指す大学院生・大学院修了生※課題を抱えている御本人や家族の方のご視聴は御遠慮下さい。一般向けウェビナー等は別途、企画予定のため＜価格＞（一般枠）Live配信　＋　見逃し配信チケット・・・1500円（ポコアポコ臨床心理士・公認心理師の会）会員限定チケット・・・500円　※申込者のお名前を確認致します＜主催＞　合同会社PocoStepソラハルBridge・株式会社ソラハル＜そのほか＞　視聴者の方向けに、ちょっとした、お土産資料があります！＜撮影方法・配信方法＞Zoomウェビナーで配信。視聴いただいた方の表情は映りません＜ソラハルBridgeについて＞　対人援助・心理支援に従事する専門職が共感と交流を通じて緩やかに繋がるコミュニティ。　「クライアントファースト」の理念を掲げつつ、援助職の皆さんが刺激も安心も得られる空間を目指しています。BBS型のフォーラムとクローズドグループ機能を利用して　・専門家同士の学びの場をつくりたい援助職　・心理支援を専門に学んでいないパラカウンセラー　・一人職場でロールモデルが見つからない援助職　・資格取得や院試をめざす学生や院生　・とりあえず、グチ＆雑談でまったりしたい人対人援助・心理支援に携わる人（その予定がある人）であれば、誰でも無料で参加できるコミュニティです公式Twitter公式Facebook