みんなで作る!平和を創る!”なにげない幸せ”写真展 〜シリアの過去と今と、そしてあなたの写真と〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T08:14:04+09:00 Peatix Piece of Syria みんなで作る!平和を創る!”なにげない幸せ”写真展 〜シリアの過去と今と、そしてあなたの写真と〜 tag:peatix.com,2016:event-207068 2016-10-23T10:00:00JST 2016-10-23T10:00:00JST あなたにとっての、【なにげない幸せ】って、どんな瞬間でしょうか?当たり前の日常の中にある、【幸せな瞬間】を切り取ると、どんなシーンでしょうか?色んな方々から集めた「なにげない幸せ」の写真と、シリアの過去と今の中にある、メディアでは報道されていない人たちの笑顔や生活が織りなす、ここだけしか見れない写真展!家族で、ご飯を食べること。夕暮れが、すごく綺麗なこと。「ありがとう」って言える友達がいること。僕たちの周りには、「幸せ」が溢れているのかも?メディアが伝えているものとは違う、意外なシリアの姿。日本より平和で「豊か」だったのかもしれないシリアの「当たり前」。そして、戦争に巻き込まれたシリア難民は今、どんな暮らしををしているのか?実際に訪ねたから分かる、リアルな「世界」。笑い、気付き、考える。ご来場者と共に創る、参加型・体験型の写真展。どうぞご都合が良い時に、ご来場くださいませ!【へむりと豪華ゲストとのクロストーク】や、シリアを知る人たちと語る【チャリティー呑み会】も実施します。お楽しみに!【日時】 10月23日(日)〜31(月)      平日 13:00〜20:00      土日 10:00〜20:00【場所】 谷六village(たにろくヴィレッジ)     大阪市中央区上本町西3-3-5 地下鉄『谷町六丁目駅』徒歩5分     http://taniroku-village.com/【入場料】無料(トークライブ・チャリティー呑み会の参加費は1000縁)【申込】不要(ギャラリートークとチャリティー呑み会のみ、リンク先で申込み)【展示する写真の募集!】詳細→http://piece-of-syria.org/nanigenai/【素敵なゲストとクロストーク】(詳細と申し込み→●24日(月) 19:00- Backpack Wedding 松永真樹「身近な人を大切にする生き方」世界中をウェディング姿で写真を撮りながら旅をし、写真集を出版。「大切な人を大切にする」をモットーに、愛するゆきと365日地球を舞台に人生彩り中。●25日(火) 19:00- 認定NPO法人D×P 理事長 今井紀明「若者支援を始めた理由 〜対人恐怖症の経験を経て〜」通信制の高校生向けの教育支援事業NPO法人D×P 理事長。サハラ砂漠マラソンへ挑戦。大学生の時、イラクで人質となった経験を持つ。● 29日(土)14:00- シリア難民障害者支援 山本清治「ヨルダンの難民の障害者支援の現状と各国のシリア難民」シリアにて、青年海外協力隊・作業療法士として活動。NPO「JIM NET」の専門家として、ヨルダンでリハビリ能力の向上のワークショップを毎年実施している。●30日(日) 14:00- 学校建設 / UNHCR協会 加藤 大地(かで)「一人ひとりを想いをカタチにすること」結婚後、2年10ヶ月に渡る新婚旅行中、カンボジアにIKI IKI SCHOOLを建設。PoLe PoLe出版代表者、国連UNHCR協会関西エリア担当職員。TED×に登壇予定。●30日(日)19:00- 元JICAスタッフ、現大学院生。ハルドゥーン「メディアが伝えない、今、シリアで起こっていること 〜シリア人から聞くシリアの話〜」シリアに残る家族・友人からの写真や動画を見れる貴重な機会。難民にならずにシリアに残った人たちの日常とは?●(聞き手)Piece of Syria代表 中野 貴行(へむり。)シリア国内の教育支援と、シリアの今と昔を伝える平和教育を行なう。元協力隊としてシリアの田舎に住み、難民に住む中東・欧州を訪ねた唯一の日本人。【チャリティー飲み会】 参加費1000縁アルコール・食事は持ち込み式。(ソフトドリンク・お菓子。差額は支援に回させて頂きます)23日(日)19:00- Opening Party28日(金)19:00- Weekend Party31日(月)19:00- Ending Party(こくちーず「懇親会の参加」にて申込み)【主催団体】Piece of Syria「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、シリアの平和を目指して、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。困っているからではなく、友人としての支援活動のため、現在、クラウドファンディングに挑戦中。【なぜ、この写真展をやろうと思ったのか】この企画は、シリアの教育支援と「シリアの今と昔」を伝える講演・写真展・イベントを通して平和教育を行なう【Piece of Syria】が運営しています。中東シリアは、元々は日本よりも治安が良く、紛争もテロもなく、安全な国でした。道を歩いていたら、目的地まで道案内されたり、バスで隣に座った人が僕の分のバス代を払ってくれたり、声をかけてきた人が家に招待して、そのまま泊めてくれようとするような、まさにおもてなしの国だったのです。野菜は安く、助け合い、飢える人はいません。低所得者の部類に入る友人の暮らしでも、庭付きの広い家、子ども5人を学校に行かせ、僕がいつ行ってもお腹いっぱいのご飯を食べさせてくれるほど。休日にピクニックや、家族でご飯を食べることは彼らの「当たり前」でした。しかし、2011年に起こった戦争は「第三次世界大戦だ」と表現されるほどで、国民の半数が国内外に避難する状況となっています。彼らの実情を知るために、当団体代表の中野が難民となったシリア人を訪れました。その際、あるシリアの若者から聞いた「僕の夢は、家族みんなでご飯を食べること。昔は、それは毎日のことだったんだ。でも、今やそれができる日が来るなんて思えない。叶わない夢だよ」という言葉。日本以上に、平和で豊かだったシリアの人たちですが、その「当たり前」に幸せを感じていました。そして、その「当たり前の幸せ」が「叶わない夢」になってしまったのです。「当たり前の幸せ」は今、私たちの周りにあることに気付くきっかけに、そして、シリアが平和になったらいいな、と思う気持ちが生まれる契機になればと願っています。〜 Piece of Syria 〜旅の記録、僕の記憶