土浦8/15(日)13:00~【ファナティック読書会】今回のテーマは「わたしを変えた本」初めての方・お一人でのご参加大歓迎! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-08-23T13:13:13+09:00 Peatix 天狼院書店 土浦8/15(日)13:00~【ファナティック読書会】今回のテーマは「わたしを変えた本」初めての方・お一人でのご参加大歓迎! tag:peatix.com,2021:event-2069542 2021-08-15T13:00:00JST 2021-08-15T13:00:00JST 「AIが受付いたします」と電話で言われたのは、去年の冬のある日のことでした。こんにちは、天狼院書店プレイアトレ土浦店スタッフの湯浅です。わたしたち土浦店は、店舗での書籍販売のほかに通販商品の発送拠点として全国にお住まいの天狼院のお客さまに向けて本を発送しています。そのため月に何度か配送業者に集荷依頼の電話をするのですが、ある日突然受話器から聞こえてきたのは「AIが受付いたします。集荷のご依頼でしょうか?」という女性の声でした——「女性のような音声」と書くほうがより正確なのかもしれませんが。これまでもスマホの音声アシスタント機能をつかって機械に話しかけたことはあります。ですがこの日をさかいに、AIからの質問に電話口で何度も「はい」と「いいえ」で返答するたび人工知能やロボットによる無人化の波が、自分の生活にもおよんで変化がはじまっていることを実感しました。配送会社のAIに慣れるまでは、相手が人口知能であることを意識して滑舌よく少しゆっくり「ハイ」「イイエ」と返答してみたり、AIが人間を真似るように、わたしがロボットの口調を真似てみたこともありました。でもいまは、どう話せばよいかもわかり特別なにかを意識することはありません。宅配便の集荷依頼にとどまらず、これからは社会との接点においてさまざまなAIと会話する機会が増えていくことでしょう。こうしたいち書店員の個人的な体験にかぎらず、この1年でわたしたちの生活は大きく変わりました。リモートワークやオンライン授業を経験し、否応なく「働き方」「学び方」を変え、新しい生活への適応を求められるようになったという人も多いのではないでしょうか?ファナティック読書会が土浦店で再開されて3回目となる今回は、新しい変化がおとずれる生活のなかで「わたしを変えた本」をテーマに対話、雑談を楽しんでみたいと思います。社会変化に対応するために手にした本。自分を成長させたくて手にした一冊。あるいは友人に教えてもらった本や何気なく読んだ本のなかに自分を変えるヒントをみつけたことはありませんか?この1年、あるいはこれまでの人生のなかで「この一冊がわたしを変えた!」という本についておはなしを聞かせてください。この日紹介された本が、また別の誰かを変えるかもしれませんね。それが本であれば、どんなジャンルの本でもかまいません。小説、漫画、ノンフィクション、写真集や技法書、美容やビジネス書でもなんでもOKです。本の紹介をするのは難しいけれど、本の話を聞いてみたいという「聞き専」での参加も大歓迎です。土浦店のレジにて参加申し込み受付中。高校生以下のお客様は、半額で参加いただけます。皆さまのご参加をおまちしております!