【開催中止】視線ーー對馬尚×蓮沼千紘展示@amu | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T08:26:15+09:00 Peatix amu(あむ) 【開催中止】視線ーー對馬尚×蓮沼千紘展示@amu tag:peatix.com,2016:event-205174 2016-10-15T10:00:00JST 2016-10-15T10:00:00JST ※クリエイター都合により、本日程での開催は中止となりました。本展示を楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ありません。開催時期は現在調整中です。近日中にあらためてアナウンスさせていただきます。視覚だけではうまく捉えきれない空間を編んでつくり、新しい数学体系の構築に取り組む對馬尚さん。宇宙の先、魂の果てまで編みたい、という熱い想いで表現をされてきたニットクリエイターの蓮沼千紘さん。活動分野の違う二人のクリエイターを「編む」ことで、これまでにない、amuの空間でしかできない展示を開催します。" 二人はそもそも全く異なるフィールドで、それぞれの興味に従って編み進んでいました。對馬は大学の研究室で、これからものづくりの新しい時代が来る中で編み物の構造やプロセスに注目し、編み物の科学や数学もたらす可能性の拡張を目指しています。蓮沼はファッションの道で、他の誰にもつくれないようなニットの世界を追究し続けています。編みの世界を深く探究した時、二人の視線が交わりました。「編み」「ニット」というものを手芸や布の一種としてだけ考えることは私たちにとってはもはや不自然なことで、紐を編むことにはもっと多様な可能性があることを「視線」というキーワードで伝えます。編んでいる時の視線には、作品の全体像をイメージする俯瞰的な視線と、最新の目の上をまるで虫が歩いてるかのように小さなスケールから臨む視線が共存することがあります。服をつくる際のパターンも、建築やプロダクトをつくるときの設計も、多くは全体から部分を割り出していく作業になります。しかし編みは逆のプロセスが可能で、それだからこそできる創造性や機能があります。amuという場所を知った時、私たちが編むことついて深く考えてきたことを表現する最適な場であると思いました。amuの空間における下からの視線、上の階からの視線もぜひ楽しんでいただきたいです。 "對馬尚&蓮沼千紘極小曲面に近似させることを予測した形のジャングルジム(對馬尚) 「融解」(蓮沼千紘) 今回、amuでは活動分野の異なるこの二人のクリエイターを「編む」ことで、これまでにない、そしてamuの空間でしかできない展示がはじまります。對馬尚、蓮沼千紘、amuという3つが編み出す世界にぜひご期待ください。会期中は、蓮沼千紘さんによるワークショップと、對馬尚さんによるトークセッションなどを企画中です。詳細は順次公開予定です。ぜひamuメールマガジン、Facebook、Twitterなどでチェックしてみてください。