お茶ナビサロン第3回「平賀研也さん:地域知を支える公共空間の実現にむけてー『図書館』にこだわり続ける理由」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T08:30:30+09:00 Peatix HUMI お茶ナビサロン第3回「平賀研也さん:地域知を支える公共空間の実現にむけてー『図書館』にこだわり続ける理由」 tag:peatix.com,2016:event-204597 2016-10-25T19:00:00JST 2016-10-25T19:00:00JST お茶ナビゲートでは毎月1回、各分野で先駆的でユニークな、そして本質的な活動をしている方を講師にお招きして、大人が知的に愉しめる学びの場「お茶ナビサロン」を開催しています(毎月第4火曜日19時から)。第3回は、県立長野図書館長・平賀研也さんをお招きします。伊那市立図書館長だった際に、「地域知」の拠点として機能する図書館のあり方が評価され、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在は県立図書館のこれからを模索していらっしゃいます。もともとは東京で、外車輸入販売会社の法務などの仕事をされていた平賀さん。長野県伊那市に拠点を移したあと、図書館という全くそれまでとは異なる舞台で、ビジネスマン時代の経験を活かし、情報と情報、情報と人、人と人とを“つなぐ”という新しい図書館のすがたにチャレンジしてきました。地域の歴史を地域住民とともに“編集”する「高遠ぶらり」プロジェクトなど、地域におけるパブリック空間としての図書館の可能性を模索され続けています。今回は、なぜ第一線のビジネスの世界から「図書館の人」になったのか。図書館のなにに魅力を感じ、図書館のあるべきすがたを考え続けているのか。そのなかで感じる限界と可能性、地域における「知」をどう紡いでいこうとしているか。地域におけるパブリックのあり方と合わせて、大いに語っていただきます。<ゲストプロフィール>平賀 研也 (ひらが けんや)県立長野図書館 館長 1959年仙台生まれ東京育ち。法務及び経営企画マネージャーとして企業に勤務。その間に米国イリノイ州にくらし、経営学を学ぶ。 2002年伊那に移住。公共政策シンクタンクの研究広報誌編集主幹を経て、2007年〜15年の間、公募により伊那市立伊那図書館館長。2015年4月より現職。 実感ある知の獲得と世界の再発見、情報リテラシー向上に寄り添える地域情報のハブとしての図書館、半開きな関係性に支えられる公共空間の実現を目指す。【講師】平賀研也さん【日時】2016年10月25日(火)19:00-21:00【参加費】1,000円(資料代、ソフトドリンク付き)【参加定員】30名(先着順)【主催】NPO法人連想出版【企画協力】株式会社HUMIコンサルティング