セカンドトレーニング(第二の訓練) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:09:36+09:00 Peatix 一般社団法人日本プロセスワークセンター セカンドトレーニング(第二の訓練) tag:peatix.com,2016:event-202311 2016-11-05T10:00:00JST 2016-11-05T10:00:00JST 対象 オープン講師 平井みどりセカンドトレーニングでは、さまざまな感覚やイメージや動きまた地球の大地や宇宙的な感覚など、多彩なアプローチを使って、自分自身のもっとも深い部分とつながる練習をしていきます。その部分とつながりながらのファシリテーションやチームビルディングは、はっとするような気づきや楽しさ、深いつながりの感覚をもたらしてくれることがあります。また、自分の深い部分とつながる方法やその部分の体感的な経験(姿勢・態度)は、思考的気分的に行き詰まった際にそこから抜け出す時に使えるツール・あり方となるでしょう。参考図書としては、プロセスワークの創始者アーノルド・ミンデル氏の著書『大地の心理学』や『プロセスマインド』があります。本セミナーでは、その内容のエッセンスを体験的に実感していただけるでしょう。ミンデル氏の著書やプロセスワークのセミナー体験がない初心者の方もどうぞご参加ください。セミナー内容プロセスワークでは、私たちの個人の人生や宇宙の背後にあって、私たちの人生や身体、夢やイメージを組織化したり、動かしたりする見えない力の場を想定しています。それは、禅の伝統における無心、物理学における場という考え方に重なるような概念で、プロセスワークではそのような場をプロセスマインド(システムマインド)の場と呼び、その次元のトレーニングをセカンドトレーニング(第二の訓練)と呼んでいます。セカンドトレーニングは、プロセスワークの比較的新たな概念で、ファーストトレーニング(第一の訓練)よりも深い次元のトレーニングです。ファーストトレーニングでは、プロセスワークで言うところの「シグナル」や「役割(ロール)」「事実」などへの気づきや介入の仕方など、いわゆる学校や研究所で学ぶような従来からある理論や(直線的・段階的)スキルを身につけ自分自身の経験に自覚的になるトレーニングをします。日常生活ではとかく思考的な部分やファーストトレーニング的なスキルを優先する場面が多いと思います。それに比べて、セカンドトレーニングは、自分自身の「もっとも深いところのあり方」につながり、その部分からの関わり方を学んでいきます。セカンドトレーニングは、ファーストトレーニングをする上でもベースとなる「スキルを使う姿勢・態度」を養うトレーニングでもあります。この体験においては、行き詰まったと思われるようなとても大きな問題・課題に対しても、革新的で、思いがけなく意外な、そして努力をあまり必要としない方向性や、時には解決策が見つかることもあります。本セミナーでは、レクチャーに加えて、心理学、物理学、スピリチュアルな諸伝統を背景にした体験的エクササイズを沢山しながら、その本質的な次元につながる方法を学び、新たな視点やあり方を日常生活やファシリテーション(個人や関係性、チームビルディング)に生かすことを練習します。期待できる成果自分自身の最も深い部分とつながる方法を身につける個人やグループのプロセスの背後に存在する場への理解を深めるさまざまな視点や立場に開かれながら、流動的にファシリテートする新たなスキル・態度を養う深い次元の体験による癒しや、神秘的な一体感を感じるかもしれない主な項目プロセスワークのホリスティック&多次元的アプローチ:ファーストトレーニング(第一の訓練)、セカンドトレーニング(第二の訓練)、3つの現実のレベル、深層民主主義(全体性と多様性の尊重)日常生活やあらゆる人生の背後に存在する知性、自分の最も深い部分とのつながり:大地の心理学、ビックU、プロセスマインド、システムマインドさまざまな立場(システムの諸部分)の関係性をファシリテートする:セカンドトレーニングでのスキル、メタスキル、ソフトスキル